トーク番組が好き！あの人のお気に入り・こだわり

タレントのパンツェッタ・ジローラモさんが「にじいろジーン」に登場です。（2013.12.21）

ぐっさんとの待ち合わせは東京都・目黒区・中目黒。

「元気そうですね」とジローラモさん。「いい笑顔してますね」

「カッコいいですね、いつも」とぐっさん。「ガッツリお話させていただくのは無かったですね」

ここで突然表情を変えるジローラモさん。「何回も電話したけど無視された」（笑）何かあったのでしょうか？

ジローラモさんがぐっさんを案内したのは

「聖林館」ピッツァレストランです。

16年前、ジローラモさんは仕事でこの店を訪れ、地元ナポリのピッツァと変わらないことに感動。以来毎週のように通っているそうです。

「ペペロンチーノ・エ・ポモドーロ」（1,200円）

「ん！ん！」とぐっさん。

「ヤバくない？」とジローラモさん。

「うまい…トマトの甘さ…酸味…」とぐっさん。「うまい、これ」

「マルゲリータ」（1,500円）

イタリア人絶賛の味なのだとか。

「うまい…シンプルなんですけど、中に入ってる素材の味が全部、どれも消えてない」とぐっさん。

「よかった」とジローラモさん。「ぼくの電話無視するから、イタリアのこと嫌いなのかなと…」（笑）

「（無視）してないって…」とぐっさん。何があったのでしょうか？

ジロスタイル 〜だれでも実践できる45の「自分の活かし方」〜

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建築の勉強で日本へ

ジローラモさんは26年前に来日、大学で建築を学んでいたそうです。

「ぼくの専門は古い建物を修復することです」

建築の道を進もうと思っていた時期に、お父さんが亡くなって…。進路に迷いが生じます。

「ファッションも好きだったから…」結局、建築の仕事はお兄さんに任せ、ジローラモさんは大学卒業後、芸能生活をスタート。テレビのイタリア語講座で一躍人気者になります。

「NHKが初めてタレントを使ったのがぼくで…」それまでの語学講座は地味（失礼）でしたもんね。

「帰国しようとは思わなかったんですか？」とぐっさん。

「『この仕事が終わったら帰ろうかな？』とずっと思ってた…」しかし、仕事がジローラモさんを引き留め、ずっと日本にいることに…。

イタリア人式楽観思考法

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クロスフィット

次に2人が向かったのは港区・西麻布。

「ぐっさんに体験してもらいたいことがある」

「Reebok CrossFit HEART&BEAUTY」

今年2月にオープンしたこのジムは予約不要なので、ちょっと空いた時間にトレーニングができるのだとか。

チーフトレーナーのニコラス・ペタスさんは、もとK-１選手だそうで…。

クロスフィットは2000年にアメリカで誕生。約10年で7000店舗に！

有酸素運動と無酸素運動をミックスして、より効果的に短時間でトレーニングを行え、また、毎日プログラムを変えるので飽きないで続けられるそうです。

軍隊や警察の訓練に採用され、現在はモデルやセレブにも人気だとか。

まずは入念にストレッチ。3分間ランニング。

次に「有酸素運動（ベアウォーク）＋腹筋20回」を2セット。ハードですねえ。

その後は3分間の縄跳び…。もうヘトヘトのぐっさん。笑顔のジローラモさん。

ここから本格的にバーベル、タイヤを裏返す…等のウェイトトレーニング。様々なメニューを約1時間こなし、終了。これは痩せますよ…。

「エライとこ連れてきたな…」と恨めしそうにジローラモさんを見るぐっさん。（笑）

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絶景のバー

次に来たのが台東区・蔵前。

ぐっさんが奥さんと2人で行ける、おススメのバーをジローラモさんが紹介。

「ちょっと普通じゃないところに行こう」

「Privado プライベートサロン　プライバード」ビルの7階にあります。

ジローラモさんとっておきの場所だそうです。

スカイツリーや隅田川が一望。夏は花火も見える絶景スポット。

「水の流れ見ているだけでも気持ちいいでしょ？」とジローラモさん。「私、下町大好き。東京の下町は、ぼくの田舎に似ている…」

ジローラモさんはここで趣味の乗馬の魅力を語りました。「姿勢がよくなるし…」そして、「乗馬をやるのは80％が女性…」ちょいワル親父の面目躍如？

「今後の夢は？」

「今やっているのは畑…」友人と山梨に畑を借りているそうです。「イタリアの野菜が作りたい…向こうに帰るかもしれない」そして「ぐっさんがやってきて、電話くれたら無視するかもしれない…」（笑）

本当に何があったのでしょう…。気になります。でもジローラモさん、カッコいいなあ。