2016年07月21日
研ぎ台を作る
包丁と研ぎ手に優しい木製
便利な研ぎ台(砥石の台)を新調しようかなと、ホームセンターに出かけました。
ゴムと金属を用いた砥石をがっつりと固定するタイプや、キッチンの流しに渡すもの、高級タイプ、砥石が研ぎ台に接着されたものなど、いろいろありますが、なぜか簡単な木端で作るタイプが慣れていて使いやすいのです。
今回は、適当なサイズがSPF(2×4)材しかなく90cmほどのを買いました。下駄の部分は、破棄されていたものを少し頂きました。
いたって簡単な方法でつくる予定です。
水を張った、桶(コンテナ)の縁にのる長さにカットして、下駄のはをつけると完成です。
あとは、砥石と台の間に水が溜まるので排水の溝を彫ったり、砥石を固定するストッパーをつけたりします。
家庭用であれば、台下のはを、片方だけ(研ぐ時に手前になる位置)取付けて、テーブルの角に引っかけて使用すると、固定されて研ぎ易いです。
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※参考に、以前作ったものも貼っておきます。
暫く使うと、磨汁でご覧のような感じになります。
更に、使い込むと割れてきます。
水に強い、材料で作るのもいいのですが、比較的柔らかい台座の方がしなって長尺ものを研ぐ際には都合がいいのです。
砥石と研ぎ台の間にキッチンタオルを敷いて使います。(砥石の固定と緩衝材として)横線状に見えるのは、排水溝です。磨汁が溜まり過ぎないようにするためです。
それぞれ、研ぎ技術者毎に使いやすいものを選んでいますが、大切な事は、金属製のものは、刃に当たると傷がついたりするので、オール木材の研ぎ台が気に入ってます。
なにより大量に研いだ時に、木製だと疲れに難いのです。長い刺し身包丁や長尺のシェフズナイフなど、安心して研げます。
使用風景
【市販品(Amazonより)】
便利な研ぎ台(砥石の台)を新調しようかなと、ホームセンターに出かけました。
ゴムと金属を用いた砥石をがっつりと固定するタイプや、キッチンの流しに渡すもの、高級タイプ、砥石が研ぎ台に接着されたものなど、いろいろありますが、なぜか簡単な木端で作るタイプが慣れていて使いやすいのです。
今回は、適当なサイズがSPF(2×4)材しかなく90cmほどのを買いました。下駄の部分は、破棄されていたものを少し頂きました。
いたって簡単な方法でつくる予定です。
水を張った、桶(コンテナ)の縁にのる長さにカットして、下駄のはをつけると完成です。
あとは、砥石と台の間に水が溜まるので排水の溝を彫ったり、砥石を固定するストッパーをつけたりします。
家庭用であれば、台下のはを、片方だけ(研ぐ時に手前になる位置)取付けて、テーブルの角に引っかけて使用すると、固定されて研ぎ易いです。
※参考に、以前作ったものも貼っておきます。
暫く使うと、磨汁でご覧のような感じになります。
更に、使い込むと割れてきます。
水に強い、材料で作るのもいいのですが、比較的柔らかい台座の方がしなって長尺ものを研ぐ際には都合がいいのです。
砥石と研ぎ台の間にキッチンタオルを敷いて使います。(砥石の固定と緩衝材として)横線状に見えるのは、排水溝です。磨汁が溜まり過ぎないようにするためです。
それぞれ、研ぎ技術者毎に使いやすいものを選んでいますが、大切な事は、金属製のものは、刃に当たると傷がついたりするので、オール木材の研ぎ台が気に入ってます。
なにより大量に研いだ時に、木製だと疲れに難いのです。長い刺し身包丁や長尺のシェフズナイフなど、安心して研げます。
使用風景
【市販品(Amazonより)】
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