2020年01月17日
オッサンのブラリ一人旅(青玉神社)
これは、2016年2月に他サイトで公開したものです。
道の駅かみの向かいには、こんな所が有りました。
「青玉神社」です。
道の駅の西側に位置します。境内は鬱蒼とした杉林の参道を抜けたところにあります。境内には、樹齢600年から1000年と言われる7本の杉の巨木が有りますが、どれも皆、立派な巨木でどれが、その杉なのか?見当が付きません、看板でも設置されていればよかったのですが。門の両脇に在る杉が大杉かと思ってしまいました。なぜか?と言うとそこに大杉の看板が有りました。
青玉神社は、もとは播磨・丹波・但馬の国境にそびえる三国岳の山頂に鎮座し、のちに現在の場所に移されたとされます。天戸間見命(あまどきみのみこと)と大歳御祖命(おおとしおやがみのみこと)が祀られています。一説ではこの神社を式の天目一箇(あめのひとつめ)神社と言うそうです。天戸間見命は別名、天目一箇神(あめのひとつめのかみ)と言い、青玉は天戸間見命が神木に触れたところ片目を失明し青色になった事からと言う言い伝えです。
ご神木の一つです。これは、杉ではなくイチョウの木です。大杉の間に生えています。乳の木さんとしてあがめられています。
本殿です。神社を見て思うのですが、ここで能とか舞って奉納することはないのでしょうか?
本殿の隣に愛宕神社があり、鳥居を抜けると夫婦杉があります。白い雪と赤い鳥居のコントラストもいいものです。
参道は、こんな感じです。日差しが差し込んで雪と杉のコントラストです。夏はきっと天然のクーラーなのだろうと感じました。
三国岳と呼ばれる山は全国、至る処に在るようです。しかし千ヶ峰の名前に押され振り向かれないのが現状です。
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