2014年04月02日
443. 阿川佐和子A 趣味・ゴルフ・体重計・「聞く力」・お嫁さん・蜂蜜・翻訳 「いっぷく!」
1953年11月1日生まれ。東京都出身。著書「聞く力」は140万部のベストセラー。
「ご無沙汰しています」とご挨拶。国分さんとは「オーラの泉」以来。国分さんが司会を務める「オーラの泉」にアガワさんが出演したのでした。そのころから国分さんの司会者としての力量に一目置いていたのだとか。
そして岩下さんに「どうしてこの番組に出るようになったんですか?」と尋ねるアガワさん。「何してんですか、ここで?」
岩下さんは「サワコの朝」に出演しました。気心が知れているからか、聞きにくいことを…。アガワさんって結構危険な人かもしれない…。
話題は一転、スポーツの話へ。
「本当はやるほうが好きなんです…。今はゴルフ…」とアガワさん。「ゴルフというにんじんをぶら下げて仕事してるんです」」「来週行くから頑張る!」
「ぷく袋」から出てきたもの
大きな袋「ぷく袋」からゲストにまつわるものを取り出しますが、出てきたものは1足のハイヒール。
「かなり、これ…」と国分さんが言いかけると、「汚いから触らないで…」と靴を取り上げたアガワさん。(笑)
「これはだいぶ時代物ですね…」と岩下さん。
「アガワさん、言ってましたけど、汚いですね、これ」と国分さん。(笑)
自分のことを「ケチ」だと言うアガワさん。ハワイのデパートで40年前に買ったハイヒールを「大事にして、今でも履いて…」「『もう捨てよう』と思っても、直せば履けるので…」「モノと仲良くすると、『捨てないで!』と言ってる気がする…」(笑)
流行が変わっても「また巡ってくるだろう…」と思うそうです。お母さんが20歳のころに愛用していたブラウスも着ているのだとか。
「捨てられない性質ですね…。ダメな人間ですよ…」とアガワさん。
美しさの秘訣は体重計
去年還暦を迎えたというアガワさんですが、美しく可愛らしい…。美の秘訣を尋ねますと…
「切ったり張ったりしてませんよ」と顔をパタパタ。(笑)
「召し上がりものとか?」と岩下さん。
「召し上がりものも不規則だしね…。体重計に1日何回も乗る…。ほとんど趣味…。だって楽しいじゃない?」「昨日すごく食べちゃった、と思って朝乗ると、ダーンと増えてたり…」「(食べたいのを)頑張って食べなかった日の翌日の朝は、体重計に乗ると、いい数値が出てる…」
シャワーを浴びたり、ご飯を食べたりするたびに乗ることもあるそうです。
「特にダイエットとかしませんけど、体重の数値が動いていることを自覚すると…」とアガワさん。
10年くらい前からよく量るようになったそうです。
少女時代
子どものころは大変活発だったそうです。
外を走り回り、虫を採り、木に登り、缶けりを好み…。
「道なき道に入っていくのが好きで…」
お兄さんは学究肌で、家で読書をするのを好むタイプ。小学校の宿題では、お兄さんが国語や社会を担当し、アガワさんは昆虫採集を引き受けたのだとか。
「『虫愛づる姫』と呼ばれていたけど…」とアガワさん。「『男の子だったらよかった』と思っていました」
しかし、夢は「お嫁さんになること」だったそうです。
電車の中で、着物を着ている女性を見ると全部お嫁さんだと思い、「およめ―!」と指さして叫び、お母さんに止められたのだとか。(笑)
「お姫様になれるみたいな感じがして…」
男の子になりたいと思いつつ、お嫁さんに憧れる少女だったのですね。
「おもたせ」は
「コッツウォルド・ハニー」(液状 454g 2,500円、結晶状 454g 2,600円 税別価格)
エイチ・アンド・アイ (東京都・中央区)
このハチミツはもともとお母さんのお気に入りで贈答用に購入していたそうです。多く買いすぎたときにアガワさんのもとに来て食べたところ、「『や!これはおいしい…』と思って、今は大好きなんですが…」
結晶状は液体状のハチミツを大きな鍋で撹拌しながら1週間かけて冷やして作るのだとか。
「うん、お上品な甘さですね」と国分さん。
「絹のベールのような舌触り…」と舛田アナ。
「さすがね…。抜擢されたアナウンサーは違うわね」とアガワさん。(笑)
「あなたよく、アガワさんの前でそんなこと言うわね…」と岩下さん。(笑)
そしてお別れのとき、国分さんに、
「大変ですね…。なんでこの番組引き受けたの?」とアガワさん。(笑)
「それは今度『サワコの朝』で…」と国分さん。(笑)
トーク番組のホストがゲストで喋ると、けっこう過激で面白い…。タモリさんしかり黒柳さんしかり、そしてアガワさんも。
「サワコの朝」とは違った表情を見せてくれたアガワさんでした。
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