2014年09月22日
健康トリビア14 薬は飲まない身体づくり!
健康トリビア 14
テーマ:薬の副作用
今から、10年以上まえに話です。
1998年の10月、世界中の医療機関に衝撃が走りました。
「世界でもっとも医療が進んでる国」と目されていた米国で、年間なんと10万人の人たちが、病気ではなく、実は薬の副作用が原因で亡くなっている事実が公表されました。
1994年の一年間に、米国では、30億件を超える薬が処方されました。
その内、実は、200万人が副作用で入院して、10万人を超える人達が死亡していたのです。
この10万人という数字は、死因の順位で言えば、「心臓病」、「癌」「脳卒中」に次ぐ堂々の第四位です。
つまり、医療最先端を誇る米国民の死因の第四位は、病気や事故ではなく、たかが「薬の副作用」だったということなのです。
こんな理不尽なことがなっていいのでしょうか?
薬を飲むということは、体内の化学反応のどこかを止めたり、逆にあおったり、何かしらの作用をして、その流れを変えるということです。
川に例えて、言えば、とめどなく流れている川のどこかをせき止めたり、流れを変えたりしたらどうなると思いますか?
当然、川をせき止めたり、流れを変えるために薬を使うことはそれなりの目的があるからであり、まずはその期待を目的とするなら達成したことにはなります。
しかし、薬の作用により一時的に流れをせき止めたり、変えたとしてもその後は、その期待が永続することは考えられませんので服用し続けることになります。
つまり、川の流れを変えるということ、その上流でも下流でも川の様相は一変して、その流域の生態系までも大きく変える恐れがあるということです。
これが人間の身体でも同じことが起っています。
まずは、薬は、安全ではない事を再度認識するということと、薬は、本来危険なものであることをしっかり記憶することが大切です。
薬と毒は反対語ではく同義語だと認識して下さい。
医師や薬剤師もその毒性や副作用も十分に理解した上で、今の患者の痛みを少しでも緩和する為に一時的に出しているのです。
出来れば、その間に自然治癒力を高めて治して欲しいのが本音だと思います。
薬は必要最低限度に留めるべし
いまだかつて「長生きのされている方にその秘訣を尋ねて、処方されている薬のお陰とだと言った人はいません」 医師を信用せず、医療費がお年寄りは安いからと病院をあちこち変えて診てもらうのは避けたほうが懸命です。
貴方の架かりつけの医者や薬剤師は貴方が本当に信頼できる人、一人にしておいたほうが長生きの秘訣となることでしょう!
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