2014年03月17日
428. 和田アキ子 テレフォン最多出演・苦手なゲスト 「笑っていいとも!」
22回の出演はテレフォンショッキング最多だとか。
タモリさんと握手。たくさんの花束の中に、「森田一義さま、『笑っていいとも!』本当にお疲れさまでした。和田アキ子より」とあります。
「ありがとうございます」とタモリさん。「今日のゲストがそれ贈ってくれるの初めてですよ」(拍手)
本日の登場で、テレフォンショッキングへの最多出演が決定のようです。
和田さんが初めてテレフォンに出演したのは、番組が始まって5回目のときだったそうです。(1982年10月8日)
「その当時、『いいとも』は歌手が出ると歌ったの…」と和田さん。「私、緊張しまくって、飴をなめてて、声が出るように…。歌うときになってその飴をタモちゃんに出した…」(笑)「リハーサルもしてないから歌詞が飛んじゃったんですよ…」
歌えなくなって号泣したそうです。「懐かしいね…」
お昼の象徴
みんなが怖れる(失礼)和田さんに対し、テレフォンでよくちょっかいを仕掛けるタモリさん。座るときのいたずらに和田さんが抵抗します。
「最後くらいちゃんとしましょうよ」と和田さん。
「最後くらい無茶させてよ」とタモリさん。(笑)和田さんを追いかけてテーブルの周りを追いかけっこ。(笑)
「やめなさいって!」と和田さん。「これが(自分のテレフォン出演の)最終だと思うと、眠れなかったのよ」
やっと座って、
「始まりがあると終わりがあるのはしょうがないだけど…」と和田さん。
「始まりがあれば終わりがある」とタモリさん。
「でも、時計代わりにこれがお昼って思っていたから」と和田さん。
「そういうお手紙多いですね」とタモリさん。
タモリさんは「いいとも」というお昼の生番組を引き受けてしまった結果、32年間、毎日同じような生活を続けたそうです。
休みの日は朝からビールを飲むということを、このテレフォンショッキングで、タモリさんは何度となく言ってきましたが、そのことを確認する和田さん。
「昼間っから飲んでるんだったら、私、つきあえるから…」と和田さん。
「あ!?なるほど、そういうことですか」とタモリさん。「それはお断りします」(笑)
「なんで!?」(笑)
苦手なゲストは
「タモちゃんに、『長く続ける秘訣はなに?』て訊いたら、『一生懸命やんないこと』で『反省しないこと』…」「私、一生懸命やって反省すんのよ」(笑)「ぜんぜん違うのよね」
「お昼の生番組、しんどくてやれません、いちいち反省してたら…。反省したらキリがない」とタモリさん。
「生だから…反省しても終わってるからね」と和田さん。「このテレフォン、別にタモちゃんが決めてるわけじゃないでしょ?」
「違います」
「そうすると、はっきり言って、『この人ちょっと苦手だな、参ったな…』と思う人いる?」と和田さん。
「ああ、今日がそうですね」(爆笑)
「おい!」と和田さん。(笑)「おい!今日かよ!?」「まして今、即答じゃないか!ちょっと考えろ!」(笑)
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100分のXアンケート
「最後だから絶対もらいたいよね…」と和田さん。当たったらもらえる携帯のストラップのことです。
思案中の和田さんを隣りから見ているタモリさんがぽそっと「耳の穴、デカいよね…」(笑)
「ちょっと…」と和田さん。(笑)「もうちょっとなんだからさ!」少し泣きそうになっています?「やめて!」と席を離れる和田さん。(笑)
和田さんをここまで追い込むタモリさん。本当に番組終了が惜しまれます。
結局、和田さんの考えたアンケートは「スマホからガラケーに戻した人」。3人いると予想してその通りの結果に!スターですね、この人は、本当に…。
大喜びの和田さん。子どものように奇声を発し、タモリさんに抱きつきキス。
「うわー、うれしい〜!」「もう思い残すことはないわ!」あまりの喜びように場内騒然…。叫び続ける和田さん…。
このブログのテーマは登場人物の好きなものや趣味、こだわりなどを紹介・記録することです。
そういう観点で見ると、今日の和田さんは「○○が好き」や「趣味は…」とは一言も発していないのですが、言葉や表情の端々から、「いいとも」や「テレフォン」、そしてタモリさんへの思い入れ・リスペクトの念が迸っていましたので、書かせていただきました。
それにしても、あと2週間ほどで本当に終わってしまうのですね…。
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