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2017年11月25日
個人差・・・
同じ学年、同じ時期に野球を始め、同じメニューで練習しても、「個人差」は出てくる。
"遺伝"なのかと言うと、答えは"No"という。
ただし、筋肉繊維の構成、身長などは"遺伝"の影響を受けるが、それだけではない。練習や日頃の過ごし方など"環境"も影響するという。
だから、「個人差」は"遺伝"、"環境"によって、出てくるというんだナ。
何度も言うけれど、指導者は「個人差」を理解し、受容し、進捗の遅い子を観察し、指導方法を見直していくことが大事なんだネ。
指導者が目指す「目標」は大切であるが、到達出来ない子もいるし。その子らに合った練習、トレーニングも必要だと思う。
常に、指導方法の見直しが大事なんだネ。
(参考文献)
宮下充正:運動指導〜6つの"なぜ"に迫る、杏林書院、2013