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2012年12月22日
39. 渡辺満里奈 お気に入りの絵本・漫画 「はなまるマーケット」
夫の名倉潤さんは意外(スミマセン)にも本好きということで、家を建てるときの条件は書斎をつくるということだったそうです。
結構な数の蔵書が本棚にずらりと並んでいました。
夫婦そろって子どもたちへの読みきかせをしているのですが、親子ともどもハマっている絵本が2冊あって、1冊目は「くすのきだんちはゆきのなか」(ひかりのくに 1260円)。
イタチの郵便やさんがたくさんの動物が住む「くすのきだんち」に郵便を届け、管理人のモグラさんがそれを住人に手渡していく、というものですがとても絵が可愛らしいのが特長です。
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2冊目は「ぼくんちにマツイヒデキ」(学研 1260円)。
ヤンキース時代のマツイヒデキがテレビから飛び出してきて「ぼく」の家でいっしょにいろいろなことをするというものです。擬音がおもしろくて、「ギュ−ン」などの表現がこどもに受けているようです。
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大好きな漫画
満里奈さん自身がハマッているのはいつ完結するのかわからない「ガラスの仮面」です。
もともと少女漫画が好きだったのが、あるときに「もう一度読もう!」と思い立ち、今まで出ているものをすべてそろえるべく「大人買い」したとのこと。
子どもを寝かせた後に読む一時が楽しいということです。上手に息抜きしないと持ちませんもんね。まだまだ続く子育てです。
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2012年12月19日
38. 八代亜紀 大好きな夫・歌・絵 「徹子の部屋」
日本を代表する演歌歌手なのに、絵も大変お上手で、フランスの美術の賞を何度もとられています。
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結婚の経緯
今回の出演では18年前に結婚した5歳年下の旦那さんとの結婚の経緯が中心でした。
旦那様「まさとさん」は八代さんをマネージャーとして支えてきた人なのですが、八代さんもまさとさんも結婚などもともとは考えていなかったようで、結婚にいたるには八代さんのお父さんの影響があったようです。
八代さんのトーク出演時にはしばしばお父さんの話題が出ますが、ハンサムで歌(とくに浪曲)や楽器演奏、絵や書がお上手だったお父さんのことを八代さんは大変敬愛されていたようです。
そのお父さんが亡くなる前に「(結婚するのなら)まさとくんならいいよ」と言っていたようで、その当時、仕事に夢中で結婚のことなど頭になかった八代さんは「そんな気ないよ、お父さん」と気にも留めていなかったよう。
ところがそのお父さんが亡くなって、さびしい思いでいたころに、八代さんは夢を見ます。
夢にまさとさんが出てきて、「ぼく、結婚するので、もう八代さんとお別れしないといけなくなりました」と言ったというのです。
八代さんは辛くなって泣いてしまい、夜中にも関わらず電話をかけたところ、「ぼくはどこにも行きませんよ。ずっとあなたを支えますから、安心して眠りなさい」という優しい言葉。
当時は年間200以上のステージをこなし、へとへとで、納得のいく歌が歌えず、辛くなってステージ横のまさとさんを見たら、「いいですよ、それでいいですよ」と優しい表情で見てくれていて、八代さんは感激したそうです。
「結婚はしない」と決めていたからまさとさんのことをそう見ていなかっただけで、心の奥ではまさとさんに魅かれていたのですね。
そういうわけで八代さんは結婚を決意。プロポーズをしました。
でも、大歌手です。「結婚してください」なんて言えません。
「お嫁さんになってあげてもいいよ」
なんという上から目線のプロポーズ!でも照れくささもあったのでしょうね。
その返事は「ぼくではだめです。八代さんに合う人でないとだめです」「考えさせてください」
ひょっとして振られた!?
