2017年10月21日
※閲注 戦時中のカニバリズム
15/09/28
もう20年以上前だけど、小学校で戦争体験を発表する授業があった。
じいちゃんばあちゃんとか、身近なお年寄りに聞いた話をクラスのみんなに披露するヤツ。その時にある男の子がした話が、いまだに頭にこびりついて離れない。
その子のおじいさんはコックだったそうで、(いつどこでどんな状況だったのかは、残念ながら私の記憶に残っていないが)戦時中のある時、異国の地で外国人をもてなす料理を作らなければならなくなった。
しかし食材がない。肉も魚も食べつくしてしまっていた。困っていると、餓死や戦死した人間の肉をこっそり使うよう指示された。
ある程度コース仕立てにしなければならないので、いろんな部位を使った。
目玉をどう調理しようか悩んだ末に、バターソテーにした。目玉ソテーは外人に好評で、コックだったおじいさんは上司に褒められたそうだ。
もちろん、食事が人肉だったことを食べた人達は知らない。コックも(多分軍人だと思われる)依頼者も、味見はさすがに出来なかったらしい。
目玉のソテーは、子供だった私の心に強烈に残った。
ソテーにすれば、それは人間の目玉だとは気付かれないモノになるのだろうか?食感は硬いのか軟らかいのか?魚の目玉のような芯はないのか?そもそも死人の目玉の鮮度は?
いや、死肉だってどこで調達・保管してたのか?
話の細部を覚えていないし、男の子の話がそんなに詳細だった記憶もない。でも、フライパンで料理をしていると、時々この話を思い出してしまう。
フタを開けると、そこにたくさんの目玉が湯気を立てているようで怖い。どんな味がするのか、ちょっと食べてみたいと思う自分にも。
73:2015/09/28(月)04:54:59.35ID:YWQKNS7F0
屠殺(とさつ)した後すぐに処理しなきゃろくでもない味になるんだがね。食う目的を持って殺さなきゃ。
無論餓死者も戦死者も無理。
そんな単純なことも知らないのかね最近の馬鹿いモンは。
75:2015/09/28(月)20:08:33.34ID:c32bWixEO
人肉食殺人事件の佐川なんたらが、胸がうまかったとか尻肉まずかったとか書いてたな
脳さえ食わなきゃ、人肉食っても大丈夫なんだろうか…
76:2015/09/28(月)20:43:51.82ID:ILS+jUuj0
脳と神経がやばいんだとさ。
あとは食っても問題ないとかなんとか。
92:2015/09/29(火)23:25:48.73ID:Ey4NuHJMO
>>76
脳と神経なんでダメなん?
猿の脳ミソは大丈夫なのに?
93:2015/09/29(火)23:41:29.96ID:BNMIOtFd0
原因になる異常プリオンはほとんど脳にあるからだろ。牛の異常プリオンは人のとよく似てるから。
極めてまれではあるが、狂牛病が人に感染する可能性がある。猿の場合もはっきりとはわかっていない。
86:2015/09/29(火)07:08:16.61ID:ldpSKijv0
戦時中の人肉食の話は「自分は食ってないが」という伝聞系が多い。後ろめたいからそうなるんだろうけど。
この話も実際食ったのは外人じゃないのかもしれない。
87:2015/09/29(火)07:15:12.23ID:Q/9cFK000
人肉食はなんやかんやでどこでもあるな。ロシアの人肉市場、ドイツの人肉ソーセージ、アメリカの人肉ジャーキー。
中国の子供の唐揚げとか、イギリスとかフランスあたりの人肉食はちょっと古いから、伝説みたいな感じになってて生々しさがなくなってら。
タグ:戦争
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posted by T.O.P..Class at 23:49| 怖い話