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2021年08月09日

今日の東京の感染状況

現在の重症者は157人、
本日の患者の発生状況は2,884人、うち65歳以上の高齢者は97人、
新規陽性者数の直近7日間移動平均は4,135.4人、前週7日間移動平均は3,214.4人、対前週比は128.7%、行政検査件数の3日間移動平均は、13,693.3件、都の独自検査件数の7日間平均は、11,762件です。
また、感染された方で3人の死亡が確認されました。東京都発表の速報値です

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「五輪終わればコロナ一色」 楽観論に懸けた政権 感染爆発に焦り

 新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言下で幕を開け、8日に幕を下ろした東京五輪。政治的には安倍晋三前首相が政権の求心力に、後継の菅義偉首相も次期衆院選への弾みにと、それぞれ位置付けた大会だった。日本勢のメダルラッシュに国民が沸くのと並行して、コロナ「第5波」の爆発的感染が列島を覆った。楽観シナリオで五輪に突き進んだ菅政権の支持率が回復する兆しは、まだ見えない。
閉幕に先立ち、首相は国立競技場内で国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長から、五輪運動の発展に寄与したことをたたえる「五輪オーダー」(功労章)で最高の金章を授与された。午後8時からはマスク姿で秋篠宮さまと並んで閉会式に臨み、入場行進する各国の選手や大会関係者を見守り、健闘をねぎらった。

 「安全安心の大会」(首相)の裏で、国内では1日の新規感染者数が1万5千人を超えるなど、かつて経験したことのない感染爆発が続く。6日の記者会見で、首相は「五輪が感染拡大につながっているという考え方はしていない」と強調したものの、感染を下火に向かわせるために政府が呼び掛ける自粛と行動変容が、国民の心に響いていないのは明らかだ。政府の感染症対策分科会の尾身茂会長は「五輪が人々の意識に与えた影響はあるのではないか」と指摘する。

 東京大会前、首相は中止や再延期を進言する側近の声に耳を貸すことはなかった。「やめることは一番簡単。挑戦するのが政府の役割だ」。開幕直前の米紙ウォールストリート・ジャーナルのインタビューには、こう率直に心境を明かしている。

 強気の源泉は、ワクチン接種の加速だった。感染力が強いデルタ株への懸念が高まっている中でも、欧米などの先行事例を基に「7月末には感染状況が好転する」との楽観論に懸けた。ところが−。

 結果は、大会前に「予防的」に東京に発出した緊急事態宣言でも第5波の勢いは食い止められず、大会期間中、なりふり構わず宣言の対象地域を拡大せざるを得ない事態に。重症者も急増し、医療崩壊の危機が現実味を帯びる。最近まで「重症化しやすい高齢者の接種が進み、新規感染者数に一喜一憂する必要はない」としていた官邸関係者も、感染ピークが一向に見えない現状に焦りを隠せない。

 「人類がウイルスに打ち勝った証し」として五輪の一定の成功をアピールし、祝祭ムードの追い風を受けて衆院解散・総選挙、自民党総裁選になだれ込む−。首相の基本戦略は、根本的な練り直しを迫られそうだ。五輪の1年延期が決まる前からの約1年半の間、政権支持率はウイルスの状況に直結して上下してきた。「感染状況がコントロール不能に陥り、出口が見えなくなっている」(政府関係者)現状で、解散権も含む首相の政治的求心力は相当傷ついている。

 政府高官は「五輪を開いてよかった。『こんな時だから勇気づけられた』という声も聞く」と胸を張る。だが、首相が開催の前提条件とした「国民の命と健康を守る」ことが難しくなっている今、「五輪が終わればコロナ一色になる。このままでは選挙に大負けする」(自民関係者)との声も漏れ始めた。(久知邦)西日本新聞 (Yahoo!ニュースより引用)

