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2020年08月05日

【Steamworks】【要検証】RPGツクールMVでSteam APIに対応する方法、テスト配信

Steam RPGツクールMVでSteam APIに対応する方法〜テスト配信


目的

・Steam APIに対応することで実績機能などを利用できるようにする
・テスト配信のフローを確認する

2020/8/23時点:
・ゲーム中に作成したSteam実績処理を、プラグインコマンドを介してゲーム内で行うと解放されることを確認
・ただし追加に対して削除ができなかったり、実績以外の機能が使えないため、設定ミス、NW.jsバージョンの問題,Greenworksとのバージョン問題の可能性あり
要検証ですが、自作品開発を優先するため、追加検証は保留とします。

必要なもの

・プラグイン「Steamworks for RPG Maker MV 1.6.1+(Archeia_Steamworks.js)」
$15
販売先:
https://archeia.itch.io/steamworks-for-rpg-maker-mv-161
使うのはArcheia_Steamworks.jsだけ
同梱されているlibsフォルダは未使用(以下32bitだけでなく64bit対応するのが目的だから)

・Greenworks
NW.jsかつWindowsの32bitと64bitをダウンロードする
「greenworks-v0.14.0-nw-v0.33.3-win-x64.zip」
「greenworks-v0.14.0-nw-v0.33.3-win-ia32.zip」

ダウンロード先:
https://github.com/greenheartgames/greenworks/releases

・Steam worksでの「データ/実績」設定と「公開」作業
$100(Steam worksの登録に必要)
https://partner.steamgames.com/apps/publishing/1184850

・SteamSDK 1.42
ダウンロード先
https://partner.steamgames.com/downloads/list
steam_api_200805_1.png


手順


1.GreenworksのreleasesからNW.jsかつWindowsの32bitと64bitをダウンロードする
2020/8/5現在のファイル名
「greenworks-v0.14.0-nw-v0.33.3-win-x64.zip」……64bit
「greenworks-v0.14.0-nw-v0.33.3-win-ia32.zip」……32bit

ダウンロード先
https://github.com/greenheartgames/greenworks/releases

2.SteamSDK 1.42をダウンロードする

ダウンロード先
https://partner.steamgames.com/downloads/list

3.プロジェクト\js\libsフォルダに1と2からファイルをコピーする

32bitの場合
greenworks.js……1のファイルの中
greenworks-win32.node……1の「lib」ファイルの中
sdkencryptedappticket.dll……2の「sdk\public\steam\lib\win32」の中
sdkencryptedappticket.lib……2の「sdk\public\steam\lib\win32」の中
steam_api.dll……2の「sdk\redistributable_bin」の中

64bitの場合
greenworks.js……1のファイルの中
greenworks-win64.node……1の「lib」ファイルの中
sdkencryptedappticket64.dll……2の「sdk\public\steam\lib\win64」の中
sdkencryptedappticket64.lib……2の「sdk\public\steam\lib\win64」の中
steam_api64.dll……2の「sdk\redistributable_bin\win64」の中

3.Steam Worksの作業

参考:
https://tsukinowa.hatenablog.jp/entry/2018/08/03/172650

3-1.データ&実績→データを作る
新しい統計(New Stat)からデータを作る

steam_data_200804_1.png

3-2.データ&実績→実績を作る
新しい統計から実績を作る

200805_31.png

3-3.公開設定をする
Steam works管理の公開処理(ストア管理の公開処理ではない)
APIデータを有効化するために必要
Steamでのレビューが完了していない状態なら、「公開」処理をしても一般に閲覧できない状態
データ、実績を更新した場合は、この「公開」設定で更新する必要がある

4.RPGツクールMVの作業
4-1.プラグイン「Steamworks for RPG Maker MV 1.6.1+(Archeia_Steamworks.js)」をプラグイン管理で有効にする
steam_data_200805_5.png

4-2.プラグインコマンドを使いAPIを渡すように設定
もしくはメモ欄を使いAPIを渡すように設定

例.API「stat1」の実績を開放する場合
steamworks activateachievement stat_1
例.API「stat2」の実績を開放する場合
steamworks activateachievement stat_2

steam_data_200805_4.png

詳しくはSteamworks MVプラグインの説明書を参照
http://www.yanfly.moe/wiki/Steamworks_MV_(Visustella)

5.デポを作成、アップロードしてビルドを作成する
5-1.ビルドを完了させる(以下記事参照)

