アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2020年08月28日

音の波形は大きさと高さの2つに注目!

こんにちは、YOSHIOです。
今回は音の3回目、音の波形です。
…波形…?
…あまり聞くことがない言葉ですね…。
ただ、音の内容では欠かせないポイントなので、
覚えることと合わせながらまとめていきましょう。


…と言っておきながら、「波形」はどうもモヤモヤします。



振幅とは、文字通り波形が振れた幅のことです。
図でいえば、波形の山が大きいほど、振幅は大きいことを示します。
振動数とは、決められた時間内(基本は1秒)で振動した回数を指します。
また、振動数は数値で表せるため、Hz(読み方:ヘルツ)という単位があります。

…ただ、音の場合は、光と違って目に見えないため、
イメージが湧きにくく、苦手にする人も多いです。


そこで、覚えやすくするためには、
言葉だけでなく、図を活用してイメージアップすることが重要です。

oto2.jpg

音は上図のような波形で表され、
振幅は山の高さ振動数は山の数
で捉えると区別がつきやすくなりますね。


ここで、注意したいことは、波形が変わる時の考え方が2つあります。
oto3.jpg
1つ目は、先ほどの黒のグラフと見比べてみると、
振幅(山の高さ)が高くなりました。
この場合は、音が大きくなった状態を表します。
反対に、振幅が低くなると、音が小さくなったことを表します。


別のグラフでもう一つ。
oto4.jpg
2つ目は、先ほどの黒のグラフと見比べてみると、
振動数(山の数)が増えました。
この場合は、音が高くなった状態を表します。
反対に、振動数が減ると、音が低くなったことを表します。


では、音の波形のポイントは4つあります。
@ 振幅は波形の振れ幅であり、グラフは山の高さを表す
A グラフの振幅(山の高さ)は音の大小に関係あり
B 振動数は波形の振動回数であり、グラフは山の数で表す
C グラフの振動数(山の数)は音の高低に関係あり


目に見えないものだからこそ、音の波形を利用して、
音の高さや大きさの特徴をつかむことがおすすめです。


それと…今回は、テストに向けたポイントが別に2つあります。
少し応用問題や記述問題で重要になってくる点をまとめました。

もし、音を大きくしたり、高くしたりしたい場合はどうすればよいか…?

@ 音を大きくする方法
  → 弦を強く弾く
A 音を高くする方法
  → 弦を強く張る・弦を短くする・弦を細くする

※反対にしたい場合は、表現を反対するだけでOK
(…このポイントは、ギターや琴の演奏経験がある人は分かりやすいかも。)


今回は、図や言葉やらたくさん出てきましたが、
とにかく振幅は音の大小振動数は音の高低であることをつかむことです!
区別やまとめが大変ですが、
音の波形、頑張ってみませんか?

2020年08月26日

音の計算は「き・は・じ」と同じ!

こんにちは、YOSHIOです。
今回は音の2回目、音が伝わる速さです。
速さと言えば、計算です。
「うわっ!理科の計算…」と身構える必要はありません。
小5・6で習った速さを思い出せれば、スムーズに進みやすいです。


小5・6の算数で「速さ」を習ったことを覚えていますか?
あまり好きじゃなくても、
「き・は・じ」もしくは「み・は・じ」で、
公式のようなものを先生から教わった人もいるでしょう。
今回の音の速さは、その知識だけでも十分解けます!

…ただ、音が伝わる速さとは…???

こんな経験ありませんか?
運動会の徒競走などで、スタート合図を出す時に、
競技に出場してすぐそばで合図を聞く人と、
遠くの休憩できるテントで応援している人とでは、
スタート合図を聞くタイミングがズレていること。

速さは、目に見える人や物が動く場合だけでなく、
目に見えない音にも速さがあります

…ということは、音が伝わる速さを求める公式が出てきます。

音が伝わる速さ(m / 秒)=進んだ距離(m)÷ かかった時間(秒)