自民党の支持率は最低だし、今ままなら選挙には勝てないと思うけど🤔

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競技場前、人の波絶えず 缶ビール飲む若者も―五輪閉会式

東京五輪の閉会式が行われた8日、会場となった国立競技場前の歩道は、新型コロナウイルスの感染拡大下にもかかわらず、多くの人でごった返した。
写真撮影の人気スポット、五輪モニュメント周辺は交通規制が敷かれたが、JR千駄ケ谷駅から競技場方向へ向かう人の流れは途絶えず、警察官が「立ち止まらないようにお願いします」と呼び掛けていた。
 歩道はカメラを構えた人らで密状態になり、缶ビールを飲みながら談笑する若者の姿も。式典開始直後、競技場から花火が打ち上がると「おーっ」と歓声が上がった。
 頭に富士山のかぶり物をして訪れた津市の会社員増井孝充さん(53)は「暗いニュースが多い中だが、選手の活躍に自分も勇気をもらった」と話した。
 一方、少し離れた秩父宮ラグビー場周辺には大会に反対する人が集まり、「オリンピックはいらない」などと抗議。その様子を見て「きょうで終わるのに」とつぶやく人もいた。(時事通信より引用)

緊急事態宣言なんて出しても意味をなさなくなったなな

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2021年08月08日

今日の東京の感染状況

現在の重症者は151人、
本日の患者の発生状況は4,066人、うち65歳以上の高齢者は130人、
新規陽性者数の直近7日間移動平均は4,037.0人、前週7日間移動平均は3,105.0人、対前週比は130.0%、行政検査件数の3日間移動平均は、13,693.3件、都の独自検査件数の7日間平均は、11,762件です。
また、感染された方で1人の死亡が確認されました。東京都発表の速報値です

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国内初 ペルーで確認「ラムダ株」羽田空港検疫 感染確認の女性

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月に羽田空港の検疫所で新型コロナウイルスへの感染が確認された女性が、南米のペルーなどで報告されている変異ウイルスの「ラムダ株」に感染していたことが分かりました。国内でラムダ株が確認されたのは初めてです。
厚生労働省によりますと、7月20日のペルーから羽田空港に到着した30代の女性が、検疫所の検査で新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。

その後、検体の遺伝子を解析した結果、ペルーなどで確認されている変異ウイルスの「ラムダ株」が検出されたということです。

検疫を含めた国内でラムダ株への感染が確認されたのは初めてです。

国立感染症研究所によりますと、ラムダ株は去年8月にペルーで最初に報告されて以降、南米を中心に感染が広がり、WHO=世界保健機関が「注目すべき変異株」に分類しています。

一方、国立感染症研究所は「感染力やワクチンへの抵抗力が従来のウイルスより強い可能性はあるものの、データが限られている」として、現時点では「注目すべき変異株」に位置づけていません。

厚生労働省は、ラムダ株について「情報が限られているため、現時点では評価が難しい。引き続きWHOや各国政府、専門家と情報を共有しながら監視体制を強化していきたい」としています。
変異ウイルス「ラムダ株」

WHO=世界保健機関によりますと、変異ウイルスの「ラムダ株」は、去年8月に南米のペルーで初めて報告され、ペルーやチリ、エクアドルなど南米を中心に広がっています。

従来のウイルスより感染力が高まっている可能性があり、WHOは「注目すべき変異株」に位置づけていますが、現在のところ「デルタ株」や「アルファ株」など「懸念される変異株」に位置づけられている変異ウイルスほどの広がりは見られません。
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新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会のメンバーで、東邦大学の舘田一博教授は「感染性だけでなく、どれだけ重症化のリスクがあるのかや、ワクチンの効果が見られにくくなるのかどうかなどの情報を把握しながら、水際対策を徹底することが重要だ。国内への持ち込みを100%抑えるのはかなり難しいが、水際対策で遅らせ、広げない対策を徹底することはできる」と話しています。

そのうえで、舘田教授は「新型コロナウイルスは2週間に1回、変異を起こしていて、さらに広がりやすいウイルスが世界各地で出てきてもおかしくない。世界的なネットワークで情報を共有し、連携して広げない対策を進めていく必要がある」と話しています。
国内で確認 変異ウイルスの状況