Steam RPGツクールMVのWindows作品をビルドする方法
https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/1392/0

5-2.ビルドブランチを作成
steam_api_200805_2.png

5-3.ビルド内のデポに「developer comp(開発者用ビルド)」がパッケージに含まれていることを確認

Steam works→アプリとパッケージタブ→パッケージを表示
steam_data_200805_3.png
赤いものがdeveloper comp。

Steamworks > アプリ管理 > 関連アイテム表示
steam_data_200805_6.png

「プロモーションあるいは特殊パッケージ」にて登録されていることを確認
steam_data_200805_7.png

参考:Steam上でのテスト
https://partner.steamgames.com/doc/store/testing

<他人をテストに参加させる方法>
6.限定ユーザの設定
6-1.アクセスできるSteamアカウントを設定する、アクセス権限を設定する
ダッシュボード > ユーザーと権限 > ユーザーの管理

参考:Steamworksアカウントの管理
https://partner.steamgames.com/doc/gettingstarted/managing_users

6-2.「ユーザーを招待」を押下

steam_data_200805_8.png

6-3.招待ユーザーの情報を入力する
・ユーザー名(判別するアカウント名)
・ユーザーのメールアドレス
・言語
※テストユーザーの設定だけなら、権限はここで権限付与は必要ない

steam_data_200805_9.png

7.Steamキーの発行
7-1.ダッシュボード > アプリ管理 > 画面下スクロールのテクニカルツール > Steam
製品キーをリクエスト
steam_data_200805_11.png

7-2.タイプを選択 > 開発者自動付与、タグは「1key」を選択
steam_data_200805_12.png

参考:Steam キー
https://partner.steamgames.com/doc/features/keys

7-3.「続行」を押すと、5-3のdeveloper compが表示されるので選択して「続行」
steam_data_200805_13.png

7-4.数量を入力
1Keyだと「1〜10」が選択可能
※後2〜3日時間がかかる可能性があるので複数個設定した方が良いかもしれません

steam_data_200805_14.png

7-5.キーリクエストの同意のチェックと、キーの使用目的を記載し、リクエストを送信

理由例.(10個必要である理由も兼ねたつもりです)
For developers and test users to test the Steam API and check the functionality of the product.

steam_data_200805_15.png

7-6.この画面が出たらキーの発行を待つ
steam_data_200805_16.png

今後について

2020/8/5現在このキーリクエスト結果待ち
キー発行後はビルドデータをDLしてAPIが動くかチェックして完了予定です

7-7.キー発行のメールを受信

差出人:noreply@steampowered.com
件名:Steamworks キーリクエスト - ステータス更新
steam_data_200805_17.png

この時は1つの開発者キーを朝5:30頃にリクエスト発行して8:30頃に受信
1つなら機械的処理だから時間がかからないのかもしれません
(大量かつ複数回履歴があると転売を疑われ時間がかかるのかも)

7-8.キーをダウンロード
Steamworksのダッシュボード > あなたの Steam キーリクエストに表示されているキーのダウンロードリンクをクリック

steam_data_200805_18.png

アプリ名が表示されたZIPを解凍するとtxtファイルが1つ、この中にSteamキーが書かれています

8.プレイ用のSteamアカウントで7-8で入手したSteamキーを有効化
Steamクライアント→ゲーム→Steamでアイテムを有効化するを選択し以降は画面に従い進む

steam_data_200805_19.png

9.ゲームを起動
失敗する場合はライブラリでタイトル名を右クリック→プロパティ「ローカルファイル」タブ→「ローカルファイルを閲覧」をクリック
フォルダの場所を開いてzipのままだったら解凍してGame.exeを再配置するなり手動で調整する

10.Steam APIを使う操作を行い、動作を確認する
・ゲーム中に作成したSteam実績処理を、プラグインコマンドを介してゲーム内で行うと解放されることを確認
・ただし追加に対して削除ができなかったり、実績以外の機能が使えないため、設定ミス、NW.jsバージョンの問題,Greenworksとのバージョン問題の可能性あり
要検証ですが、自作品開発を優先するため、追加検証は保留とします。

200805_33.png
posted by tabirpglab at 06:28 | Steam展開ノウハウ

2020年08月04日

NW.js最新化方法

目的

NW.jsを最新化することで処理の高速化、最適化を図る
・RPGツクールMVでは32bit版のデプロイメントになるが、64bit向けに最適化されたリリースができる
・Steamストアで32bit,64bitを区別したリリースができる
※そのためこの記事は「Steam展開ノウハウ」に分類させています

