2021年01月19日
電気の強さは計測しないと分からない…。<電流編>
こんにちは、YOSHIOです。
今回は電気・回路編の3回目、電流計の使い方です。
電流や電圧は見た目に分からないため、
専門の器具で計測する必要があります。
そこで、今回は電流計の
接続や計測の方法を説明していきましょう。
・電流計の接続
電流計は、回路に流れる電流の強さを計測します。
そのため、回路には直列につなぎます。
・電流計の計測方法(目盛りの読み方)
目盛りの読み方は、端子の接続に左右されます。
ちなみに、図の右に当たる赤い端子が+端子です。
ここでは、2つの例を挙げます。
電流計の目盛りは
上段と下段に2種類出てきますが、
基本的に上段のみで解決します。
例1)黒の5A端子に接続した場合
5A端子に接続したので、
上段の数値を使って目盛りを読みます。
1目盛りが0.1なので、
この場合は、2.4です。
単位は、接続端子の単位に合わせると、
答えは、2.4Aです。
例2)黒の500mA端子に接続した場合
500mA端子に接続しましたが、
上段目盛りの数値を100倍するだけで
目盛りを読めます。
上段の目盛りで読むと、2.4。
2.4を100倍して、240になります。
ただし、接続端子の単位がmAなので、
答えは、240mAです。
※ 補足として、
1A = 1000mA です。
では、電流計の使い方のポイントは3つ。
@ 電流計は直列につなぐ
A 目盛りは上段数値を読むだけ
B 単位は接続端子に合わせる
器具を使った実験は楽しくても、
テストや問題となると話は別ですよね。
電流計は上段数値を
・そのまま読む
・端子に合わせて10倍、100倍する
必要があることには注意しましょう。
接続端子の数値と単位に注意して、
電流計の使い方、頑張ってみませんか?
※ 次回は、電圧計を扱います。
≪コメント記入≫
感想や質問など、気軽にコメントしてOKです。
・お名前:ペンネームでOK
・コメント
を記入するだけで構いませんからね。
今回は電気・回路編の3回目、電流計の使い方です。
電流や電圧は見た目に分からないため、
専門の器具で計測する必要があります。
そこで、今回は電流計の
接続や計測の方法を説明していきましょう。
・電流計の接続
電流計は、回路に流れる電流の強さを計測します。
そのため、回路には直列につなぎます。
・電流計の計測方法(目盛りの読み方)
目盛りの読み方は、端子の接続に左右されます。
ちなみに、図の右に当たる赤い端子が+端子です。
ここでは、2つの例を挙げます。
電流計の目盛りは
上段と下段に2種類出てきますが、
基本的に上段のみで解決します。
例1)黒の5A端子に接続した場合
5A端子に接続したので、
上段の数値を使って目盛りを読みます。
1目盛りが0.1なので、
この場合は、2.4です。
単位は、接続端子の単位に合わせると、
答えは、2.4Aです。
例2)黒の500mA端子に接続した場合
500mA端子に接続しましたが、
上段目盛りの数値を100倍するだけで
目盛りを読めます。
上段の目盛りで読むと、2.4。
2.4を100倍して、240になります。
ただし、接続端子の単位がmAなので、
答えは、240mAです。
※ 補足として、
1A = 1000mA です。
では、電流計の使い方のポイントは3つ。
@ 電流計は直列につなぐ
A 目盛りは上段数値を読むだけ
B 単位は接続端子に合わせる
器具を使った実験は楽しくても、
テストや問題となると話は別ですよね。
電流計は上段数値を
・そのまま読む
・端子に合わせて10倍、100倍する
必要があることには注意しましょう。
接続端子の数値と単位に注意して、
電流計の使い方、頑張ってみませんか?
※ 次回は、電圧計を扱います。
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