しばらくしてから「一生八代亜紀を支えるつもりでした」ということで無事結婚。
こういう話を、八代さんは照れくさそうな、まるで童女のような口ぶりで話すのですが、本当に可愛らしく、一途な人なんだという印象を受けました。
ジャズも素晴らしい
途中でジャズのスタンダードナンバー「Fly me to the moon.」を歌われましたが、お見事でした。
私はどちらかというとジャズのほうが好きなのですが、八代さんのジャズはなんともいえない味がありますね。
黒柳さんから「それでは今はとても幸せですね」と言われ、
「はい、とても幸せです」と最高の笑顔。うーん、そうだろなあ。
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2012年12月18日
37. 古沢良太 仕事が趣味・現代を描く脚本家 「ボクらの時代」
でんでんさんは30歳のとき、「お笑いスター誕生」で8週勝ち抜いて人気者に。俳優人生がスタートしました。映画「冷たい熱帯魚」では日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞に輝きました。現在62歳。息の長い俳優さんです。
長谷川さんはずっと舞台をやってきたのですが、映画「セカンドバージン」でスクリーンデビュー。テレビドラマ初主演の「鈴木先生」は視聴率こそ低かったものの好評で、数々の賞を受賞しました。
また今世紀最高の視聴率だった「家政婦のミタ」にも出演。一気に知名度を上げました。
「鈴木先生」の視聴率が2%ほどだったので、昨年は「今世紀最高の視聴率と最低の視聴率」のドラマにでたことになりますね。
現代を描く脚本家
古沢さんは28歳で新人シナリオ大賞を受賞。「Always 3丁目の夕日」「キサラギ」「探偵はBARにいる」などのシナリオを書いてきました。名作ぞろいです。
テレビドラマ「鈴木先生」にはでんでんさんや長谷川さんが出ていましたね。また、「リーガル・ハイ」は数々の賞を受賞しました。今、最も脂の乗っている脚本家の1人です。
古沢さんはめったにテレビに出ないということで、緊張しているのが伝わってきましたが、それでもテレビに関する持論はしっかり展開していました。
「今のトーク番組はみんな上手に喋りすぎる」「以前『徹子の部屋』に高倉健さんが出たときはほとんど喋らなかったのに、その『思い』は伝わってきた」「ごりごりした感じがよかった」などなど。また、
「今のテレビ番組はおとなしくなっている。昔のほうが過激だった」
トークを回していたのは長谷川さんで、緊張気味の古沢さんにいろいろ質問をしていました。
でんでんさんは2人の話をききながら、演技論を述べる感じです。若いふたりに対して決して上から目線にならず、包容力のあるお人柄が感じられました。
さびしい人生!?
印象に残ったのは古沢さんの脱「俗世間」ぶりです。
「酒が飲めないんです」「飲み会にも参加しません」「人と話をしません」「仲のよい俳優はいません」「作家仲間もいません」「幼なじみもいません」
そして「さびしい人生です」確かに!というか孤高の人!?
長谷川さんが「嗜好品は?」とたずねると
「ないです」「趣味は仕事です」かっこいいかもしれない…。
でんでんさんが「長谷川くん、俳優やって何かいいことあった?」とたずねると、「趣味が仕事になりましたね」
古沢さんも「ぼくもそうです。いちばんしたかったことをしています」
みんなかっこいいなあ!
古沢さんは「さびしい人生です」って自嘲しておられましたが、さびしくなんかないですよね。だって自分のいちばんしたかったことを仕事にしているわけだし、彼の描くドラマを楽しみにしている人もいっぱい入るわけだから。
この人はいろんな思いを酒の席で仲間に吐いたりせずに、すべて脚本に昇華させているのですね。この人の書く脚本がおもしろくないわけがない。「探偵はBARにいる2」が早く見たい!
