2014年09月22日
健康トリビア13 貴方の健康法大丈夫?
健康トリビア13
テーマ:流行の健康法に気をつけて
貴方が今、試して継続している健康法は本当に大丈夫?
生活習慣病が当たり前に話される現代において、定期的に運動やサプリメントや漢方や生薬を薦められ服用している人は非常に多いはず。
それに食事に気を使っている人も当然多いことでしょう。
脅かす訳ではありませんが、一般的に健康に良いと言われているものの中には、実際は健康に害をおよぼすものが沢山含まれています。
特に食に関する健康法には、かえって健康を損なう危険を含んだものが少なくありません。
例えば、
・ 腸にいいと毎日ヨーグルトを食べるようにしている人
・ カルシウム不足にならないように毎日牛乳を飲んでいる人
・ 果物は太りやすいので控えて、ビタミンはサプリメントで採る様にしている人
・ 太りすぎないよう、ごはんやパンなどの炭水化物をなるべく控えている人
・ 高タンパク低カロリーの食事を心がけている人
・ 水分は、カテキンの豊富な日本茶でとるようにしている。
・ 水道水は残留塩素を抜くために、必ず一度沸騰させえて飲んでいる人
・ その他
これらは、一般的には、健康に良いと言われていますが実は、胃腸との相性を悪くする間違った健康法だいう見方をする先生も沢山いるのです。
事実、ヨーグルトを毎日欠かさず食べている人で良い状態の胃腸の持ち主はいないそうです。
アメリカ人の大半が毎日沢山の牛乳を飲みますが非常に多くの人が骨粗しょう症に悩まされています。
カテキンの豊富なお茶を毎日続けている日本人は、胃の悪い人が多く、胃ガンの前駆症状とも言える萎縮性胃炎を起こす人が少なくありません。
そもそも、胃腸の働きが悪い人で本当に健康な人はいないのです。
その一つの食物に含まれる成分の効能だけを見て身体に良いと信じ服用続ける人が如何に多いことでしょう
たとえば、緑茶には、カテキンが含まれることは誰もが知っていることです。
このカテキンには、殺菌効果、抗酸化作用があります。
そのため多くの日本人がガンの予防になると信じ長生きするためにと緑茶を飲みます。
こうしたカテキン神話にも実は、カテキンには多く服用する人は胃腸の働きが悪くなるという臨床データーもあります。
お茶に含まれるカテキンには、確かに抗酸化作用をもつポリフェノールの一種ではありますが、そのカテキンはいくつか結合すると「タンニン」と呼ばれるものに変わります。
タンニンには、植物のもつ渋み成分でありますから、日本では昔から「渋」と称されてきました。柿の渋もこのタンニンです。
タンニンは非常に酸化しやすい性質を持っており、熱湯や空気に触れるとタンニン酸に変化します。
タンニン酸には、たんぱく質を凝固させる働きがありますので、そうなると胃粘膜に悪い影響を与えます。
事実、タンニン酸を多く含む(緑茶、中国茶、紅茶、コーヒー、どくだみ茶、杜仲茶など)を常飲している人の胃を内視鏡で見ると胃粘膜が薄くなる萎縮性変化を起こすことがよくあると立証されています。
慢性の萎縮性変化は、やがて萎縮性胃炎となり胃ガンになり易くなることも判っています。
これらのことは、2003年9月に日本癌学会において、三重大学の川西正祐教授がカテキンによりDNAが損傷するレポート発表の中でも説明がりました。
更に、お茶の危険性で言うと、現在市販されている多くのお茶は、そもそも育てる過程で多くの農薬が使われ入るのですか。
ですので、残存農薬やタンニン酸更には、カフェインの影響を考えると、お茶を水代わりに飲むのは控え、お茶が好きな人は、無農薬栽培の茶葉を使い、比較的胃粘膜に負担を掛けないよう空腹時は避け、食後に飲み、一日、2,3杯程度に留めることがベストです。
「木を見て森を見ず」一つの成分だけを見て、身体に良いとか悪いとかを決めつけることは出来ないということを認識しましょう!
