2017年09月13日
ドラえもんの怖い話、独裁スイッチとバラバラボタン
みなさん大好きドラえもん。
最近はお菓子のパッケージになったり、
iPhoneケースになったりと大忙しです。
さて、みなさん一度は
ドラえもんの単行本を読んだことがあると思います。
どれものび太の夢や欲望をかなえたお話でした。
しかし、ドラえもんには単行本に載っていない話があるのです。
それが、一部のファンの間で噂され、都市伝説とされています。
その都市伝説と囁かれている2話を紹介!
「独裁者スイッチ」
のび太がいつものようにジャイアンにいじめられドラえもんに泣きついた。
ドラえもんは四次元ポケットから
「独裁者スイッチ」という道具を貸す。
独裁者スイッチは自分の気に入らない人間を
一瞬にして消すことができる道具だ。
のび太はさっそくジャイアンを消したいと願いスイッチを押した。
するとジャイアンは本当に消えてしまう。
次にのび太はしずかちゃんに振られた腹いせに、
なんとしずかちゃんを消してしまう。
そしてスネ夫、出木杉、先生、ママと、
周りの人間をすべて消してしまう。
気づけば自分一人である。
寂しさで泣いているとドラえもんが出てきて一言
「独裁者ってやつは寂しいものだろう?」
と言った。
・・・深い話ですね。
もしも自分以外に誰もいない世界・・・
想像したら少し寂しいですね。
「バラバラボタン」
のび太はジャイアンにいじめられドラえもんにすがり付く。
ドラえもんは「バラバラボタン」という道具を貸す。
バラバラボタンは自分の好きな部位と、
相手の部位を入れ替えられるという道具だ。
早速のび太はジャイアンに殴られる寸前に、
ジャイアンの腕と自分の腕を入れ替える。
当然ジャイアンの方が腕力は上なので、
ジャイアンをボコボコにする。
これで調子に乗ったのび太は、
ラジコンがほしい時はスネ夫の指と交換し、
テストでいい点を取りたい時は出木杉の脳ミソと入れ替えた。
最後にのび太は駆け足で1番になるために犬の足と入れ替えた。
念願通り1番になったが、
犬の足と融合したのび太の姿にみんな気味悪がってしまう。
後悔しているのび太にドラえもんがきて一言
「なんでも自分に都合がいいってのは時に不都合だろう?」
と言った。
確かに半分犬はシュールですね・・・
ケンタロウスの犬版ですか(笑)
ちなみにこの話を読みたい時は、
国立図書館か茨城にいるドラえもん博士に頼み原作を読む
しかないようです。
タグ:ドラえもん
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