2013年11月08日
315. 小川菜摘 野沢直子・ローストビーフ・食器・クッション 「はなまるマーケット」
9年ぶりの「はなまるカフェ」だそうです。
「とんだクソババアになってしまいまして…」(笑)
この言葉に大喜びなのが水曜レギュラーの熊谷真実さん。お2人は仲良しらしいのです。
「昼ドラでご一緒させていただいて…。うれしくて…」と熊谷さん。
「もう泣きそうなんです」と小川さん。
「今朝のおめざ」は
「ごく旨 食べるだしネギ醤油」(1瓶 630円) ずるずる処 せじけん(東京都・渋谷区)
ネギとだし醤油を絶妙に調合した醤油だそうです。
卵かけごはんにこの醤油をかけて皆さんで試食します。
「おいしーい!」という声が。
「おいしいでしょ?これ」と小川さん。「ネギの食感が…」
「一人暮らしには助かるなあ…」と山本匠晃アナがつぶやくと、
「なに?そのつぶやき」と小川さん。
「つぶやくほどおいしかった…」と薬丸さんのフォロー。
山本アナは気性の激しい(失礼)女性から攻撃の対象になりやすいですねえ。(和泉ピン子さん 参照 2013.7.11 出演)
「ずるずる処 せじけん」とは「千原兄弟」のお兄さん、千原せいじさんの経営する居酒屋の名前です。
店に食べに行ったときにこれがおいしくて買ってきたそうです。
「今、店に買いに行くと、彼のサインが付いてくるようですよ」と小川さん。
「それは要らないですねえ」と薬丸さん。(笑)
親友・野沢直子さん
小川さんの親友、野沢直子さんは家族でアメリカに在住していますが、毎年子どもたちが夏休みの間、日本に1人戻り「出稼ぎ」をしているそうです。
浜田家に泊まるのいつもは2、3日だそうですが、今年は「1か月半!」浜田家に居候したそうです。実家ももちろんあるのですが、仕事をするのには不便だそうで。
「和室が空いてるからいいよ」と小川さんは野沢さんに言ったそうです。
「ご家族の反対は?」
ご主人の浜田雅功さんに確認すると「えーっ!1か月半も!」と最初は絶句。しかし、野沢さんと浜田さんは吉本の同期と言ってもいいような間柄。「ええよ」ということに。
野沢さんは食事や洗濯のお手伝いもしてくれて、小川さんは助かることも多かったとか。
「1か月半、とても楽しかった…」
たまに家族全員で食事をするとき、テーブルを見ると野沢さんが真っ先に来て、箸を持って待っていたそうです。
「頭の悪い長女か!」と小川さん。
さすが浜田さんの奥さん、なかなかのツッコミで…。
次男のバースデーパーティーは吉本の若手の誕生日と合同で行ったそうですが、あと2、3日でアメリカに帰る予定の野沢さんのケーキもサプライズで出したそうです。
「バイバイ直ちゃん、また来年ね」と書かれたプレートを見て、野沢さんは号泣。
「ババア、大泣き!」(笑)
その後、見送りの羽田空港でも2人は抱き合って号泣。それを見てもらい泣きした人もいたとか。
「同い年で、つきあって25年の親友…」「大事な友だちで何でも言い合える。価値観が合うんです…くだらないんですよ」
1つ面白いことがあると、2、3年そのことで笑いあえる仲だそうです。
「涙流して笑える友だちです」
焼かないローストビーフ
仕事柄家でパーティーを開いたり、お呼ばれすることも多い小川さん。ローストビーフが「固くなったり、焼きすぎたり」とどうもうまく作れないでいました。
あるときテレビを見ていたら、「焼かないローストビーフ」の作り方が紹介されていました。
「やってみたら簡単でおいしくて…」と小川さん。「周りに火が通って、中がレアな感じで」
そのレシピは…
「材料」
牛もも肉、マーマレード、にんにく、タマネギすりおろし、塩、ローリエ、ブラック粒胡椒、醤油、オリーブオイル。
「作り方」
@半分に切った牛もも肉と調味料類を耐熱袋に入れて、一晩漬け込む。
Aお湯が沸騰したら火を止め、お湯に耐熱袋ごと入れ、ふたをして40分置く。
これだけのようです。なんか本当にお手軽な感じですね。
宝物
小川さんは今年、26年ぶりに舞台に復帰しました。
「今度舞台に立つときには楽屋のれんを欲しいな、と思って…」と小川さん。「楽屋のれんを作るときは、大好きで、尊敬している熊谷真実さんに…。どうしても名前が欲しくて…」
熊谷さんに相談したところ、書道家のご主人(中沢希水さん)が名前をしたためた素敵なのれんをプレゼントしてくれたそうです。
「楽屋に入るのがとても嬉しくて…」また泣きそうになる小川さんでした。
「プライベートな話ですけれど、彼氏ができたときに号泣してくれたんですよ…」と熊谷さん。「それまでの私を知ってるからよけいなんですけれど…」
「嬉しくて嬉しくて…女優さんとしては素晴らしいんですけれど、女性としても幸せになってほしかったんですよ…」と小川さん。「おこがましいですけど、ほんとに素敵なご主人見つけて…」
小川さんが出た舞台というのは「吉本百年物語」の2月公演ではないかと思います。
吉本興業の100年の歴史を月替わりで上演。昨年から始まった舞台ですが、小川さんが出たのは今年の2月公演。そのときのテーマが「ダウンタウン誕生」だったのです。
小川さんの役はダウンタウンと仕事をした女性演出家。松ちゃんや浜ちゃんをビシビシしごく役だったそうで。
「私が見に行ったとき、たまたま浜田さんも見に来ていて、舞台の浜田さんを見ている本物の浜田さんがいて…」と熊谷さん。
お気に入りのクッション・マグカップ
小川さんが最近ハマって集めている、クッション、マグカップがあります。それはイギリスのtakkoda(タッコーダ)という雑貨屋の製品で、ヘップバーンやマイケルジャクソン、ガガ、スティービー・ワンダーなどが、犬や猫のイラストにアレンジされてプリントされているものです。
クッションやマグカップ以外にもいろいろ出ているようですから、まだまだ小川さんのコレクションは増えるかもしれませんね。
今日の「はなまる」では、明るく元気な小川さんだけではなく、人との縁を大事にする、涙もろい人情家の一面を知ることができました。
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