国立感染症研究所は、従来より感染力が高かったり、ワクチンの効果を弱めたりと、性質が変化した可能性がある変異ウイルスを「懸念される変異株=VOC」に、同様の影響を与える可能性が示唆される変異ウイルスを「注目すべき変異株=VOI」に分類して監視を強化しています。

厚生労働省によりますと、8月6日時点で国立感染症研究所がVOCに分類しているのは4種類です。

このうち、
▽イギリスで見つかった「アルファ株」は、7月26日までに国内で3万3961人、検疫では328人。
▽南アフリカで最初に見つかった「ベータ株」は、国内で22人、検疫で90人。
▽ブラジルで広がった「ガンマ株」は、国内で94人、検疫で24人。
▽インドで見つかった「デルタ株」には、国内で1174人、検疫で409人の感染が確認されています。

また「VOI」に分類されているのは、
▽インドで見つかった「カッパ株」で、国内で7人、検疫で19人の感染が確認されています。

一方、
▽「ラムダ株」については、VOCやVOIに位置づけず、発生の動向を注視しているということです。

新型コロナウイルスは、およそ2週間ごとに1か所程度が変異していると考えられ、WHO=世界保健機関が監視を呼びかけているものを含めて、4日の時点で20種類を超えています。
(NHKニュースより引用)

デルタ株の次はラムダ株ですか‥困り

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都内クリニック PCR検査が急増「対処できる状態超えている」

感染の急拡大で都内のクリニックでは、PCR検査を希望する人が急増しているほか、陽性になった患者から「保健所から連絡が来ない」といった相談の電話が相次いでいます。

東京・目黒区の「ロコクリニック中目黒」では、発熱外来を設けて新型コロナウイルスのPCR検査を行っていますが、これまで一日10件ほどだった検査の希望者が先月末から3倍のおよそ30件に急増しています。

陽性率は5割余りに上っているといいます。

検査の予約枠が2日先までいっぱいになることもあり、この日も「熱が出ているので検査を受けたい」という電話が入りましたが、すぐには難しいと答えていました。

また、陽性となった患者について保健所に報告するとこれまでは当日のうちに保健所から患者に連絡が入っていましたが、感染の急拡大以降、「保健所から連絡が来ない」とか「電話がつながらない」といった相談が相次いでいるということです。

このため医師は陽性となった患者一人一人に検査結果を連絡する際、症状を確認したり急に悪化した場合は救急車を呼ぶか、クリニックに電話するよう伝えたりしていました。

「ロコクリニック中目黒」の嘉村洋志医師は「自宅療養中の患者からの往診の依頼も増えており、PCR検査や発熱外来の希望者をすべて受け入れるのは難しくなっている。このままでは通常診療に支障が出てしまうし、忙しくなりすぎれば命に直結するようなミスが起きかねない。一つのクリニックで対処できる状態を超えている」と話しています。(NHKニュースより引用)

オリンピック開催前はここまで増えてなかったのにね・・・・

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2021年08月07日

今日の東京の感染状況

現在の重症者は150人、
本日の患者の発生状況は4,566人、うち65歳以上の高齢者は156人、
新規陽性者数の直近7日間移動平均は3,893.0人、前週7日間移動平均は2,920.0人、対前週比は133.3%、行政検査件数の3日間移動平均は、13,693.3件、都の独自検査件数の7日間平均は、11,762件です。
また、感染された方で4人の死亡が確認されました。東京都発表の速報値です

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菅首相は感染爆発を「結構甘く見てた」 ジャーナリストが暴露 五輪後菅降ろし♂チ速か

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が6日、関西テレビ「報道ランナー」に出演。今後の政局について解説した。
鈴木氏は菅義偉首相のもくろんでいた「東京五輪成功の勢い」や「ワクチン接種の加速」などが達成されていないことを指摘。さらに、新型コロナ感染者について原則自宅療養とする方針が物議を呼んだことを挙げ「官邸の中を取材したんだけども、側近が言うには、ワクチンを今、菅さんが一生懸命やってる。だから『これで一気に行ける』ということで、もう1回感染爆発があるというのは、結構甘く見てたところがあるみたいです」と明かした。

