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2020年01月21日
オッサンのブラリ一人旅(美山町、大野ダム・蓮如の滝)
これは、2016年3月に他サイトで公開したものです。
この前から、MBSテレビの、ちちんぷいぷいで茅葺の郷を取り上げているのを見てどうしても行きたくなり、訪ねてきました。
その道すがら、訪ねたのが大野ダムと蓮如の滝です。
大野ダムは、昭和36年完成の高さ61.4mの重量式コンクリートダムです。由良川の治水と、水力発電を目的とした多目的ダムです。
完成後は京都府に管理が移管され、ました。順次公園整備がされ、ダム湖は虹の湖と呼ばれダム湖百選に選ばれています。桜や紅葉の名所でもあるようです。訪れるのが1か月早かった???しかし、その頃になるとファミリー連れやカップルなどで、オッサン一人では近寄りがたい場所になるんでしょうね…
4月2日から今シーズンの営業が始まるようです。この後、茅葺の里を目指しましたが、途中蓮如の滝に立ち寄りました。
蓮如の滝は茅葺の郷のすぐ隣の地区にあります。落差は62mあり水量は少ないもののなかなか迫力のある滝です。近くには水泳場もあるようです。夏には童子が水しぶきを上げているんでしょう。
近くには光瑞寺と言うお寺が在るそうですが後で調べて分かりました、勿体無い事をしました。
2020年01月20日
オッサンのDream Journey(昔の人はエライ! 東海道五十三次 江戸を目指す。)
MBSTV「ちちんぷいぷい」の「昔の人は偉かった」では、現在東海道五十三次で京都を目指しています。
「昔の人は偉かった」は「ちちんぷいぷい」の中で、2010年から始まった長寿コーナーで、MBSの河田アナウンサーとタレントの楠雄二郎(くっすん)が日の出から日の入り迄先人の足跡をたどって歩くコーナーです。
東海道五十三次に関しては、TBS(製作はMBS)の「所さんお届けモノです!」でもこちらは、五十三次で江戸を目指しています。
オッサンもDreamJourneyで五十三次を行く旅を、妄想しています。勿論オッサンは車を使っての話ですが(笑)実際に車を使えるのか?は、不明です。タイトルは、「昔の人は偉かった」のパクリっぽいかな(-_-;)と思っています。
東海道五十三次は、江戸時代に整備された街道で東海道にある53の宿場を指します。その延長として京街道(大阪街道)が在りそれを含めて東海道五十七次と呼ぶ場合も有るそうです。更に、奈良時代の東海道は、伊勢の鈴鹿から常陸の雄薩(おさか)を東海道と呼んでいました。江戸日本橋と、京都三条大橋の間に五十三の宿場が有った事から五十三次と呼ばれています。江戸時代には東海道と共に、五つの街道が整備され、東海道を含め五街道と言われています。その五街道とは、東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道の五つで、全て江戸は日本橋を起点としています。
東海道は江戸、京都間124里8丁(487.8km)有り、風光明媚な処や名所旧跡も多く、浮世絵や、俳句和歌に歌われたりもしています。
オッサンはこの東海道五十三次を京都から江戸を目指す旅を妄想しています。
次回は、三条大橋を出発です。
2020年01月17日
オッサンのブラリ一人旅(青玉神社)
これは、2016年2月に他サイトで公開したものです。
道の駅かみの向かいには、こんな所が有りました。
「青玉神社」です。
道の駅の西側に位置します。境内は鬱蒼とした杉林の参道を抜けたところにあります。境内には、樹齢600年から1000年と言われる7本の杉の巨木が有りますが、どれも皆、立派な巨木でどれが、その杉なのか?見当が付きません、看板でも設置されていればよかったのですが。門の両脇に在る杉が大杉かと思ってしまいました。なぜか?と言うとそこに大杉の看板が有りました。
青玉神社は、もとは播磨・丹波・但馬の国境にそびえる三国岳の山頂に鎮座し、のちに現在の場所に移されたとされます。天戸間見命(あまどきみのみこと)と大歳御祖命(おおとしおやがみのみこと)が祀られています。一説ではこの神社を式の天目一箇(あめのひとつめ)神社と言うそうです。天戸間見命は別名、天目一箇神(あめのひとつめのかみ)と言い、青玉は天戸間見命が神木に触れたところ片目を失明し青色になった事からと言う言い伝えです。
ご神木の一つです。これは、杉ではなくイチョウの木です。大杉の間に生えています。乳の木さんとしてあがめられています。
本殿です。神社を見て思うのですが、ここで能とか舞って奉納することはないのでしょうか?
