2013年12月18日
351. JUJUA 緊張を解く儀式 「笑っていいとも!」
音楽関係者からの花束がずらり。天海祐希さん、小田和正さん…。
その中に「クラシックアルバム『GIFT』制作スタッフ一同」という花が。フルオーケストラとのコンサートを収録したものが発売されるそうなのです。
「日フィルVS私…」とJUJUさん。約80人のオーケストラをバックに歌ったそうです。
「どう?」とタモリさん。 「リズム隊もいないし…、だので…、私、今『だので』って言った?」言いました。
どこでリズムを取るのか、いろんな楽器を聴きながら決めていったそうです。
「気を遣いますね、それ?」とタモリさん。
「1秒たりとも気が休まらないコンサートでした」
「80人対1人だもんね…」
「でもすごく素敵な経験をさせていただいたなと思って…。日フィルの皆さんがすごく優しくて…」
本番前の緊張が…
「緊張するらしいですね?本番前」とタモリさん。
「すごく緊張します」とJUJUさん。
「どれくらい緊張するの?」
「ノイローゼの熊くらい」(笑)「見たことは無いんですけど…」よく分かりません。
「どれくらい前から緊張するの?」
「コンサートにもよって…クラシックコンサートは前の日から睡眠時間が無いくらい緊張するんですよ」「当日もご飯食べられないくらい…」
ふだんのコンサートでは本番3分前くらいから「急激に」緊張し始めるそうです。
「コンサート前に円陣を組むんですよ、バンドメンバーと…、気合入れたりして…、その後にコンサート前に必ずうたう歌がありまして…」
「楽屋で歌うの?」
「楽屋で…。今日イケるかイケないか、最終確認を自分なりに測る曲があって…」「そこから出る直前までが(首を振って)尋常じゃない緊張の仕方…」
「冷や汗出るとか?」
「冷や汗どころか…体温が無いですよ…」(笑)
本番前は体温を上げるために「格闘家のように」腕をブンブン振り回したり、屈伸運動をするそうです。華やかなステージ衣装で?すさまじい違和感があるのでは…。
「Mステーション前も緊張してんの?」とタモリさん。
「あの時は毎回寿命が縮まってます…生放送で」
「堂々と歌ってるじゃないですか?あれ、実力じゃないの?」とタモリさん。「本当はもっと上手いんだ?!」(笑)
「そうなんですよ…とか、言えないです」
恐るべき儀式!
次に緊張を解く方法が語られました。
「昔はお酒でゴマかしてたんですけど」とJUJUさん。「それがダメになったので…緊張を痛みでゴマかす。」(えーっ!という声)
「痛みでですか?」
「自分の力でステージに出られない…」「背中を思い切りどついてもらって、『痛い!』と思って出るようにしたんです」(笑)
「誰がやってんの?」
「大体、舞台監督の男性か、スタイリストの男性、スタッフの男性…」
「女性はダメなの?」とタモリさん。
「ダメですね」
「どれくらい?」
「どつくんです…知らない人が初めて見ると、『えーっ!』というくらいの…衝撃映像らしいです」
アメリカのMTVに出演したとき、いつものようにバシン!とやってもらったら、屈強なボディガードが飛んできたそうです。「何やってんだ!本番前に!」(笑)
「背中、跡残るでしょ?」
「残ります…背中にあるスポットがあって、真ん中のちょっと上のスポットなんですけど、『緊張スポット』って呼んでるんですけど…」(笑)「そこを目がけてガーン!と…」「あまりに痛すぎて殴り返すこともあるくらい…」(笑)「1分半前に1回殴られて、2回、3回と…」(えーっ!という声)
「そういう趣味なわけじゃない」とJUJUさん。(笑)
うーん、大変ですねえ…。緊張を痛みでゴマかす。方法としては悪くないと思うんですけど…痛いのはどうも…。
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image