都市伝説 まとめ

秘密結社フリーメイソン。

未だに多くの謎に包まれている団体だが、誰しも一度はその内部を覗いて見たくなる。

という訳で、中を覗く方法を紹介(笑)

実は、日本人でも案外簡単にフリーメイソンの会員になれちゃうのだ。

その方法と条件を紹介しよう。






フリーメイソンは、フリーメイソンとは何ぞや？という記事でも書いた通り、宗教団体ではないので、多くの人種や国籍の人が参加している。

その数、なんと600万人。

そして、当然ながら、その中には日本人もいる。

今現在、日本では、2000人程度の会員がいると言われているが、実際に日本人だという人は、数百人程度だと言われている。

では、その会員のなり方を早速紹介しよう。

え？こんな簡単にフリーメイソンになれるの？とビックリしてしまうかもしれない。

その条件というのが、こちら。

１、成人男性

２、特定の宗教を信仰している

３、定職についていて、収入がある

４、身体障害者でない

と、条件としてはこんな感じだ。

条件自体は厳しくないが、友愛団体を自称している割には、多少差別的な条件にも思えてくる。

男性、宗教の信仰、身体障害者でない。

一応、現在は、例外もある程度は認められていると言われていて、実際に、無神論者のフリーメイソンや、身体障害者のフリーメイソンもいると言われている。

そして、条件以外には、団体に支払う会費も必要。

とは言っても、一部のカルト宗教のように、頭のおかしい金額ではなく、非常に良心的な価格設定になっている。

入会費が4万円〜6万円。

年会費が4000円〜6000円。

バラつきがある理由は、入会するロッジによって多少差があるのと、国をまたいで活動している団体なので、相場によって多少、変動するからだそうだ。

そして、フリーメイソンの入会に関しては、それ以外にも、いくつかルールがある、

例えば、フリーメイソンは、勧誘を禁止している。

実際には、無料の説明会なるものがあるのだが、表向きの勧誘は禁止だ。

そして、自分自身がフリーメイソンであることを明かすことは自由だが、自分以外の会員については、明かすことを禁じている。

更に、入会に際しては、会員2人以上の推薦が必要。

周りにフリーメイソンがいない場合はどうすれば？と思うかもしれないが安心して欲しい。

実際にロッジに行き、フリーメイソンの会員と交流を深め、推薦を受けることも可能。

これで、君も晴れてフリーメイソンだ！

…が、一つ問題が。

ここまで見てもらえれば分かるが、フリーメイソンになるのは非常に簡単。

非常に簡単なのだが…実は脱退者も多い。

それが、「思ってたんと違う…」という理由から。

都市伝説で、あることないことを語り続けられたフリーメイソンに興味がわき、実際に入会する人が日本でも増えたそう。

しかし、入ってみたら、思ってたような怪しい活動や、へんちくりんな集会などがなく、至って、穏やか。

そのギャップにガッカリし、脱退する人が多いというのだ。

何を期待しているのか知らないが、仮に何かしら怪しい活動をしていたとしても、入会してすぐのペーペーがそれに参加出来る訳もないに決まっている。

なので、何かあるかも？と期待するのは勝手だが、実際には何もないことがほとんどだと理解して会員になって欲しい。