本殿の隣に愛宕神社があり、鳥居を抜けると夫婦杉があります。白い雪と赤い鳥居のコントラストもいいものです。
参道は、こんな感じです。日差しが差し込んで雪と杉のコントラストです。夏はきっと天然のクーラーなのだろうと感じました。
三国岳と呼ばれる山は全国、至る処に在るようです。しかし千ヶ峰の名前に押され振り向かれないのが現状です。
2020年01月16日
オッサンのブラリ一人旅(道の駅かみ)
これは、2016年2月に他サイトで公開したものです。
今年に入ってから、何処にも行ってなかったのですが、久しぶりに出かけてみました。目指したのは道の駅かみです。
北近畿自動車道青垣ICを下車、国道472を多可方面へ走ると有ります。当日は。雪のちらつく天候です。こんな景色でした。
こんな景色の中を、走っていると、道の駅かみに到着します。道の駅かみは北播磨で初めての道の駅です。今回は丹波国から播磨国に入ってきました。毎週日曜日には朝市も開かれています。
施設の裏には、杉原紙研究所が有ります。杉原紙は過っては日本中で生産され中世には最も多く流通したそうです。しかし、明治に入ると急速に需要が無くなり姿を消しました。近年、原産地が兵庫県であると考えられ再現され、杉原紙の名称で、伝統工芸となりました。
川を挟んで研究所があります。
日曜日にも拘らず。誰もいません…展示とかもされているようなのですが、入る勇気がありませんでした。一人でなかったら入っていたのかも…うーん一人の文字を早く無くしたい!
2020年01月15日
オッサンのDream Journey(在来線で関西から東京へ 東海東海道本線 JR東日本区間)
いよいよ東京に到着となります
東海道本線は熱海から以東はJR東日本管轄となります。そして熱海から東京に向けては、10:10以降快速アクティーが走っており、10:32以降特急踊り子が走っています。
踊り子は、踊り子とスパービュー踊り子が有り185系車両と251系車両が使われています。251系が伊豆の旅を楽しめるように作られた特急型の列車です。対して、185系は国鉄時代に、特急から通勤迄使えるように開発されました。
その踊り子は10:04伊東初の1本を除いて全て伊豆急下田駅が始発となっています。宿泊先の最寄り駅から乗車できます。
今年の3月から、踊り子の車両はE257系に順次リニューアルされます。3月以降新しい車両を狙うのは如何ですか?
快速のアクティーは通過駅が4つしかなく、普通列車と殆ど変わらないそうです。
10:32熱海発の踊り子に乗車したとすれば、11:50に東京に着きます。その後の事は何も想像していませんが、浅草寺やスカイツリー等に観光してみたいですね。
ここ迄、一通りのオッサンなりの行程を紹介しました。
1日で東京に行く行程も作ってみました。
大阪08:18(新快速)―10:20米原11:30―11:06大垣11:11(新快速)―12:39豊橋12:42―13:17浜松13:28―14:40静岡14:52―16:09熱海16:21―18:07東京
途中下車せずに、直接東京に行くことも出来ます。これなら青春18切符も使えます。小田原で下車して箱根登山鉄道に乗るのも良いかもしれません。
都心から、箱根に行くのなら。
色んな、紹介した行程をアレンジするのも面白いですね。
2020年01月14日
オッサンのブラリ一人旅(二村神社 西吹)
これは、2019年2月に他サイトで公開したものです。
真南条を後にして、西吹二村神社を目指しますが、スマホのナビシステムでは場所が分かりません。西吹地区のそれらしいところをあっちこっち探していると、有りました。西吹公民館の前で鳥居が見えました。もしやと思い地数いてみると二村神社でした。
丁度、公民館の脇が参道になっています。
鳥居を抜けると、長く急な石段が有ります。かなりの勾配で怖いと感じる様な階段です。
ようやく、境内です。
西吹の二村神社は座争いの時に馬具を持ち帰っています。
拝殿と本殿です。
境外社は三社有ります。
蛭子神社と天満宮ですが、定かではありません。ネットで調べるとその様です。
石段の途中に、石像が有りました。お地蔵様ではないのですが、神様でも無い様です、どちらかと言えば仏教系の石像に見えます。
石像の隣にあるお社ですが、稲荷社だと思うのですが、境内社には山の神祀られていると言う事らしいので、これが山の神なのかも知れません。表示が無いので何とも言えません。
神社から降りて来ると、右側にお堂の様なものが有ります。近づいて観ると、神社の様にも思えます。
牛が狛犬の様に両脇に鎮座しています。牛の像を祀ると言う事は菅原道真を祀っているのでしょうか?そうなると、このお堂が天満宮と言う事になります。
お堂の境内にも二つ社が有ります。一つは稲荷社らしきものと、もう一つは何なのか?不明です。
このお堂は神社の摂末社としてここにあるのか?それとも、二村神社とは関係のないものなのか?疑問がのこります。