手順

1.NW.js公式サイトにアクセス
https://nwjs.io/

2.DOWNLOADSに進み、次のNORMALをダウンロード、解凍する
・Windows 64-bit(Windows64bit版)
・Windows 32-bit(Windows32bit版)
nwjs_200804_1.png


3.RPGツクールMVの操作
Windows用にデプロイメントする
必要ならばデプロイメントの機能で画像、音楽ファイルの暗号化を行う

4.2の解凍ファイルの中身を3で出力したフォルダに上書きする
nwjs_200804_3.png


5.nw.exeを実行して起動を確認する
5-1.Game.exeを削除する
5-2.nw.exe→Game.exeにリネームする
nwjs_200804_4.png

謝辞:
セアロソンク様が2017年にまとめてくださった情報ですが掲載ブログサービスが終了されたため、整理しました。
画像の複写、文章の転記はしておらず2020年現在の方法で再検証しております。
方法を確立されたセアロソンク様に御礼申し上げます。
posted by tabirpglab at 22:07 | Steam展開ノウハウ

【Steamworks】RPGツクールMVのWindows作品をビルドする方法

目的

・Windows環境で作成したPRGツクールMVのWindowsデプロイメントデータをSteam worksにビルドする
・ビルド優先のため、Steam API対応などは一旦考慮しない(別記事で説明予定)
※Greenworksを結合したファイルでビルドに失敗する場合は、Greenworksを結合しない状態でこの方法で成功すれば切り分けができます

必要なもの

・Steam worksへの登録
・RPGツクールMVからWindows向けにデプロイメントしたファイル
・SDKフォルダのインストール(Steam works)
・SteamworksのログインID/PW(Steam works)
・APPID,DEPOTID(Steam works)

手順

1.ツクールでデプロイメントを実行、作られたフォルダをzipにする

2.Steam worksのページに移動
 2-1.SteamSDKをインストール
steam_build_1.png

 2-2.SteamPipeGUI.exeを実行する

参考:
https://tsukinowa.hatenablog.jp/entry/2018/07/31/235304

3.「APPID」「DEPOTID」の確認
3-1.ダッシュボード→アプリ管理→アプリ名をクリック(Steamworks管理、ストア管理どちらでもなく、アプリ名)
3-2.ストアパッケージ、価格設定、& リリース日のアプリ名をクリック
3-3.含まれるアプリ、含まれるデモからAPPID DEPOTIDをメモ
steamdev_1.png
3-4.インストール→インストール全般に進み、インストールフォルダ、起動オプション>実行可能ファイルを指定
・インストールフォルダ
Steamでダウンロードした際に作られるゲーム専用のフォルダになります。
英数字で作成(ユーザーがセーブを探すことを考えて、タイトル名をつけるのが良いと思います)
例.地図の時間ならTime_of_mapworks

・実行可能ファイル
実行ファイルの位置を指定します
ビルド時のフォルダ(sdk\tools\ContentBuilder\content)以降にgame\Game.exeと保存していたなら
game\Game.exe

200806_2_buid.png



Tips:
200806_5_buid.png

sdk\tools\ContentBuilder\contentはビルドに使うフォルダ

content以降のディレクトリからexeの位置を指定する
この場合game\Game.exe

Steam→ライブラリ→作品名を右クリック→プロパティ→ローカルファイル→ローカルファイルを閲覧
ビルドに使ったフォルダはこの先頭に表示される
200806_buid.png

4.公開にて情報を更新
アプリデータ管理 > 公開
4-1.「公開の準備」を押下
200806_3_buid.png




Tips:
この「公開」はSteam worksの設定を反映させるという意味。
作品がSteamのストアサイトで表示されるわけではない。
3で設定したインストールフォルダなどの設定をマージするために「公開」処理をする。



4-2.「Steamに公開」「パスワード」「本当に公開する」を押下
パスワードは時期により変わる。ここでは画面に表示されている"STEAMWORKS"がパスワード。
200806_4_buid.png


5.SteamPipeGUI.exeで起動したままのウィンドウに戻る
5-1.APPIDを入力し、「Add Depot」ボタンを押下
4
5-2.DepotID欄が出現するので入力

steamdev_2.png


参考
https://tsukinowa.hatenablog.jp/entry/2018/07/31/235304

5-3.Uploadボタンを押下。ログの停止(SuccessかError)を待つ。

200804_101.png


□トラブルシューティング:
*** ERROR: An error (5) has occurred during uploading. Please check you correctly entered your credentials and steamguard code if applicable. ***
IDまたはPWが間違っている場合

Steam Guard codeで停止している場合は、登録したメールアドレスを確認して入力する
steamupload_1.png

□成功した場合「Success!」が表示される
ログ例
[2020-XX-XX XX:XX:XX]: Uploading 4 out of 4 missing chunks.
[2020-XX-XX XX:XX:XX]: Success! New manifestID XX created and 198 new chunks uploaded.

