2013年12月24日
356. 清水ミチコ 小学生新聞・黒柳徹子 「はなまるマーケット」
岐阜県高山市出身。短大卒業後、1986年にライブデビュー。
ものまね、ラジオ、バラエティ、エッセイ執筆等、多方面に活躍しています。
「レパートリーはいくつくらい?」と薬丸さん。
「100人くらいって言ってるんですけれども、似ているのは5人くらい…」(爆笑)面白いなあ…。
「今朝のおめざ」は
「サワークリーム・コーヒーケーキ」(1スライス 340円) エイミーズ・ベイクショップ(東京都・杉並区)
コーヒーは入っていないけれど、コーヒーとの相性がいいので、この名前が付いたそうです。アメリカ焼き菓子の定番。サワークリームのしっとり感と口の中に広がるシナモンの香りが特徴。
「なぜこれをおめざに?」
「友だちのライブに行ったとき、おすそ分けでもらって…」「食べたことのない味で…」
「弾力があるケーキですね」と薬丸さん。
「アメリカの古いスタイルを大切にしている店なので…」と清水さん。
清水さんは甘いものが好きだそうです。ふだんの生活では玄米などを中心にした食事をし、ここ一番でこってりしたものを食べるのだとか。
テレビでは無口な黒柳徹子
清水さんのものまねレパートリーの中でも頻出の1人が黒柳徹子さん。その黒柳さん本人が清水さんのライブに出演。大いにウケたそうです。
ところが黒柳さんは出演料を受け取ろうとしない。そこで清水さんは黒柳さんを自宅に招待。
そしてやってきた黒柳さん、なんと10時間喋りっぱなしだったとか…。
「『徹子の部屋』の黒柳さんは無口だと思いました」(笑)
そろそろ帰り支度を始めた黒柳さんが、無人の部屋で誰かと会話している様子。見ると清水さんの愛猫と話していたとか…。
「あまり愛想のよくない猫なんですが、黒柳さんとは仲良く…」人間・動物問わず話すのが好きな黒柳さんですね。
もう1人、ものまねレパートリーの大竹しのぶさんと話した時のこと。大竹さんがテレビに出演していて、眠そうに見えるときがあって、そのことに触れると、
「あれは『眠そう』じゃなくて、本当に眠いんです」(笑)
「かわいい人です」と清水さん。「自分が男だったら、ほんとにちょっとメロメロになるな…」
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小学生新聞を愛読
清水さんの、ものまね対象への愛と批評精神はかなりのものだと思うのですが、「あまり社会情勢とかは知らないんですよ…」。
ロッチのコカドさんに会ったときに、そのことを話すと、「ぼくも社会情勢とかは苦手で」とのこと。そして「小学生新聞を取ったらすごく読みやすくて中身が入ってくる…」「すべての漢字にルビが振ってあるので難しい言葉も入ってきますよ」という話。
そして清水さんも「朝日小学生新聞」を購読することに。
「なかなかいいものですねえ」と清水さん。「小学生の作文にも感動して…」「大人が読んでも面白いようにできている」「分量が多くないので読もうという気がする」と絶賛の言葉が続きます。
コカドさんに会って礼を言ったところ、「いろいろな人に薦めて、読んでくれたのは清水さんと、アンジャッシュの小島さんだけです」とのこと。
「ちょっと複雑になったんですけど…」(笑)
この後、スタジオで「クリスマスものまねメドレー」を披露。
12月30日には「国民の叔母 清水ミチコの『ババとロック』in 日本武道館」というイベントを行う清水さん。出演者がすごいです。
EGO-WRAPPIN' 、グループ魂、スチャダラパー等々。
清水さんのウェルカムな人柄が豊かな人脈を築いたような…。
「国民の叔母」…いいところを狙いましたよね、両親よりもウマの合う、おじさん、おばさんっていますもんね。
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