2021年06月20日
いろいろ考えた結果、買うべき包丁は「菜切り包丁」
刃研ぎ依頼、一番多いのが「三徳包丁」
三徳とは、野菜、肉、魚に対応しているという意味です。戦争を境に、食文化の変化からそれまでメインだった菜切り包丁から、文化包丁と呼ばれる三徳包丁が一気に普及しました。そんな訳で、日本の家庭に三徳包丁が定番となったのです。
ただ、現代は食に対する意識や食材、レシピの豊富さに対応した包丁が必要となっています。
肉調理を快適に行うには、牛刀が使いやすいです。中華調理なら中華包丁。野菜を切るなら断然菜切り包丁が使いやすいのです。
三徳包丁は、オールマイティーの様な印象ですが、調理の楽しさは半減します。包丁売り場でお客様にお勧めして感動されるのは、なんといっても菜切り包丁です。
店で、菜切り包丁を使って根菜など試し切りしていただくとほとんどの方が、切れ具合に驚かれます。
何がどう違うって思われるかもしれませんが、素材に対して、真っ直ぐに刃が食い込むことです。真っ直ぐ、素材に対峙しているので、抵抗もなく滑るように切れてゆくのです。
もし、家庭で新調するなら断然「菜切(なぎ)り包丁」をお勧めします。ただし条件があります。我が家は、肉の消費よりも野菜類の消費が圧倒的に多いので、ヘビーユースしているのが菜切り包丁です。
肉類を多く消費される家庭なら牛刀がベストですが、三徳包丁の買い替えなら文句なしに「菜切り」を一丁手に入れてみませんか。(続く)
三徳とは、野菜、肉、魚に対応しているという意味です。戦争を境に、食文化の変化からそれまでメインだった菜切り包丁から、文化包丁と呼ばれる三徳包丁が一気に普及しました。そんな訳で、日本の家庭に三徳包丁が定番となったのです。
ただ、現代は食に対する意識や食材、レシピの豊富さに対応した包丁が必要となっています。
肉調理を快適に行うには、牛刀が使いやすいです。中華調理なら中華包丁。野菜を切るなら断然菜切り包丁が使いやすいのです。
三徳包丁は、オールマイティーの様な印象ですが、調理の楽しさは半減します。包丁売り場でお客様にお勧めして感動されるのは、なんといっても菜切り包丁です。
料理人の年季の入った菜切り包丁。ここまで使うと気持ちいい
店で、菜切り包丁を使って根菜など試し切りしていただくとほとんどの方が、切れ具合に驚かれます。
何がどう違うって思われるかもしれませんが、素材に対して、真っ直ぐに刃が食い込むことです。真っ直ぐ、素材に対峙しているので、抵抗もなく滑るように切れてゆくのです。
もし、家庭で新調するなら断然「菜切(なぎ)り包丁」をお勧めします。ただし条件があります。我が家は、肉の消費よりも野菜類の消費が圧倒的に多いので、ヘビーユースしているのが菜切り包丁です。
肉類を多く消費される家庭なら牛刀がベストですが、三徳包丁の買い替えなら文句なしに「菜切り」を一丁手に入れてみませんか。(続く)
タグ:菜切り
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10808292
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック