アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2020年08月03日

植物の根・茎・葉は図と言葉でポイントチェック!

こんにちは、YOSHIOです。
今回は植物の3回目、植物の作りにあたる根・茎・葉についてです。
部位によって覚えることがたくさんありますが、
まとめ方を工夫することで時短にもつながります。

@植物の「根」
植物の「根」には、2種類あります。
ne_1.jpgne_2.jpg

2種類しかないからこそ、特徴を図を使ってつかんでおくことをおすすめします。



A植物の「茎」
植物の「茎」で覚えることが2つあります。
1つ目は、茎の内側を通る2種類の管です。

道管は、根から吸い上げた水分などが通る管
師管は、光合成でできた養分などが通る管

と区別できていればOKです。
役割が違うものは、色分けをして覚えるのも方法の1つです。

そして、2つ目は、道管と師管を一つの束にしたものを、維管束といいます。
必ず覚えておきましょう!



B植物の「葉」
植物の「葉」については、大事な2つのポイントがあります。

1つ目は、葉の裏側に多くある気孔です。

気孔とは、酸素や二酸化炭素の気体の出入り口です。

葉の表側にもありますが、葉の裏側の方が多いことがポイントです。

2つ目は、気孔から気体以外に水蒸気が出ていきます。

気孔から水蒸気が出ていく現象を、蒸散といいます。

植物の分野で計算問題は少ないですが、
蒸散量を計算させる問題の考え方は、改めて扱う予定です。



根・茎・葉のポイントをそれぞれまとめると、
@根 主根と側根ひげ根 の2種類がある

A茎 根から吸い上げた水が通る道管
   光合成で作られた養分が通る師管 →→→ まとめた束維管束

B葉 葉の裏側に多くある気体の出入り口気孔がある
   気孔から水蒸気が出ていく現象蒸散という


各パーツで、まずは2つずつポイントを覚えていけるように、
植物の根・茎・葉を、頑張ってみませんか?
この記事へのコメント
Re:ゆーさくさんへ

>学校のワークとかで、
>気孔の計算みたいなのがありました。
>葉の表と裏での蒸散を計算するようなものでした。
>先生がテストに出てくるから!とは言うけれど、
>いまいちよく分かりません…

お待たせしました。
新たに作成しました別サイトにて、
蒸散の問題をアップしています。
一度のぞいてみてくださいね。

中学理科の新たなサイトとURLです。
「理科、解いてるね!」
https://fanblogs.jp/rikarikastudy/archive/8/0
Posted by YOSHIO at 2021年03月24日 14:14
Re:ゆーさくさんへ

コメントありがとうございます!

>気孔の計算みたいなのがありました。
>葉の表と裏での蒸散を計算するようなものでした。

植物の蒸散量を調べる実験問題だと思います。
あれ…イヤらしいですよね…
問題条件と実験内容と計算と、
全てを組み合わせて戦わないといけないので、
頭の中でも整理しづらいと思います。

改めて、例題を用いて解説できればと思いますので、
少々お待ち頂ければ嬉しいです!
Posted by at 2021年03月02日 14:51
学校のワークとかで、
気孔の計算みたいなのがありました。
葉の表と裏での蒸散を計算するようなものでした。
先生がテストに出てくるから!とは言うけれど、
いまいちよく分かりません…
Posted by ゆーさく at 2021年03月01日 21:09
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10086817
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2022年03月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
YOSHIOさんの画像
YOSHIO
15年近く塾などで勉強を教えてきて身に付けたことを、 ブログを通して伝えられたらと思い、投稿を始めてみました。 主に苦手な子が多い中学理科を基本から分かりやすく、ポイントを伝えていけるよう勧めていきたいと思っています。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。