 そのため「菅さんが支持率を上げて、なんとか解散と思ったけど、そうはいかなくなった」と鈴木氏。だが、解散は「9月しかない」といい「どういうことかと言うと、総裁選が9月の終わりにあるんですね。こういう状況じゃできないから、『10月いっぱいギリギリで総選挙をやるべきだ』という意見が今、出始めてるんだけども、もしそうなったら、その前の総裁選で菅降ろし≠ェありますよね。だって菅さんじゃ勝てないんだから。だから、菅さんとしてはなんとしても総裁選の前に自分の手で解散するしか、もう道がない」と分析した。

 続けて「今みんな黙ってるけど菅降ろし≠ェもうちょっとしたら出てきますよ。『菅さんでいい』とか言ってる大物もいるけど、今言ってるだけ。今やったら混乱に見えるから、黙ってるだけです。そういう大政局が(五輪後に)あると見ていいと思いますね」と予測した。
東スポ (Yahoo!ニュースより引用)

ここまでデルタ株の感染が急増したらそーなるよね困り

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2021年08月06日

今日の東京の感染状況

現在の重症者は141人、
本日の患者の発生状況は4,515人、うち65歳以上の高齢者は154人、
新規陽性者数の直近7日間移動平均は3,820.4人、前週7日間移動平均は2,501.4人、対前週比は152.7%、行政検査件数の3日間移動平均は、14,267.3件、都の独自検査件数の7日間平均は、11,762件です。
また、感染された方で4人の死亡が確認されました。東京都発表の速報値です

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塩野義社長、コロナ飲み薬「年内に承認申請」 供給体制も整備

塩野義製薬の手代木(てしろぎ)功社長は5日、毎日新聞のインタビューに応じ、開発中の新型コロナウイルス感染症の軽症から中等症患者を想定した飲み薬タイプの治療薬について、年内に「条件付き早期承認」の申請を目指す考えを明らかにした。実用化をにらみ、年末までに国内で100万〜200万人分の供給体制を整えると説明。海外への供給も視野に、米保健福祉省の生物医学先端研究開発局(BARDA)と協議を始めているという。

 国内で承認済みの軽症者向け治療薬は現在、点滴薬だけだ。軽症段階から自宅で服用でき、重症化が防げる飲み薬が実用化されれば、新型コロナ対応も大きく変わる可能性がある。米ファイザーなど米欧の製薬大手も年内の実用化を視野に開発を急いでいる。

 塩野義は7月から国内で初期段階の治験を開始。感染初期に1日1回、5日間続けて投与することを想定しており、体内のウイルス量を低下させることで重症化の抑制を狙う。

 手代木氏は「これからの進捗(しんちょく)具合による」としたうえで、初期段階の治験を9月末までに終え、続いて新型コロナの軽症者ら数百人を対象に第2相治験を始める意向を示した。第2相治験では、患者を治療薬の候補を投与する群と偽薬を投与する群に分け、入院や重症化のリスクをどの程度減らせるかを評価。11月中には終えたい考えだ。

 手代木氏は「治療薬の有用性が明らかになった時、安全性モニタリングなどを条件に仮でもいいので承認され、経口(飲み薬タイプ)の新型コロナ治療薬が使えるようになることは、世の中にとっても重要ではないか」と指摘。最終段階の第3相治験をしつつ、前倒しで条件付き早期承認を得ることを目指すとした。

 条件付き早期承認は、既存の治療法がない希少疾患などを対象に、一定の安全性、有効性を確認した上で第3相治験の前に承認する制度。塩野義の意向に対し、承認審査を担う厚生労働省がどう判断するかが焦点となりそうだ。

 米BARDAは新型コロナのワクチンでも各国の開発企業を支援した経緯があるが、治療薬の買い取りについて、手代木氏は「問い合わせを受けている」と言及。海外供給をにらみ第2相治験を海外で実施することも検討しながら、「グローバル(展開)を考えると、(供給量は)500万〜1000万人分も視野に入れなければならない。来年の前半ぐらいまでに供給能力を増強したい」とした。【横田愛】
(毎日新聞より引用)

飲み薬が出回れば風邪と同じ扱いになるのだろうか🤔

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