アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2014年09月16日

健康トリビア7

テーマ:エボラ出血熱

1976年6月末、スーダン南部ヌザラの綿工場に勤める倉庫番の男性が出血熱様症状を示し、次いでほかの部署の男性2人も同様の症状で倒れました。

これが初めてエボラ出血熱と認識された流行の幕開けでした。

この3人の患者を源として家族内、病院内感染を通してエボラ出血熱の流行が拡大し、計284人がエボラ出血熱を発症して151人(53%)が死亡しました。

現在遂にその感染死者数は2000人を越えて世界保健機関(WHO)は8日、西アフリカで感染拡大が続くエボラ出血熱について、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」だと宣言しました。

やっかいなのは、このエボラを倒す薬が無いと言う事です。 間違った情報で海水が言いという噂で海水を飲んだ人が次々と亡くなる事態発生したようです。

WHOは2日間にわたる緊急委員会後に声明を出し、さらなる感染拡大で予想される被害は、ウィルスの毒性を踏まえると「極めて深刻」だと指摘しています。

そして国際的な緊急事態を宣言したことで、ウィルス拡大に対する警戒レベルが引き上げられることになりますが、実際は、大手製薬会社の反応は薄く、日本では、富士フィルムがファビピラビルを開発し後は、臨床に伴う効果や安全性基準を通過すればというところまできているようですが具体的な話はまだ聞こえてきません。

既に株価は上昇して来ているので期待はあるようです。

この件は、幾ら財政が貧しい西アフリアで起っているウィルスだから、製品を開発しても収益が伴わないとのことで研究開発が遅れていると聞きます。

そんなことでは、リアル(バイオハザード映画)では、ありませんが完全な感染を止める手立てもなく、死滅させるワクチンも療法も無ければ今後が心配です。映像でも感染した市民が道端で入院することも出来ずに嘔吐をしていました。

今は他人事のように見えている遠い国、アフリア諸国での感染でも、これまでに感染が確認されているギニア、リベリア、ナイジェリア、シエラレオネ各国に非常事態を宣言すべきだと勧告する一方、国際的な渡航や貿易は全面禁止にすべきではないとしていますので、これは全世界に広がる可能性が極めて高いことだと思いますし、全世界へ拡散すれば甚大なる被害が広がることは必死です!

早急に感染しても治った人の血液から抗体ワクチンを作り出して対策を練らなければ、ノストラダムスの予言ではありませんが大変なことになります。 日本のようにデング熱や鳥インフルなどで見られた鉄壁の防衛と撃退方法をアフリカに助言し支援協力すべきであると考えます。
ffdfe.jpg
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス: 必須項目


ホームページアドレス: 必須項目

コメント: 必須項目

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2775854
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2016年05月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
(05/23)健康便り
(05/21)健康便り
(05/18)健康便り
(05/17)健康便り
(05/16)健康便り
最新コメント
うまいもの九州 by げんき (05/27)
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール
げんきさんの画像
げんき
25年以上、美容と健康に携わる仕事をしてきました。 自分自身も薬剤師としの専門技能を活かし、活き活きとした豊かな生活の応援団として、一人でも多くの方々に喜んで頂きたくブログを開設しました。
ブログ
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。