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posted by fanblog

2017年11月28日

トップダウンだけ?








学童野球の指導方法は、"教えること"と"やって見せること"が大切だと思う。低学年と高学年では、「言葉」もかえる必要がある。全く野球をやったことがない子は、投げる、捕る、バットを使って打つ等、イメージ出来ない。だから、やってみせることが必要なんだネ。



 日本野球科学研究会/つくば野球研究会 大会報告書に、ジャイアンツアカデミーの技術指導の論文があった。幼児から小学6年までの育成計画をたて、各年代ごとに指導するものだ。細かく計画されている。



 Gアカデミーの研修会に、参加してみた。テキストは、とてもわかりやすく、イラスト、写真で、説明され、Gアカデミー特有の動作の定義もある。元プロの選手が、日本体育協会の資格を取得して、指導されているとのこと。



 最初から、現在と同じかというと、違うとのことだ。「現場」で指導するに当たって、子どもたちに合わせ、プログラムを見直し、現在のかたちになったとのこと。現在でも、"今の子どもたち"にあった指導か、プログラムは"見直している"のだそうだ。



 子どもたちの視線にたって、今の指導方法は、効果があるのだろうか?



 振り返ってみることも、子どもたちの"意見"も取り入れてみてもいいのではないだろうか。



(参考文献)


石田他:ジャイアンツアカデミーにおける技術指導、日本野球科学研究会第2回大会 第9回つくば野球研究会共催 大会報告書、p.39-40,2014





posted by teruMAT at 07:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球
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