こんな風に書いてますが、「き・は・じ」と変わりません

そこで、実際に例題を出してみます。
例)680m離れた直線上の両端に人が立ち、一方の人に笛を吹いてもらい、もう一方に聞こえたら手を挙げてもらった時の時間が2秒後だった。音が伝わる速さは?
音が伝わる速さ(m / 秒)=進んだ距離(m)÷ かかった時間(秒)
より、
                 =680 ÷ 2=340(m / 秒)

これだけで十分です。
ここで、重要なポイントを1つ挙げておくと、
音が伝わる速さは約340m / 秒 であることです。
おそらく、教科書でも太字で出てくるものなので、
必ず覚えておくようにしましょう。


では、例題をもう1題出してみます。
例)1020m先にある壁に向かって笛を吹いたら、笛の音は何秒後に反響して聞こえるか?
前の例と少し違うのは、壁があることです。
音が壁に跳ね返って聞こえるようになるので、
必ず距離を2倍して考えるようにします。
加えて、音の速さ340m / 秒 を使って計算すると、

  1020 × 2=2040(m)
  2040 ÷ 340= 6(秒)


このように、音がはね返ってくるような問題は、
音が往復することをイメージして解くことが重要になります。


では、音の計算のポイントは3つ。
@ 音の計算公式は「き・は・じ」と同じ
A 音が伝わる速さは約340m / 秒
B 壁など音が反響する場合は往復する状況で考える


計算は慣れも重要なので、1題ずつ焦らずチャレンジしてみてくださいね。
音の計算、少しずつ、頑張ってみませんか?

2020年08月25日

真空でなければ音は伝わる!

こんにちは、YOSHIOです。
今回から音の分野の1回目、音の伝わり方です。
前回までのと、音以降で扱うは、
理科の分野でひとまとまりで物理の分野になります。

音は…
音の伝わり方以外に、計算や波形の読み取りなど枝分かれしています。
そのため、内容がごちゃ混ぜにならないように、
まとまりを小出しにしながら進めていく予定です。


そこで、今回はテーマにもある通り、
音の伝わり方です。
…今さら言うまでもない部分もありますが、
私も含めた生活は音に囲まれた生活をしていますよね。
例えば…
テレビやスマホから流れる音楽だけでなく、
道具を使う時に出てくる音(皿を出す音やお風呂に水を張る音など)、
数え上げるとキリがないくらいたくさんあります。


では、理科で学習する音に関しては、
どのようなことを覚えておけば良いか?

テレビやスマホにあるスピーカーから発する音を
耳で聞きますよね。
このように、音が発生する装置音源と言います。
スピーカーなどから発せられた音の伝わり方は、
空気中を振動して伝わる仕組みがあることも知っておきましょう。

…ただ、疑問に思うことも出てきます。
音はどこでも伝わるのか?


答えは、条件付きで伝わります
・空気中である気体
・プールに潜った水中などの液体
・金属やプラスチックといった固体
形状に問わず、音は伝わります

けれども、私は条件付きと言いました。
音が伝わらない条件は、真空中です。
このポイントだけは外さないように注意しましょう。


音の伝わり方のポイントは3つ。
@ 音源から音が発生し、空気中を振動して伝わる
A 固体・液体・気体では状態に関係なく音は伝わる
B 真空中は音が伝わらない


複雑な仕組みはないので、
音が伝わる条件を整理してまとめられると確認しやすくなりますね。
音の伝わり方、頑張ってみませんか?

2020年08月22日

ブレイク:理科の問題集選びは…

こんにちは、YOSHIOです。
光・音・力の単元全部を一気に進めると、
内容量が多くなるだけでなく、
テンションも下がるので、
今回は、ブレイクを挟んで、次回に仕切り直します。


今回は、誰もが一度は頭を悩ませた経験があるであろう、
問題集選びです。

こんな経験、ありませんか?
書店で「これ、良さそう
と思って選んだ問題集。
購入し、帰宅してから見直してみると、
「あれ?思っていた感じと違う…」

…結局購入した後の感じが違ってしまったから、
問題集を頑張る気分が上がらずに、ほったらかしに…。。。


科目に問わず、
解説が分かりにくい・問題が少ない・重要な所を見つけにくい
など、塾生から相談を受けた経験もあります。


心配無用!!!
百発百中…とまではいかなくても、
問題集の選び方だけでなく、タイミングがあります

おそらく、ほとんどの人が参考書や問題集を購入するタイミングは、
学校の復習に利用したい・分からない所が出てきた
などの原因や理由で決めていると思います。

ただ…せっかくお金を払って、長くお付き合いする問題集を選ぶのに、
5分〜10分という短時間で選んでいませんか?

…ただ、書店にずっと長居するのも良くないかも…
と思っている人も少なからずいるはず(私もそのうちの1人です)。


そこで、問題集選びを「私だったらどうするか?」ですが、
中学生用の問題集のポイントは2つあります。

@ どの分野の解説を読んでも分かりやすく書かれてあること
A 重要箇所のまとめがカラフルではないこと

です。
@は、理科の場合、一問一答・計算・記述など、バリエーションが多いので、
問題内容に合わせて、できるだけ解説の手間をかけている問題集がおすすめです。

Aは、カラーページがあるのは良いですが、多くの色を使っている場合、
肝心の覚える重要なポイントが分かりにくい場合があります。
少なくとも、重要箇所を強調している問題集が基準になると思って良いです。


ただし、注意点があります。
書店へ問題集を探しに行ったタイミングに購入しないことです。
理由は、前半に触れた「書店で良いと思っても、家に帰って見てみたら…」
というガッカリに見舞われることがあるからです。


では、いつ購入すればよいか?
それは、書店に行った翌日以降に、もう一度欲しかった問題集を見て、
感触が変わっていないかどうかを確かめて
みて、
「やはり、これじゃないとダメだ!」という手応えがあれば購入OKです。

問題集は購入して満足したら、使わないまま終了してしまいます。
値段に関係なく、購入した問題集を使って初めて「買って良かった」と実感できるものです。


あくまで、私だったら問題集をどう選ぶか?という方法なので、
良かったら、一度参考にしてみてください。
他にも、「こんな方法はどうですか?」というものがあれば、
教えてもらえると嬉しいです。

2020年08月21日

虚像はスクリーンには映らない!

こんにちは、YOSHIOです。
今回は光の4回目、虚像です。
光の基本内容は、今回がラストになりますが、
前回ブログの像の作図が利用できれば、クリアしやすくなります。


では、早速出てきた言葉ですが、
虚像とは、焦点より内側に物体を
置いた時にできるスクリーンに映らない像
です。


前回の実像と区別しておきましょう。
zouhyou.jpg

虚像にスポット当てると、
スクリーンには映りません!
→ これは、作図から分かります

実際に作図から確認すると、
@ 対象物の先端から、軸に平行な直線を凸レンズまで引く
zou7.jpg

A @の線が焦点を通るように直線の続きを引く
zou8.jpg

B 対象物の先端から、凸レンズの中央を通るように直線を引く
zou9.jpg

C AとBが交わった点に向かって像を描く
zou10.jpg

…実像と違う点は、
ABで引いた直線を延長する方向です。
そのまま右側に直線を引いても交わらないため、
反対方向に直線を延ばして交点を作ります。
実像の作図とは反対方向に作られる虚像であるため、
スクリーンには映らない、ということです。


ただし、基本となる作図方法は、
実像であっても虚像であっても同じであるため、
直線が交わるよう延長する方向が違う
というだけです。
作図の手順をつかめば怖くないので、
実像・虚像共に、頑張ってみませんか?

2020年08月20日

実像は上下左右が反転!?

こんにちは、YOSHIOです。
今回は光の3回目、です。
ここで重要になるのは、作図の手順です。
練習問題などで繰り返し練習して、
作図の手順をつかむことをオススメします。


前回と異なる点は、
前回までの反射や屈折は、光の道筋だけでした。
今回は、前回までに学習した光の道筋に加えて、
どのような像が映るかをまとめていきます。

zou1.jpg

作図を始める前に、図にある言葉を覚えておきましょう。
焦点とは、光が集まる点と考えておけばよいでしょう。
焦点距離とは、焦点から凸レンズまでの距離を指します。
また、作図には凸レンズを使います。


では、上図のようなグレーの物体が焦点よりも外側にある時の作図です。
作図手順をつかむことが大切です。

@ 対象物の先端から、軸に平行な直線を凸レンズまで引く
zou2.jpg

A @の線が焦点を通るように直線の続きを引く
zou3.jpg

B 対象物の先端から、凸レンズの中央を通るように直線を引く
zou4.jpg

C AとBが交わった点に向かって像を上下左右を逆に描く
zou5.jpg

基本的な像の作図は、このを順番に引くだけで完了です。

この時にできた像を、実像といいます。
実像とは、スクリーンに映る上下左右を反転させた像のことです。



今回の実像のポイントは2つ。
@ 像の作図は、焦点や凸レンズを通るように3本線を引く
A 実像はスクリーンに映る上下左右が反転した像



作図そのものは簡単ですが、
練習を重ねておくことで作図の手順を忘れないようにしましょう。
少し練習を重ねるだけで身につくので、
実像の作図、頑張ってみませんか?





2020年08月17日

光の屈折は空気中が大きい!

こんにちは、YOSHIOです。
今回は光の2回目、光の屈折です。
前回は光の反射ですが、
今回は水中やガラスなどの物体に光を通した時に、
どのような光の通り道ができるかをまとめていきます。


光の屈折とは、光が物質の境界面で折れ曲がる現象を指します。
ここで指す物質とは、水やガラスなどです。

では、実際に図を使って屈折を確認してみましょう。
kussetsu.jpg

説明に入る前に。
屈折角とは、境界面から光が折れ曲がってできた角度のことです。


では、図の重要ポイントを説明しましょう。
まず、左図は、空気中から水中などに向かって光が差した場合です。
例えば、屋外プールで水中にもぐった時に感じる日光をイメージすると良いですね。
この場合は、空気中からの入射角が大きくなります

次に、右図は、左図とは反対に、水中などから空気中に向かって光が差す場合です。
この場合は、空気中へ抜ける屈折角が大きくなります

図の状況が違ったり、覚える言葉が違ったりすると、
複雑に見えて覚えにくいものです。。。


そこで、角度が大きくなる方の特徴だけに目を向けてみましょう。
左図の入射角も、右図の屈折角も、
必ず空気中の方が角度が大きくなっていますよね。
反対を言えば、
物質中の角度が小さいです。

このように、屈折における角度の大きさについては、
空気中の角度の方が大きくなることをポイントとして押さえておきます。



では、光の屈折のポイントを2つ。
@ 屈折角とは、境界面から光が折れ曲がってできた角度であること
A 入射角と屈折角の関係は、空気中でできる角度の方が大きくなる



ポイントは、覚えやすいように、簡略化することで、
テスト対策を時短できることにもつながりますからね。
ポイントを押さえて、光の屈折、頑張ってみませんか?

2020年08月16日

光の反射は角度が等しいことがポイント!

こんにちは、YOSHIOです。
今回から新しい内容、光・音・力です。
そのスタートとして、光の1回目、光の反射です。
耳慣れない言葉も出てきますが、
角度にさえ気を付ければ、極端に難しい内容ではなりません。


では、さっそく始めていきますが、
光は日常生活でたくさん浴びています。
太陽の、蛍光灯の、テレビやスマホから発せられる などなど…

これらの光は、物や装置から光を出していることになりますよね。
このように、光を発する装置のこと光源といい、
光は必ず直進していくことも覚えておきましょう。


では、理科で学習する光の反射については、
次のことをポイントとして押さえることが重要です。
hansha.jpg

鏡に対して、
赤線光を当てた時に進む光の道筋 で、
青線鏡で反射した時の光の道筋  です。

入射角とは、鏡などに向かって光が入射する角度です。
反射角は、鏡などに当たった光が反射してできる角度です。
角度ができる場所を間違えないようにしましょう。

この時、必ず入射角と反射角で決まったルールが出てきます。
光の反射が起こる時、
入射角と反射角の大きさが等しくなることを、光の反射の法則ということを覚えておきましょう。


では、光の反射のポイントは3つ。
@ 光を発する装置のことを光源という
A 光は必ず直進していく
B 入射角と反射角が等しいことを光の反射の法則という

これだけで、基本は大丈夫です。
次回は、反射せずに光が折れ曲がる(屈折)状態をまとめていきますね。
分かりやすい所から、光の反射、頑張ってみませんか?

