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2022年02月10日
岸田首相のコロナ対応、知事ら不満 死者、過去最多水準に
新型コロナウイルスの感染第6波が猛威を振るう中、政府の対応に首長や専門家から不満が漏れ始めた。
1日当たりの死者数が過去最多水準に達したにもかかわらず、岸田文雄首相の動きが鈍いと映るためだ。野党からも責任を厳しく問う声が出ている。
「変異株『オミクロン株』の特徴に応じた全般的な方針の明確化をお願いしたい」。東京都の小池百合子知事は9日、首相官邸に乗り込むと、首相にこう直談判した。言外ににじむのは「首相は第6波対処の大方針すら示していない」(関係者)との不満だ。
小池氏は8日の記者会見で、首相が3回目のワクチン接種加速に向けて掲げた1日100万回の目標について「今の感染拡大に間に合っていない。スピード感の違いがストレスフルだ」と酷評。9日の会談後は、記者団に「率直にいろんな観点から意見交換した」と説明しており、首相にこうしたいら立ちを伝えた可能性もある。
オミクロン株をめぐり、政府は「重症化しにくい」との見方を示すが、第6波の状況は深刻だ。9日には162人の死亡が確認され、第5波のピーク時の89人を大きく超えた。神戸市が公表漏れをまとめて報告した昨年5月18日の216人を除けば過去最悪の数字だ。
感染収束の道筋はいまだ見通せない。首相は9日、記者団に「感染拡大のスピードは明らかに落ちている」と強調したが、政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は「高止まり」する可能性を指摘。オミクロン株の別系統「BA.2」の出現を踏まえ、「最悪の場合は上がることも考えられる」と分析している。
知事らが首相に矛先を向けるのは、こうした「有事」への対応が不十分とみるからだ。小池氏に続いて首相とオンラインで協議した大阪府の吉村洋文知事も、小池氏と歩調を合わせるように「オミクロン株の特徴に合わせた国としての大きな方針が必要ではないか」と求めた。
分科会の関係者からも「政府の方針がよく見えない。首相は記者会見を開いた方がいい」との声が上がる。首相は緊急事態宣言について「検討していない」と繰り返しているが、専門家の一人は「早く出した方がいい」と言い切った。
野党は批判を強める。立憲民主党の柚木道義氏は9日の衆院予算委員会で、首相が3回目接種を急いでいれば「死者最多という状況は防げたのではないか」と追及。同党の閣僚経験者は「これほど死者を増やした首相は万死に値する。今後、退陣を迫ることも考えられる」と語った。時事通信(Yahoo!ニュースより引用)
誰が総理やっても変わらないと思うのは私だけでしょうか🤔
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コロナ、重症や死者数の増加継続 病床逼迫懸念、専門家分析
厚生労働省に新型コロナウイルス感染症対策を助言する専門家組織は9日、会合を開き「感染者の増加は鈍化しているが、重症者や死者数の増加が継続している」との分析をまとめた。高齢の重症者数が増加すると、重症病床が逼迫する可能性があるという。2月に入り、1日当たりの新規感染者数が度々10万人を超え、死者も9日に最多の162人が報告されるなど、過去最大規模の流行は続いている。
専門家組織の脇田隆字座長は記者会見で、感染者数が今後減少へと転じるかどうかについて、高齢者で増加する恐れや、データ入力が遅れている可能性があるため、「しばらく推移を見る必要がある」と述べた。共同通信
(Yahoo!ニュースより引用)
感染者が増えれば、重症者や亡くなる人も増えるよね🤔
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2022年02月09日
今日の東京の感染状況
東京23区で10cm積雪も 関東甲信・静岡、10〜11日に大雪恐れ
気象庁は9日、発達しながら東進する低気圧や寒気の影響を受け、関東甲信や静岡県で10日から11日にかけて雪や雨が降り、大雪となる所があると発表した。予想より気温が低くなった場合には警報級の大雪の恐れがあるという。東京23区も5〜10センチの積雪が予想されている。
11日午前6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、甲信地方が20〜40センチ、関東北部が10〜20センチ、関東南部の平野部が5〜10センチ、静岡で5〜20センチの見込み。
気象庁は、降雪に伴う路面凍結や交通障害をはじめ、ビニールハウスやカーポートの倒壊に注意を呼び掛けている。JRなど各交通機関も最新の運行状況を確認するよう求めている。毎日新聞【松浦吉剛】(Yahoo!ニュースより引用)
車の人は冬用タイヤやタイヤチェーンなどの準備をしておいた方がいいですね🤔
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尾身会長、コロナ感染「高止まりか上昇」 衆院予算委
