元気発信!

仮面うつ病とは？

http://www.genkidou.biz


うつ病は誰でも罹る可能性がある病気という意味で「心の風邪」と呼ばれています。

しかし、うつが重症になればなるほど、元気を取り戻すまでに余計な時間や費用がかかってしまいます。



本来うつはこじらせてしまう前に精神科を受診してケアを受けるのがベストです。

しかし現実には、うつ病の過半数の方は精神科を受診していません。




その理由としては、精神科は敷居が高く感じてしまうことに加え、うつ病の始まりは日常のありふれた症状の場合が多く、うつ病と気づきにくいことが挙げられます。

うつ病の初期段階では、気分の落ち込みがあまりはっきりせず、頭痛、肩凝り、胃痛といった体の症状が現れることがあります。うつ病が背後に隠れているという意味で「仮面うつ病」と呼ばれる状態です。




「仮面うつ病」について解説しましょう。



現在は、景気、家計、家庭、近所付き合い、職場、職場まで通勤、親族間・夫婦間・親子間その他など多くのストレス社会の中にいるので何らかのプレッシャーや苛立ちがあって当然の環境に殆どの人が身を置いています。



ですからどの時点からだとかどれくらいのストレスなのかも個人差もあり一概にはっきりと言えませんが自覚症状として最近になって、頭痛、肩凝り、胃部不快感が出現し、突然、動悸を覚えることがあるなどから始まるのが黄色信号だと思っていただければ良いと思います。




そして次第に、それらの症状は増悪し、「夜、眠れない」「記憶力が落ちた」「仕事に集中できない」ようになったなどの場合が病気の進行が次に進んだことを示唆します。

病院で検査したものの異常は見つからず、「問題ない」と言われた。

他の病院も幾つか受診したものの、結果はみな「問題なし」であった。



その次に自律神経失調症だと言われた、最終的に心因性ではないかということで、精神科を受診し、うつ病と診断されるケースが一般的です。

最初の段階では、気分の落ち込みはあまりはっきりせず、頭痛、肩凝り、胃部不快感といった身体症状が主体となっています。



うつ病的な症状としては「仕事に集中できない」、「記憶力の低下」くらいでしょうか。

治療としては一般のうつ病と同様に抗うつ薬で症状はよくなります。



ただ、うつ病の薬である抗うつ薬を使っていることがストレスになる場合もありますのでなるべくなら薬に頼らず「病は気から」という格言通り、体の不調の原因は心身疲労を取り除くことを中心に考えることをお勧めします。




一番の特効薬は、出来るだけ楽しい生活を送ることです、生活するだけでも厳しい世の中ではありますがその中でも、趣味・娯楽を通じても結構かと思いますし、それより何より一日の中で笑顔になれる機会を増やすことから始めてみませんか？



それは、面白動画や映画の視聴でも、癒し系のペットや植物に触れるでも良いし、友人や家族との対話にテーマを設けて笑顔になれる機会を増やすなどでもいいし、軽いストレッチや運動でも良いのでまずは自身の身体が喜ぶことを一つずつ取り入れることからスタートです。




大丈夫、あなたなら必ず克服できて明るくなれます！　一歩踏み出す勇気が出すことです。　大丈夫！大丈夫！あなたは決して１人ではありません。



明るく、元気な生活を応援しております☆http://www.genkidou.biz