2013年08月09日
232. 壇蜜 秋田出身・半沢直樹・さなづら・卓上クリーナー・日記 「はなまるマーケット」
「男性陣、鼻の下がのびてますよ」と岡江さん。そりゃねえ…。
「『半沢直樹』第4話の視聴率がすごかったですねえ」と薬丸さん。
「そうなんです。ありがたいことです」と壇蜜さん。
壇蜜さんは、1980年12月3日、秋田出身の32歳。
本名「齋藤支靜加(さいとうしずか)」。昭和大学出身で、英語科の教員免許を取得しているそうです。
和菓子工場、銀座のクラブ、葬儀専門学校などを経て、29歳でグラビアデビュー。デビューして3年ですが、グラビア、ドラマ、バラエティと多方面で活躍。女性にも人気があり、今や時代の顔と言ってもいいのではないでしょうか?
芸名の由来
壇というのは葬儀用語、仏壇の壇だそうです。
「蜜というのは、神様の飲物が甘露と呼ばれて、甘露は蜜の味で甘いイメージがあるので、『壇甘露』にすると、のど飴っぽくなってしまうので(笑)壇蜜にさせていただきました」
「今朝のおめざ」は
「さなづら」(12枚入り 1,200円) 菓子舗榮太郎 (秋田県・秋田市)
さなづら、とは山ぶどうのこと。秋に収穫したさなづらの実をジュースにし、寒天でゼリー状に固め、甘酸っぱく濃厚なワインのような味わいに仕上げたそうです。
「小さいころから祖母がすごく好きなお菓子で、甘すぎず、酸っぱすぎずで、子どものころから『不思議な味だなあ』って、なじみがありまして…」
「口の中、さっぱりしますね」と薬丸さん。
壇蜜さんは生まれてすぐに引っ越してしまったそうなのですが、秋田には大好きなおばあちゃんがいるので、休みのたびに秋田に帰っていたそうです。「夏休みになるとこのお菓子が食べられるな、と」
秋田代表銘菓さなづら12枚入 甘酸っぱく濃厚で、ワインのような深〜い味わい♪ 秋田銘菓お土産... |
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幼いころ
幼いころの壇蜜さんは「毛のあるもの」を触り続ける「ぼんやりした子」だったとか。
「ぬいぐるみを触って、(ついには)毛がアシカのようになって…」
今でも触りなれたタオルがそばにないと眠れないそうです。
ご両親が共働きでかなりのおばあちゃん子に育った壇蜜さん。あるときおばあちゃんが石油ストーブでするめをあぶって、壇蜜さんに食べさせました。
「この世にこんなおいしいものがあるのか」とハマってしまったとか。しかし子どもがするめというのもどうかと、イカそうめんのような細いものに変えられたそうです。
ブレイクするまで
「芸能界への興味はあったんですか?」
「芸能界は選ばれた人がやるものだと思っていたので…自分にはゆかりの遠い世界だと思っていたんです」
29歳でグラビアに出たのも一つの記念だったそうですが、担当者から今の事務所を勧められました。
ところが壇蜜さんは、その事務所での仕事はティッシュを配ったりする、いわばキャンペーンガールだと思っていたそうです。
「当時は大学病院で働いていて、休日にそういう仕事をするといい実入りになるな…と」(笑)
ご両親は最初はびっくりしたそうですが、そりゃそうですよね。今はそっと見守っていてくれているそうです。
ところで壇蜜さんの大好きなおばあちゃんは?
なんと壇蜜さんの顔写真のついた飲物を仏壇に供えているようです。壇蜜さん、飲料のCMしてましたよね。
「これがほんとの壇蜜!」と薬丸さん。
宇梶剛士さんへのアンケート
「半沢直樹」で共演中の宇梶剛士さん。以前に同じアンケートで壇蜜さんは宇梶さんを「くじら」にたとえました。
壇蜜さんを動物にたとえると
「フクロウ族のお姫様。あの目はまさに闇夜に光るフクロウの目です。初日からあの目にくらくらでした」
「猛禽類ですね…肉食で」と壇蜜さん。
壇蜜さんの「ここがすごい!」という所
「ロケで控室が畳の大部屋みたいなところでも、一緒に海水浴に来た仲間みたいに、むさい男たちと違和感なくいてくれた所に蜜ちゃんの広さと深さと柔らかさを感じました」
壇蜜さん、そこで着替えようとしてスタイリストさんに止められたそうです。
「遠慮したら失礼かと思って…そうしたらスタイリストさんに『違います!』って」
お気に入りのハンディ・クリーナー
「orb(オーブ)」(6,000円)ブラック・アンド・デッカー
正面から見るとまん丸の、可愛らしい卓上クリーナーが壇蜜さんのお気に入りで、両側の羽根のような部分を広げて使用するようです。羽根の部分は片方は持つために、もう片方は吸い込み口になっているのだとか。
「吸い込み口が傾斜しているので、どこにでも使える」重宝していたのですが、1年以上経って、羽根が閉まらなくなって開きっぱなしに…。
「羽根が閉まらない…どこか飛んでるんだろうな…」(笑)
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好きなタイプ・日課
壇蜜さんの好きな男性のタイプは…
「ちょっとキザな人…カッコつけが好きです」うーん、ひょっとしてだめんず好き?いえ、決めつけはダメですよね。
日課は…
日記をつけ始めて4,5年になるそうです。
「今は携帯に100文字以内で収めるようにして…点数もつけてるんです」
「最高点は?」
「85点…中華丼を注文したらウズラが2つ」(笑)
「最低点は?」
「25点…アロマキャンドルを点けようとしてまつげを燃やしてしまった…」(笑)
壇蜜さんが口を開くたびに笑いが起きるようになって、和やかな「はなまるカフェ」でした。
いやあ、人気があるのが分かりました。ミステリアスで聡明で、物腰が穏やかで丁寧な語り口。たくまざるユーモアもあって…。本当に魅力的な壇蜜さんでした。
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