結果はSteam works>アプリ管理>タイトル名のSteamPipe>ビルドにて確認できる
200804_100.png

6.デポ→ビルドの設定
アプリデータ管理 > SteamPipe > ビルド

6-1.登録したビルドの列に「ブランチ用にビルドをライブに設定」項目があるので、プルダウンで「default」に設定し「変更をプレビュー」を押下

steam_build_200805_1.png

6-2.画面が変わるので「Set Build Live Now」をクリック

steam_build_200805_2.png

6-3.現在のバージョンが更新される
カレントに「default」が表示される

チェックリストを見ると「最低でも1つのデポを設定」「最低でも1つのビルドを設定」がこれで完了となっているはずです。
steam_build_200805_3.png

7.4の手順の公開処理を実施
情報を最新化する
posted by tabirpglab at 20:42 | Steam展開ノウハウ

2020年08月03日

【Steamworks】レーティングの設定方法

目的

Steamのレーティング設定について、「ブラジルで配信するためのセルフレーティング」を参考に記載します。
ブラジルで配信(表示)できるようにするための設定方法です。
・セルフレーティング(自分で設定する)ので、費用負担なしでできる
・どのような表現がレーティングに影響するのか、感覚を養うことができる

設定項目:
Steam works > アプリとパッケージ > すべてのアプリケーション > ストア管理 > レーティング

steamworks_lating_200809_1.png

ブラジルで配信するためのセルフレーティング
ブラジルのユーザーに表示されるようにするためには以下をチェックボックスのオン/オフで設定する必要があります。

rating10.png


私がチェックを入れたのは
・空想暴力
漫画的な暴力
・軽度の暴力
ゴア表現や流血なしの戦闘;武器の表示;骨/スケルトン;軽蔑的な言葉;苦悩
不安
恐怖
非常に恐ろしいシーン;心理的な恐怖

これでレーティング14です。

ブラジルという土地柄からか、暴力に対する厳しさはありますが、レーティングと表現の関係の目安になると思いました。
飲酒、喫煙シーンを入れるとレーティング12とか、わかりやすいですね。
以下リストと選択結果の組み合わせです。



〇ゲームが該当するカテゴリーを選択してください
・空想暴力
漫画的な暴力
・軽度の暴力
ゴア表現や流血なしの戦闘;武器の表示;骨/スケルトン;軽蔑的な言葉;苦悩
不安
犯罪行為
・写実的な暴力表現
血;暴力行為;事故死;身体損傷;死体;暴力の説明
殺生
マイノリティまたは脆弱なグループに対する暴力;(例:障害者、高齢者、性的マイノリティへの暴力);中絶への言及
性的なコンテキストで未成年者の関与を示唆
・暴力表現やゴア表現の頻出
極端に暴力的、またはゴア表現が含まれる(例:身体の切断、拷問、死の詳細な表現など)
自殺;レイプ
・衝撃的な暴力/虐待
暴力の扇動/美化;理由なき暴力;グロテスクな暴力
未成年者の性行為への関与を暗示または示唆
・恐怖
非常に恐ろしいシーン;心理的な恐怖
・みだらな言葉
罵り言葉
下品な言葉
・ヌードまたは性的コンテンツ
露出の高い服;性的刺激;性的暗示;性行為に関する言葉;自慰
ベールに覆われたヌード
潜在的な性的コンテンツ;売春;誇張されたエロティシズム;過度にエロティックなコンテンツ(踊っている時の身体の部位のクローズアップ、ストリップショーなど)を含む
ヌードを含む
長時間にわたる潜在的な性的コンテンツを含む
・露骨な性的コンテンツ
露骨または生々しい成人向け性的コンテンツを含む;
性器
・合法薬物
飲酒または喫煙を示唆
飲酒や喫煙;医薬品の未承認使用
違法薬物を医療で使用(例、医療用マリファナ、違法薬物を痛みの緩和に使用するなど)
・違法薬物
違法薬物に言及
違法薬物の使用を示唆; 違法薬物使用の描写
違法薬物の使用を描写;麻薬取引
違法薬物に関する好意的な言及



