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2020年09月15日

火山の暗記はコンパクトに整理して!

こんにちは、YOSHIOです。
今回から火山や岩石といった新章へと進んでいきます。
その1回目、火山とその噴出物です。
よく似た言葉がたくさん出てくるので、
形状にも注意しながらまとめていってみましょう。


まず、火山内部の地下深くでは、岩石が溶けた状態になっています。
高温で岩石が溶けた物質を、マグマと言います。
図で示すと、下のようになります。

kazan.jpg

他には、山が火山活動の状態になると、
火口から固形物や蒸気を噴き出します。
火山の噴火により地下から噴き出したものをまとめて、火山噴出物といいます。
火山噴出物には様々な種類があります・
火山ガス:高温で水蒸気を主とする気体
火山灰:大きさが2mm以下の固体
火山弾:噴出したマグマが空中で冷え固まった固体
溶岩火口から流れ出た高温の液体や固体
…ここまでたくさん出てくると、正直覚える気にもなりません。
そこで、次のようにまとめなおしてみます。

kazan2.jpg

名称以外に必要となるポイントは、
火山噴出部の形状です。
また、火山内部であればマグマ
火口から外部に出ると溶岩
と名称が変わることにも注意しましょう。


あと、一言に「火山」と言っても、
山の形は様々種類があります。
山の形状によって、噴火やマグマの様子も異なってきます。

kazan3.jpg

…正直、日常で、
山の形状を気にしながら生活することなんて
ありませんものね。。。
ただ、少なくとも、マグマの粘り気と噴火の様子については、
一問一答でも注意しておきたい部分です。
山の傾斜が緩やかなら、噴火も穏やか
反対に、
山の形状が盛り上がるドーム状なら、噴火も激しい
という紐づけも作っておくと良いかもしれませんね。



では、火山の噴火のポイントは3つ。
@ 火山の噴出物と形状は図や表でコンパクト
A マグマと溶岩は場所で名称が変わる
B 火山の形状が、噴火とマグマに影響する




言葉だけ覚えておけばよいというものではないため、
言葉・図・表などイメージしやすいものへの
紐づけを作っておき

テスト対策等で直前にバタバタ慌てない準備ができると
心強いです。

区別がつきにくい暗記物が多いですが、
火山とその噴出物、頑張ってみませんか?
※ 絵が下手ですね。。。いつもながら見づらくてすみません。。。
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YOSHIO
15年近く塾などで勉強を教えてきて身に付けたことを、 ブログを通して伝えられたらと思い、投稿を始めてみました。 主に苦手な子が多い中学理科を基本から分かりやすく、ポイントを伝えていけるよう勧めていきたいと思っています。
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