見内の二村神社から宝物を持ち帰ったのは、他にも存在しています。栗栖が鉾幣を、板井は獅子頭などを持ち帰り、遅れて来た矢代新は椀の箱だけを持ち帰りましたが今でも椀箱祭りと言う物を行っているそうです。只、栗栖、板井、矢代新の二村神社が何処にあるのか?オッサンは知りません。場所が分かれば又訪ねたいと思います。
2020年01月12日
オッサンのブラリ一人旅(二村神社 真南条)
これは、2019年1月に他サイトで公開したものです。
古市見内の二村神社を後にして、訪れたのが真南条の二村神社。
国道372を走っていると二村神社の碑と、石灯籠が国道沿いに有ります。
ここからが、参道の様です。
途中、鳥居が有りますが、石段になっています。何とか、鳥居の横から車を進めます。
ようやく、二村神社に到着です。此処で車を止めて境内へ入って行きます。
境内です。車で入れそうな気もするのですがどうなのでしょう?
真南条の二村神社は、元亀年間の創立と云われています。
宮座争いのおり、真南条の名主が見内の二村神社から伊弉冉尊の御神像を持ち帰り清流で清め、宮の谷奥にある山の磐座に祀ったそうです。その後現在の場所に神社が建てられご神体を安置されたと言う事です。
元亀年間神社が建てられたおり、御神像を近くの川で洗い清め安置されました。その場所を塩掛けと呼ぶようになったそうで、赤子の初詣には、そこで赤子を清め神社に参拝する習わしだそうです。
拝殿と本殿です。
神殿の横に、一対の狛犬が置いてありました。恐らく、前の狛犬で損傷が激しくなって引退したものと考えます。
この後、西吹の二村神社へ向かいます。
2020年01月11日
オッサンのDream Journey(在来線で関西から東京へ JR東海区間)
高山で、朝市を楽しんで名古屋に向かうとなると、午後のワイドビューひだに乗車することになります。12:33のワイドビューひだに乗車した場合、名古屋に到着は15:04となります。
困った事には名古屋―熱海間は特急が走っていません。特に唯一あったのが23:20発東京行ムーンライトながら、でした。東京に着くのが翌朝05:05となっています。あと、静岡発甲府行ワイドビューふじかわが1・2時間に1本走っていますが、2区間先の富士駅迄です。富士駅からは、ホームライナー沼津が7時台と20時台に1本づつ走っていますがそれ以外は普通列車しか走っていません。
この時間から、熱海を目指すと、到着は早くて19:52になります。と・なると、名古屋で下車し宿泊も考えなければなりません。
高山で朝市をスルーして熱海を目指選択肢もありますが、その場合高山09:38のワイドビューひだに乗車すると、16:41に熱海に到着です。
名古屋で宿泊する場合、その前に市内を徘徊することになります。名古屋駅に到着が3時過ぎですのでそんなに多くは回る事は出来ませんが、交通網は整備されています。名古屋に行ったら当然行って置きたい定番のスポット、例えば名古屋城、熱田神宮等に行く場合もそんなに苦労は無いと思います。時間的に分かりませんが、後、観光ルートバスが走っていて、主だった観光施設を回ります。そういったものを利用して、1・2か所散策するのが良いでしょう。
名古屋で宿泊するならこちらから。
食事は、名古屋でしか食べる事の出来ない物が沢山あります(通称名古屋飯)。此処は、ホテル、旅館で食べるのではなく、徘徊しながら美味しい店を見つけたいですね。
翌日の出発は、通勤ラッシュが落ち着いてからが良いでしょう、かと言って観光する時間はありませんが…。
大阪発のワイドビューひだから岐阜で乗り換え名古屋を通る快速列車が10:31にあります。これで、大阪から直接熱海迄行くプランも出来てきます。とにかく此処からは乗り継ぎの連続になります。
10:31に名古屋を出た快速は、11:27に豊橋に到着します。此処からは普通電車しかありません。次の列車は11;42発の浜松行になります。それで行くと、12:15に浜松につきます。その後12:27興津行に乗車する訳ですが、13:12に島田駅に到着しますので、ここで下りて13:24発島田始発の熱海行に乗り換えるのが良いと思います。これで行くと
15:13に熱海につく事になります。
只、このプランだと、ランチを摂る時間がありません。車内で食事が出来る様な車両だと良いのですが…、車内で食事ができない場合、豊橋か、浜松で食事となります。
豊橋で休憩をした場合11:27豊橋12:24―12:59浜松13:11―13:55島田14:04―15:51熱海となります。
浜松で休憩を摂った場合は、12:15浜松13:11―13:55島田14:04―15:51熱海という行程です。
やはり、熱海では泊まりたいですよね。熱海だけでなくJR伊豆線に乗ると、普通列車でも1時間40分で下田に着きます。お好みの温泉を探して、湯に浸かるのは如何ですか?湯に浸かった後は海の幸で一杯良いですよね!
