2014年02月05日
395. 石塚英彦A いいとも青年隊・牛肉ベスト3! 「笑っていいとも!」
「ご無沙汰しています…17年ぶりらしいんですよね」と石塚さん。
「会わないときは会わないね…」とタモリさん。
たくさんの花束の中に、「ゆず」や「山崎まさよし」の名前。そして「ファーストアルバム・ロケット」と。
「生意気ですけど、アルバム出していただいて…」(拍手)ゆずや山崎まさよしさんからも楽曲の提供があったようなのです。
いいとも青年隊
「ぼく、いいとも青年隊、2回落ちてるんです」と石塚さん。「劇団ひまわりから受けに来て、横澤さんから、質問30秒くらいしかなかった」横澤さんとは、「いいとも」初代のプロデューサー、横澤彪さん。
「それから今の事務所に入って」2回目のオーディション。「鼻にティッシュを入れて扇風機…ってやったら、温厚な横澤さんが『お引き取り下さい』」(笑)「『いいとも』ってドキドキしちゃうんですよ…」
牛肉が好き
グルメレポーターとして、全国を3、4周はしたそうです。
「周りすぎちゃいまして…。下町のレバーフライの店に行って、『こんなうまいもの、初めて食べたよ』って言ったら、お母さん越しにオレのサインが見えて…」(笑)「忘れかけてる…」
「相変わらず、肉、好きなの?」とタモリさん。
「大好き…。牛・豚・鶏の順に好き…。牛好きですね」「牛の何とも言えない人を幸せにする液体が出てるという…」
「部位で言うと、どこなの?」
「ぼくは断然、カルビ派ですね」
「ええ!その年でカルビいける?」とタモリさん。
「つぼカルビ」というのがあるそうです。つぼに入ったカルビ?
「最初からその状態で生まれたわけじゃないですよ」(笑)
細長いカルビがタレの入ったつぼに漬かっていて、食べやすい長さにハサミで切って、焼いて食べるという…。
「最初から切ってたらいいじゃない?」とタモリさん。
「それが醍醐味で…」
石塚さんの携帯(スマホ?)には全国の和牛店のメルアドが入っているそうです。「知床牛から石垣牛まで…」
牛肉ベスト3
「牛のベスト3は?」とタモリさん。
第3位は「米沢!」と即答。「米沢くん、次から次へと欲しくなる感じ。脂がしつこくない…。脂が決定的に違う」
ものすごく脂が多いのは大田原牛だそうです。
「あれ、脂食ってるだけでしょ?」とタモリさん。
「それはイケないことなんですか?」と食い下がる石塚さん。(笑)「ちょっと話が合わないですね…。よくシェフで、『余分な脂落としました』って言う人がいるんですけど、大嫌いです。脂に余分なんかないんですから…」
第2位は
「飛騨牛ですかね…。ちょっと酸味があるんですよね」
タモリさんも肉の酸味は好きだそうです。
「脂も感じながら酸味もあるんですよね」と石塚さん。
第1位は
「宮崎牛…チャンピオン牛に選ばれましたし…。4年に一度決めるんですが…」と石塚さん。
「…産地によって違うの?」とタモリさん。
「育て方も違うし、餌も違うし…」と石塚さん。「クオリティを揃えるのは大変なんじゃないですか?」
宮崎牛の特徴は、「ほんとにストレートに言うと、『超まいう!』なんですよね…。酸味もあるし、脂も噛みしめる喜びを与えてくれるし…」会場の方が引くほど宮崎牛を語る石塚さん。
「薄味」はキライ
「甘辛い、とか大好きです。一番嫌いな言葉は『薄味』『さっぱり」とか…。全然針振れないんです…」「辞書から、さっぱり、とか薄味とか、無くしてしまいたい…」
さらに「ケーキ屋に行ったら、『甘さ控えめで…』、じゃあ、ケーキ屋やめてしまえよ!」「甘くなりたくてケーキ食べるのに…」
ああ、そろそろ体のことも考える年頃では、と思うのですが、何を食べるかは本人の自由。余計なお世話ですね…。
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