2014年03月20日
430. 三宅裕司 子どもの結婚式・浅草・ユニークな奥様 「はなまるマーケット」
1951年5月3日生まれ。62歳。東京都出身。
明治大学落語研究会出身。芸能生活35年。1979年に結成した劇団「SET」座長。
今年の2月にはお嬢さんが26歳で結婚しましたが、披露宴ではいろいろな演出をしたそうです。笑う場面あり、ビッグバンドの演奏あり、最後は新婦の手紙で号泣と、「今まで出た披露宴で一番よかった」という感想をもらったとか。
三宅裕司さんというと奥様も有名になりつつありますが…。
「ユニークな奥様の発言が私は大好き」と岡江さん。
「そうですか…あなたに言われたくはない」と三宅さん。(笑)
「今朝のおめざ」は
「雷門ドック」(1本250円) 安心や 東京都・浅草
チーズを練りこんだもちでウィンナーを巻き、外はサクッと、中はもちっと香ばしく揚げた一品。
「浅草にお参りによく行くんですけれども、お参りの帰りにこれで缶ビールを1本飲んじゃおうと…」と三宅さん。
「おいしーい!」と岡江さんと熊谷さんが同時に。
「不思議ですね。最初噛んだ感じはアメリカンドッグかなと思うんですけれど、でもお餅なんですよね…」と薬丸さん。
「このチーズ餅、すごいですよね」と熊谷さん。
「『チーズ餅』って名前に変えなきゃいけない」と三宅さん。(笑)「たぶん初めての味だと思うんですよ」
役者の原点
三宅さん世代で幼少のころの映像が残っている人は少ないと思いますが、8ミリの撮影に凝っていたお父さんは幼い裕司少年をフィルムに残しました。その中で三宅少年は絶妙な演技をしているのです。「役者としての原点」と三宅さん。
「(父は)趣味が8ミリで編集までして…」
ナレーションはアフレコで会社の仲間の女性が担当。大人たちが夜中にゲラゲラ笑いながら編集している様子を見ていた三宅さん、「大人の世界は楽しそうだなと思いました」「早く大人になりたいと…」
三宅さんがテレビに出始めると、お父さんは大げさには喜ばないものの、ぼそっと「この間の、面白かったな…」と評してくれたそうです。
「そのひとことがたまんないですね…」
奥様の言い間違いエピソード
三宅さんの奥様はママさんバンドでベースを担当することになったそうです。
「無謀でしょ?」と三宅さん。
知人のバンドの演奏会を見て、「私たちもやりましょ!」と始めたそうです。ベースを担当することになったそうですが、なかなか手こずっているのだとか。
「無謀な奥様」と岡江さん。
「あなたに言われたくない」と三宅さん。(笑)
その奥様の言い間違いですが、もはや「達人」の境地に。
○しゃぶしゃぶ食べ放題の店に行き、高いメニューを出されたときに「食べ食べしゃぶ放題じゃないんですか?」
○夫婦げんかで最後のセリフ「どいてよ!」と言うところを「抱いてよ!」
○歯医者さんで「そろそろ口紅を拭いてください」と言われ口笛を吹いた。
○「歯医者さんはどこですか?」と奥様が尋ねたら「3階行ってください」と言われ、「歯医者さんはどこですか?」と3回言った…。
○ホテルを予約するときに「ベッドインは何時ですか?」
○困っている友人に対して「困っているときはおあいにくさま」
○レストランで、自分の料理に手を伸ばした奥様に三宅さんが文句を言うと、「何よ、1つ2つ取ったって減るもんじゃなし」。「減るでしょ?これは減るよね」
○子どもの受験の相談で、先生に「やっぱり1つか2つ、受けといたほうがいいですかね?すべり台…」
○テレビショッピングでコールセンターに電話して「お名前は?」「三宅まさこです」「どんなカンジ(漢字)ですか?」「ちょっとマダム風…」
○「『たぶん』と言おうとして『たんぶ』…。そこまできたかと」
いやあ、奥様には笑いの神が降臨されているのではないかと…。考えても思いつかない言葉の数々、お笑いにこだわる三宅さんとしては、奥様は得難いパートナーですよね。というかライバル?
三宅さん、奥様をくれぐれも大事にしてくださいますように…。
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