熱海、伊豆で泊まるなら。
2020年01月10日
オッサンのブラリ一人旅(二村神社 古市見内)
これは、2019年1月に他サイトで公開したものです。
秋に、紅葉を観に文保寺を訪ねたおり、二村神社を見つけ立ち寄ったのですが、後で調べると篠山市内に四つの二村神社が存在することを知りました。
ならばと、二村神社を観て回る事にしました。
先ず、訪ねたのが篠山市古市見内にある二村神社です。
ここが、二村神社の元となった神社です。
境内の入り口には鎖が張られており車の侵入を防いでいます。横から境内に入る事が出来ます。
ここは、鳥居の両脇に狛犬が鎮座しています。
鳥居には「正一位二村神社」と有ります。この神社が二村神社の元であることを示しているのでしょう。
古市見内の二村神社は、創祀は不詳ですが、奈良時代小野道風の描いた額を下賜されたという事で、それ以前に創祀されたと思われます。祭神は伊邪那岐命と伊邪那美命を祀っています。
神社に伝わる話として、伊弉諾尊(伊邪那岐命)が天から降りるとき、剣を落とし一羽の鶏に「剣が倒れて居れば鳴け、刺さっていたら鳴くな」と、命じました。地に降りた鶏は剣が倒れているのを見て、大声で「コケッコー」と鳴いたそうです。そこで伊弉諾尊は「この土地は堅く、神の住める土地である」として伊弉冉尊(伊邪那美命)を伴いこの地に降りたのが二村神社の始まりとされています。
神殿ですが、拝殿と本殿が分かれていません。それとも、手前の屋根のところが拝殿となっているのでしょうか?
境外社が4社有るのですが、何も表示が無く何を祀っているのか?分かりません。
その中で気になる社が1つ有りました。傍らに群八十八ヶ所霊場会(多紀仏教協和会認)と有ります。神社にはあるはずのないものです。
二村神社の元の神社なのですが、かなり質素な神社でした。この後、真南条の二村神社に向かいます。
2020年01月09日
オッサンのブラリ一人旅(二村神社 味間二村神社)
これは、2018年12月に他サイトで公開したものです。
文保寺を下山し、二村神社の裏口にやって来ました。
境内の風景です。
二村神社は篠山市内に複数存在しています。そんなに格が有る神社ではなく村社の様です。
創祀は不詳ですが伊邪那岐命と伊邪那美命を祀り二村大神と総称するそうです。
室町時代、神事の際、騒動が勃発し宮座が分裂し現在に至っています。当時、酒井・大山・宮田・小野原と4庄の氏神でしたが、祭礼の当日座席争いから和解することはありませんでした。その為、各村の氏子が当社の宝物を持ち帰り自村に祀り、それぞれ二村神社を建て、自村で祭礼を行うようになりました。
拝殿と本殿です。
摂末社は三社祀られていますが、格名称が何だったのか?記憶していませんでした。稲荷社だけは分かるのですが・・・
二村神社を投稿するにあたり、調べていくと篠山に二村神社が幾つも存在する事を知りました。今度は、篠山の二村神社を回ってみようと思います。