2022年02月08日
今日の東京の感染状況
「コカ・コーラ」「綾鷹」など大型ペットボトル3年ぶり値上げ、対象16品、5月1日出荷分から/コカ・コーラボトラーズジャパン
コカ・コーラ ボトラーズジャパンは2022年5月1日出荷分から、大型ペットボトル製品の出荷価格改定を実施する。2月8日に発表した。
対象は「コカ・コーラ」「ファンタ」「アクエリアス」「綾鷹」など、1.5L、2Lの大型ペットボトル製品の16品。量販店とオンラインチャネルを対象とする。出荷価格改定率はプラス約5〜8%。同社の大型ペットボトルの値上げは2019年4月以来の約3年ぶり。
今回、同社は希望小売価格ではなく、卸値である出荷価格を改定している。これは、対象商品を一律に値上げするのではなく、スーパーやドラッグストアなど卸値に近い低価格で販売するチャネルでの価格を引き上げるねらいがあるとみられる。
コカ・コーラボトラーズジャパンによると、新型コロナウイルス感染症拡大からの社会経済活動の再開などの影響により、世界的に原材料価格が高騰しており、この傾向は今後もさらに続くことが想定される。
同社は原材料価格高騰や物流費によるコスト増加の影響を吸収すべく、事業活動全体において製造・オペレーションの効率化や経費の削減に最大限努めてきたが、昨今の厳しい市場環境下において、自助努力のみによるコスト増加の影響を吸収し続けることが困難な状況となり、今回の価格改定に至った。
大容量のみで価格改定する理由は「小型サイズパッケージに比べて原材料費、物流費の影響が大きいため」。
同社は「今後もみなさまのニーズにお応えしていくため、高い品質基準を維持し安全安心な製品とサービスを提供し続けるよう努めてまいります」などとしている。食品産業新聞
(Yahoo!ニュースより引用)
コーラ好きには痛い値上げですね
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モデルナ敬遠で予約伸びず 専門家「選ばず接種を」
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種をめぐり、各自治体の集団接種予約は米ファイザー製の人気が先行し、米モデルナ製が敬遠される傾向にある。1、2回目接種ではファイザー製を打った人が全国で8割に上っており、モデルナ製の強い副反応や交差接種を懸念する声が多いためだ。ただ、3回目接種ではモデルナ製の供給が大幅に増える見通しで、モデルナ製の接種加速が課題となっている。
大阪市では7日、2回目接種から6カ月以上経過した65歳以上の一般高齢者らに対する接種が始まった。集団接種会場は全6カ所。翌週分の予約もこの日始まったが、6会場で唯一ファイザー製を扱う「城見ホール」(同市中央区)は、午前9時の予約開始から1時間以内に枠がすべて埋まった。ほかの5会場は午後3時時点で予約率3〜34%程度で、市の担当者は「ファイザー製の人気がうかがえる」と話す。
こうした傾向は市が昨年実施した事前アンケートでも明らかになっていた。交差接種や「副反応が強いのでは」という不安から、モデルナ製を敬遠したい市民らの意図が、接種予約にも反映されたとみられる。
この日、1、2回目に続き3回目もモデルナ製で接種を済ませた同市淀川区の自営業、水野進一さん(74)は、ファイザー製での交差接種も検討したが、ファイザー製は予約枠が少ないため、「待たされるより早めに打つ方がいいと考えた」と話した。
兵庫県西宮市の集団接種会場(全6カ所)で使用するワクチンは、ファイザー製とモデルナ製がほぼ半々。だが、2月中の予約率は7日現在、ファイザー製が約99%に対し、モデルナ製は約57%にとどまる。西宮市の担当者も、モデルナ製の副反応をめぐる評判が「高齢者らの抵抗感に拍車をかける要因になっているのでは」とみている。
首相官邸のまとめでは、3回目接種は6日時点で約746万回が終了。メーカー別ではファイザー製が631万回に対し、モデルナ製は115万回にとどまる。モデルナ製の供給は4月までに全体の6割弱を占める見込みで、1、2回目はファイザー製の人も、3回目はモデルナ製で交差接種を受ける必要がある。
感染症やワクチンに詳しい長崎大の森内浩幸教授は、両社のワクチンの3回目接種の副反応に「データを見る限り大きな違いはない」と強調。副反応が出やすい若者が職域接種などでモデルナ製を多く接種したこともあり、「『モデルナは副反応が強い』という漠然とした不安が広がってしまった」と指摘する。
重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある人は2回目接種から相当の時間が経過し、ワクチンの重症化予防効果が低下している可能性があり、森内氏は「まずは3回目接種を終えることが最優先。ワクチンを選ばず一刻も早く接種してほしい」と求めた。産経新聞
(Yahoo!ニュースより引用)
モデルナのワクチンは副反応が強いからでしょうね🤔
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