2012年12月19日
38. 八代亜紀 大好きな夫・歌・絵 「徹子の部屋」
日本を代表する演歌歌手なのに、絵も大変お上手で、フランスの美術の賞を何度もとられています。
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結婚の経緯
今回の出演では18年前に結婚した5歳年下の旦那さんとの結婚の経緯が中心でした。
旦那様「まさとさん」は八代さんをマネージャーとして支えてきた人なのですが、八代さんもまさとさんも結婚などもともとは考えていなかったようで、結婚にいたるには八代さんのお父さんの影響があったようです。
八代さんのトーク出演時にはしばしばお父さんの話題が出ますが、ハンサムで歌(とくに浪曲)や楽器演奏、絵や書がお上手だったお父さんのことを八代さんは大変敬愛されていたようです。
そのお父さんが亡くなる前に「(結婚するのなら)まさとくんならいいよ」と言っていたようで、その当時、仕事に夢中で結婚のことなど頭になかった八代さんは「そんな気ないよ、お父さん」と気にも留めていなかったよう。
ところがそのお父さんが亡くなって、さびしい思いでいたころに、八代さんは夢を見ます。
夢にまさとさんが出てきて、「ぼく、結婚するので、もう八代さんとお別れしないといけなくなりました」と言ったというのです。
八代さんは辛くなって泣いてしまい、夜中にも関わらず電話をかけたところ、「ぼくはどこにも行きませんよ。ずっとあなたを支えますから、安心して眠りなさい」という優しい言葉。
当時は年間200以上のステージをこなし、へとへとで、納得のいく歌が歌えず、辛くなってステージ横のまさとさんを見たら、「いいですよ、それでいいですよ」と優しい表情で見てくれていて、八代さんは感激したそうです。
「結婚はしない」と決めていたからまさとさんのことをそう見ていなかっただけで、心の奥ではまさとさんに魅かれていたのですね。
そういうわけで八代さんは結婚を決意。プロポーズをしました。
でも、大歌手です。「結婚してください」なんて言えません。
「お嫁さんになってあげてもいいよ」
なんという上から目線のプロポーズ!でも照れくささもあったのでしょうね。
その返事は「ぼくではだめです。八代さんに合う人でないとだめです」「考えさせてください」
ひょっとして振られた!?
しばらくしてから「一生八代亜紀を支えるつもりでした」ということで無事結婚。
こういう話を、八代さんは照れくさそうな、まるで童女のような口ぶりで話すのですが、本当に可愛らしく、一途な人なんだという印象を受けました。
ジャズも素晴らしい
途中でジャズのスタンダードナンバー「Fly me to the moon.」を歌われましたが、お見事でした。
私はどちらかというとジャズのほうが好きなのですが、八代さんのジャズはなんともいえない味がありますね。
黒柳さんから「それでは今はとても幸せですね」と言われ、
「はい、とても幸せです」と最高の笑顔。うーん、そうだろなあ。
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