レーティング10

・空想暴力
漫画的な暴力
・軽度の暴力
ゴア表現や流血なしの戦闘;武器の表示;骨/スケルトン;軽蔑的な言葉;苦悩

レーティング12

レーティング10に加えて
・ヌードまたは性的コンテンツ
露出の高い服;性的刺激;性的暗示;性行為に関する言葉;自慰
・合法薬物
飲酒または喫煙を示唆

レーティング18

レーティング12に加えて
・衝撃的な暴力/虐待
暴力の扇動/美化;理由なき暴力;グロテスクな暴力

その他:
レーティング14

以下が含まれる場合
・恐怖
非常に恐ろしいシーン;心理的な恐怖

レーティング16

以下が含まれる場合
・暴力表現やゴア表現の頻出
極端に暴力的、またはゴア表現が含まれる(例:身体の切断、拷問、死の詳細な表現など)
自殺;レイプ
posted by tabirpglab at 23:49 | Steam展開ノウハウ

2020年08月02日

【Steamworks】RPGツクールMV製タイトルのシステム要件の書き方

Steam RPGツクールMV製タイトルのシステム要件の書き方


Windowsユーザーが多いので、Windowsに関する情報はできるだけ作品にあわせた情報を書くとよさそうです。
以下私の考えです。

・メモリは公式情報と実機テスト環境に則り、最低推奨ともに4GB(ツクールMV製ならば、4GBも8GBもパフォーマンスは変わらないから)
・ストレージはビルドした時のファイルサイズ
Nw.jsを差し替えたりすると変化するので、ビルドのサイズで判断
・ツクールMV製タイトルならば、CPUは最低でCore i3、推奨でCore i5と書けば、目安になります
・グラフィックはスペックの弱いタブレット、ノートPCを推奨の目安にすると良いと考え、インテル HD 615グラフィックス 以上にしました。これは手持ちのSurface Proはんがそうだから

Tips:
Core i3,Core i5といっても世代により性能が変わるので、世代まで書かないと本当の指標にはなりません。
ただ世間の認識としてCore i3=エントリークラス、Core i5=ミドルクラス、Core i7=ハイエンドであり、比例してメモリも搭載されているので、遠からず……といったところなのです。ウンチク。

公式情報はこちら。
https://tkool.jp/mv/spec/index.html

実際のSteamストアページで調べると以下の通り。

最低 パターン1

OS: Windows 7/8/8.1/10
プロセッサー:
日本語:Intel Core2 Duo 相当以上
英語:Intel Core2 Duo or better
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック:
日本語:DirectX 9/Open GL に対応したGPU
英語:DirectX 9/OpenGL 4.1 capable GPU DirectX: Version 9.0
ストレージ: ■ GB 利用可能※作品による
追記事項: ※作品による
※ディスプレイ解像度(例.1280x768 or better Display.)

最低 パターン2

OS: Windows 10
プロセッサー: Intel Core i5※実際に計測した機種情報を書く
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 660※実際に計測した機種情報を書く
ストレージ: ■ MB 利用可能



推奨については、実測するか下記参考タイトルと比較して見立てるのが良いと考えます。
個人的にはテストプレイヤーさんを募って、ギリギリ動く閾値を調べるなど。
テストプレイ依頼時はあえて古いスペック、複数コントローラーで試すと良いですね。
私がテストプレイをお引き受けするときは提案していました。参考まで。

参考:
The World is Your Weapon
技術的に軽量化している作品。
https://store.steampowered.com/app/1056490/The_World_is_Your_Weapon/

Orangeblood(オレンジブラッド)
MV性能を上回り処理落ちに対処できてないほど、部分的に重い作品。
セーブ/ロード10秒、アニメ歩行グラフィック多用マップではリソースロード数秒。
軽量化度外視でリソース演出に力を入れたタイトルなら参考になりそう。
※GTX 660と書くのは、2015年以前のノートPCを切るイメージ
https://store.steampowered.com/app/1042670/Orangeblood/

クベルの首枷病
英語表記の場合の参考。
値はデフォルトそのまま。
ADVで立ち絵演出中心なら、このスペックで問題なし。
https://store.steampowered.com/app/1269810/_/


自分の設定例:
benchmark_200806.png
posted by tabirpglab at 23:33 | Steam展開ノウハウ