2017年08月10日
【ワンピース都市伝説】 Dの意志を読み解く
ワンピースの物語において、最初から謎のままとされているのが「Dの意志」だ。
これについては現在に至るまで謎に対する意見が飛び交っていることをご存じだろうか?
その中でもいくつか謎に対して面白い仮説が登場し、それが真実味を帯びているということで話題だ。
ワンピースの中において、最大の謎とされる「Dの意志」は、いったい何なのだろうか?
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1:Dの意志を持つ頭文字を繋げると…
現在ワンピースで登場している、Dの意志を持つとされる人物は8人登場している。
確認のため、ここで一度整理しておきたい。
モンキー・D・ルフィ
モンキー・D・ガープ
モンキー・D・ドラゴン
ゴール・D・ロジャー
ポートガス・D・ルージュ
ポートガス・D・エース
ハグワール・D・サウロ
マーシャル・D・ティーチ
これらを家系にまとめて、頭文字を見ていくと面白い事実に気が付く。
Gol D. Roger(ゴール・D・ロジャー)
Portgas D. Ace(ポートガス・D・エース)
Marshall D. Teach(マーシャル・D・ティーチ)
Monkey D. Luffy(モンキー・D・ルフィ)
「RATL」となることが分かる。ここに「E」と「F」を挿入してみると…。
「RAFTEL」になり、これはワンピースの最終目的地である「ラフテル」になるのだ!
そう考えると、以前から指摘されている「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」は、「ドンキホーテ・D・フラミンゴ」と置き換えてみると頭文字が「F」に。
ということは、Dの意志を受け継ぐ者を考えていくと、ドンキホーテは、Dの名前を持つものと考えられはしないだろうか?
2:Dの意志のモデルはテンプル騎士団
Dの意志とは「空白の100年」と関係しているようだ。
世界中を巻き込む「巨大な戦い」を起こす存在として、世界政府から恐れられているということは周知のとおりだろう。
ロジャーや白ひげなど以前から海賊として活躍していた人物は、この意味を知っていることもワンピースの謎の物語で語られている。
歴史を背負うというところがひとつのキーワードになっているようで、かつて栄えた「巨大な王国」とも関係しているのではないかという意見も根強い。
「D」が人なのか物なのかは不明だが、五老星は人目に触れることを危惧しているようだ。
そしてこの名を持つものが海賊に多いということから、そのルーツを辿るとテンプル騎士団にたどり着く。
中性ヨーロッパで活躍した騎士修道会であり、ヨーロッパ全土を支配する程の勢力を持っていた。
ただ13世紀になりフランス王により一斉逮捕に踏み切られ、壊滅の危機に追い込まれた過去がある。
異端行為は極刑ということがフランスのルールでありその内容は不当なものだった。
テンプル騎士団の総長であるジャック・ド・モレーは処刑されたが部下が掘り起こした。
その際に頭蓋骨がクロスした2本の骨とともに、埋まっていたことから「頭蓋骨と2本の骨さえあれば人は生き返る」という定めをして、ジョリーロジャーと呼ばれる海賊旗をシンボルとして掲げたのだ。
これが海賊の起源だとされている。
このテンプル騎士団は23名中19名が名前に「d」が入っているのだ。
そしてフランスではこのミドルに「d」を入れるのは貴族であった者の子孫である意味。
もしこれが本当だとするならば、ワンピースで登場する「Dの意志」とはかつて栄えた王国の貴族や支配階級であった可能性が高いということになるだろう。
3:フリーメイソンの思考から見える世界
ワンピースに登場する最大の謎だが、実はフリーメイソンとも繋がりがあるのではないかという噂が広まっている。
テンプル騎士団の生き残りで、スコットランドによって新しく階級などが作られて運営されたのがフリーメイソンだ。
「Dの意志」がテンプル騎士団を由来としているのであれば、その後に続くフリーメイソンとも深く考えることはできるだろう。
この組織は全世界で600万人もの会員をもつ友愛結社とされている。
宗教の壁を越えて、世界がひとつになることが大切だという信念を持っているのだ。
これはワンピースで登場する「\Dの意志\」というものの信念としても通じるところはあるだろう。
ワンピースでは様々な憶測や流れというものが、様々なところでふんだんに取りいれられている。
これらが、大きな意味を今後なしてくるのだろうか?
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