最後にテレビにでた感想を聞かれた古沢さん、
「ぼくは早くひとりになりたい」「当分(テレビには)出ないだろうな」
貴重な映像になりそうです。
2012年12月17日
36. つんく♂ 週に5日通った焼肉店 「にじいろジーン」
「ぐっさんを連れて行くならこんなトコ」には、初めてきたという「平和の森公園」を訪れました。
つんく♂さんのお子さんは5歳の双子と2歳の3人で、ぜひ連れてきたいと思っている場所なのだとか。
アスレチックが楽しめる公園で、大人360円、こども100円ですからリーズナブルですね。
おふたりとも童心に返っておおはしゃぎでした。
有機野菜と玄米
その後2人が向かったのは、墨田区、両国にある有機野菜と玄米中心のレストラン「元氣亭」です。
ここも初めてだそうですが、そろそろ体のことを考えはじめたつんく♂さんが、知人から紹介されたそうです。
「食」にこだわるきっかけは、ある時期まで好きなものを好きなだけ食べていたつんく♂さんの体中にジンマシンができたこと。その結果、こだわるようになったのは「お米」でした。
週に5日通った焼肉屋
その次は、しゃらんQが関西から東京に出てきたときにCDジャケットを担当してくれたリリーフランキーさんに紹介された焼肉レストラン。20年前から通っている店だそうです。
渋谷区笹塚、観音通り商店街にある焼肉「游園」で、多いときには週に5回来ていたそうです。「好き」のレベルを超えていますよね。
お気に入りは「上タン塩」(1400円)でかなり分厚くて食べ応えがあるそうです。
焼肉を食べながら、ミュージシャンを目指すきっかけになったビートルズやラジオの深夜放送(MBS「ヤングタウン」)、「音楽がアカンかったら芸人になろうと思ってた」と、話が広がりました。
ミュージシャンのかたわら、プロデューサーとしてモーニング娘。等々を世に出したつんく♂さん。
芸人になっていたら、どういう人をプロデュースしていたんでしょうか?
2012年12月15日
35. 淡路恵子 天気予報とピーチジョン 「はなまるマーケット」
波乱万丈の人生を送ってきた淡路さんですが、それだけにその言葉には説得力があります。
人生の極意は?と聞かれると「そこそこ、がいいのよ」「無い袖を振るのはだめ。高望みもだめよ。そこそこの人生が一番いいのよ」
夫との2度の死別や借金を背負っての奮闘、お子様とのことでのご苦労と、いろいろな思いをされてきた方だけに重みを感じます。
天気予報
今ハマッているのは天気予報。
各局の天気予報をほとんど見ていて、お天気キャスターの名前もすべて覚えています。
「ひとつ言いたいことがあるのだけれど」と天気予報に対する不満。
「『今日は暖かいのでシャツ一枚でけっこうです』なんて言われても、年寄りには寒いのよ。冬も寒いし、夏でも寒いんだから」「年寄り向けに言ってほしいわ」とのこと。
ピーチジョン
体が冷える、という話からお気に入りの店、「ピーチジョン」の話に移りました。
「ピーチジョン」の店内の映像を見ながら「あれももってる。これももってる」とうれしそう。
「ピーチジョン」の服は可愛いだけでなく、ふわふわとして暖かいので大変気に入っているのだとか。
他に好きな人としてマイケルジャクソンの名前が出ました。
「ジャクソンファイブのころから知っているのよ。踊りがうまくて、体の動きが美しかった」
ご自身も松竹歌劇団で踊っていただけあって、踊りの批評は的確です。
「あんな素敵な人はいない。幸せをいっぱい振りまいて、スーッと天国に行っちゃったのよね」
他に「年取ると頑固になって、これでなきゃダメ、というものが増えるのよ」と言って、紹介したのが、
「はれま」のチリメン山椒、「大安」の白菜ぬか漬、「丸山海苔店」の極上佐賀のはしり などでご飯のおともに欠かせないとか。
それにしても高齢にも関わらず言葉のキレのいいこと!頭の回転が一味違います。
淡路さんはゲーマーとしても有名ですが、そのあたりもキレのよさの秘密かもしれません。
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