テーマ:流行の健康法に気をつけて
貴方が今、試して継続している健康法は本当に大丈夫?
生活習慣病が当たり前に話される現代において、定期的に運動やサプリメントや漢方や生薬を薦められ服用している人は非常に多いはず。
それに食事に気を使っている人も当然多いことでしょう。
脅かす訳ではありませんが、一般的に健康に良いと言われているものの中には、実際は健康に害をおよぼすものが沢山含まれています。
特に食に関する健康法には、かえって健康を損なう危険を含んだものが少なくありません。
例えば、
・ 腸にいいと毎日ヨーグルトを食べるようにしている人
・ カルシウム不足にならないように毎日牛乳を飲んでいる人
・ 果物は太りやすいので控えて、ビタミンはサプリメントで採る様にしている人
・ 太りすぎないよう、ごはんやパンなどの炭水化物をなるべく控えている人
・ 高タンパク低カロリーの食事を心がけている人
・ 水分は、カテキンの豊富な日本茶でとるようにしている。
・ 水道水は残留塩素を抜くために、必ず一度沸騰させえて飲んでいる人
・ その他
これらは、一般的には、健康に良いと言われていますが実は、胃腸との相性を悪くする間違った健康法だいう見方をする先生も沢山いるのです。
事実、ヨーグルトを毎日欠かさず食べている人で良い状態の胃腸の持ち主はいないそうです。
アメリカ人の大半が毎日沢山の牛乳を飲みますが非常に多くの人が骨粗しょう症に悩まされています。
カテキンの豊富なお茶を毎日続けている日本人は、胃の悪い人が多く、胃ガンの前駆症状とも言える萎縮性胃炎を起こす人が少なくありません。
そもそも、胃腸の働きが悪い人で本当に健康な人はいないのです。
その一つの食物に含まれる成分の効能だけを見て身体に良いと信じ服用続ける人が如何に多いことでしょう
たとえば、緑茶には、カテキンが含まれることは誰もが知っていることです。
このカテキンには、殺菌効果、抗酸化作用があります。
そのため多くの日本人がガンの予防になると信じ長生きするためにと緑茶を飲みます。
こうしたカテキン神話にも実は、カテキンには多く服用する人は胃腸の働きが悪くなるという臨床データーもあります。
お茶に含まれるカテキンには、確かに抗酸化作用をもつポリフェノールの一種ではありますが、そのカテキンはいくつか結合すると「タンニン」と呼ばれるものに変わります。
タンニンには、植物のもつ渋み成分でありますから、日本では昔から「渋」と称されてきました。柿の渋もこのタンニンです。
タンニンは非常に酸化しやすい性質を持っており、熱湯や空気に触れるとタンニン酸に変化します。
タンニン酸には、たんぱく質を凝固させる働きがありますので、そうなると胃粘膜に悪い影響を与えます。
事実、タンニン酸を多く含む(緑茶、中国茶、紅茶、コーヒー、どくだみ茶、杜仲茶など)を常飲している人の胃を内視鏡で見ると胃粘膜が薄くなる萎縮性変化を起こすことがよくあると立証されています。
慢性の萎縮性変化は、やがて萎縮性胃炎となり胃ガンになり易くなることも判っています。
これらのことは、2003年9月に日本癌学会において、三重大学の川西正祐教授がカテキンによりDNAが損傷するレポート発表の中でも説明がりました。
更に、お茶の危険性で言うと、現在市販されている多くのお茶は、そもそも育てる過程で多くの農薬が使われ入るのですか。
ですので、残存農薬やタンニン酸更には、カフェインの影響を考えると、お茶を水代わりに飲むのは控え、お茶が好きな人は、無農薬栽培の茶葉を使い、比較的胃粘膜に負担を掛けないよう空腹時は避け、食後に飲み、一日、2,3杯程度に留めることがベストです。
「木を見て森を見ず」一つの成分だけを見て、身体に良いとか悪いとかを決めつけることは出来ないということを認識しましょう!
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