2015年11月15日
研ぎ方(砥石の面直し)
面直し砥石を使う
刃研ぎの、お客様から良く聞かれるのが研ぎ方についてです。
1)砥石の上に、刃を手前に包丁を45度に置く。
2)包丁の接地面を15度ほど傾けて軽くバリ(かえり)が出たら、ひっくり返して同様に研ぎ、
再度返して研ぎ仕上げる。
3)バリを布や皮で取り除と仕上がり。
以上が、一般的な研ぎ方です。(詳しくはUtube等で確認して下さい)
ここまでは、情報が多くありますが、大切な事は、砥石のメンテナンスです。
▲面直し砥石 左は、すり減ったもの。右は、新しいもの。(アルミナ系80番)
材質:粒度/約80番、砥粒/アルミナ質
サイズ:約W6×H1.7×D17cm
面直し砥石の大きさは、砥石の大きさよりも2廻りほど小さめです。安価なものよりも、上記の貝印製は持ちがいいのとすきっとしたフラット面を研ぎ出せるので愛用しています。
包丁を数丁研げば(傷んだ和包丁なら一丁研ぐのに何度も面直しをする事があります)面直しが必要です。
基準は、砥石に水溜まりができたら面直しが必要です。
熟達すると、面直しが必要にならないよう、砥石全体を使って刃研ぎをして面が乱れないように研ぐ技が備わります。
きちんと面直しをしておくと、いたって容易に刃研ぎができます。
刃研ぎの、お客様から良く聞かれるのが研ぎ方についてです。
1)砥石の上に、刃を手前に包丁を45度に置く。
2)包丁の接地面を15度ほど傾けて軽くバリ(かえり)が出たら、ひっくり返して同様に研ぎ、
再度返して研ぎ仕上げる。
3)バリを布や皮で取り除と仕上がり。
以上が、一般的な研ぎ方です。(詳しくはUtube等で確認して下さい)
ここまでは、情報が多くありますが、大切な事は、砥石のメンテナンスです。
▲面直し砥石 左は、すり減ったもの。右は、新しいもの。(アルミナ系80番)
新品価格 |
材質:粒度/約80番、砥粒/アルミナ質
サイズ:約W6×H1.7×D17cm
面直し砥石の大きさは、砥石の大きさよりも2廻りほど小さめです。安価なものよりも、上記の貝印製は持ちがいいのとすきっとしたフラット面を研ぎ出せるので愛用しています。
包丁を数丁研げば(傷んだ和包丁なら一丁研ぐのに何度も面直しをする事があります)面直しが必要です。
基準は、砥石に水溜まりができたら面直しが必要です。
熟達すると、面直しが必要にならないよう、砥石全体を使って刃研ぎをして面が乱れないように研ぐ技が備わります。
きちんと面直しをしておくと、いたって容易に刃研ぎができます。
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