2020年08月15日

ブレイク:理科を勉強する順序?

こんにちは、YOSHIOです。
今回はブレイクということで、
よく生徒から受ける質問の1つである
理科の勉強の順序についてです。


現在の中学理科は学習する分野に関係なく、
1学年で1冊の教科書を使うことがほとんどです。
…けれども、若かりし私が中学生の頃は、
1学年で2冊の教科書を使い分けていた思い出があります。
化学・物理系の1分野と、生物・地学系の2分野。
中学生の頃、この2冊がとても嫌でした…。


どの学年でも、1学年で必ず4つの分野を理科では学習することになっています。
生物系では、
中1:植物       中2:人体や動物  中3:遺伝など
物理系では、
中1:光・音・力    中2:電気     中3:力やエネルギー
化学系では、
中1:物質の変化    中2:化学反応   中3:中和やイオン
地学系では、
中1:地震や火山など  中2:天気     中3:天体


中1で学習が始まった頃は、限られた内容だけになるので、
復習するのに大きな手間はかかりにくいです。
けれども、学年が上がった中2であったり、
受験を迎える中3であったりすると、
やるべきことがあまりに多すぎて、
何から手を付けて良いか分からない
ことで悩む子供も多いです。


たくさんの内容で何から手を付ければ良いか分からない場合は、
まずは…
自分自身の得意分野苦手分野をはっきりすること
から始めると良いです。
この場合、単純に好き嫌いで分けるのも良いです。

例えば、
得意分野の場合は、覚えやすい、内容が分かりやすい など
苦手分野の場合は、計算が多い、単純に退屈する  など
人によって理由は様々考えられますよね。

学習内容が得意苦手か、または好き嫌いかで分けるだけでも、
手を付けやすいかどうかが分かりやすくなりますよね。


ここから「勉強!」となると、
得意内容は、ワークや問題集を解くのがあまり嫌にはならないはずです。
問題は、苦手内容です。。。
どう考えても、いきなり問題集など解く気にもなれません。。。


そこで、教科書や参考書にある太字や重要箇所のまとめを、
一度ノートなどに書き写してみること
から始めてみます。
苦手分野の克服方法は、問題を解けるようになること!ではなく
重要なことを正しく覚えていくことから始めることです。

もしもノートにまとめるのが面倒な場合は、
書店で販売されている穴埋めタイプの完成ノートなどを活用すると、
まとめ部分が分かりやすい上に、時短にもつながります


苦手で面倒だと思う時は、
時短で取り組みやすい方法を取り入れるのも、解決方法の1つになります。
機会を改めて、時短につながるまとめノートを紹介できればと考えています。

2020年08月14日

気体は注意すべきポイントが多い!

こんにちは、YOSHIOです。
今回は物質の6回目、気体の性質です。
今回で物質の内容のまとめはラストです。
ただ…最後の最後で…
覚えることがたくさんあります。
覚えることが多い時こそ、時短で工夫して取り組むことが重要です。


これから気体の性質をまとめていきますが、
まとめるポイントは、全部で3つあります。


@ 気体それぞれの性質まとめ
kitai1.jpg

左列の気体の基準は、質量が軽い順番に並べています
その理由は、集め方や他の欄は気体それぞれで特徴がありますが、
空気より軽いか重いかは、見た目で分かるものではありません

そのため、上から順に空気より軽い気体が分かるだけでも、
覚えるストレスを少しは軽くできます。


A 気体の発生方法
kitai2.jpg

…この気体の発生については、赤シートなどを利用して覚えることに集中です。
他言は無用。。。


B 解体の集め方
kitai3.jpg

表のまとめ方は、
・水に溶けやすいかどうか
・空気より軽いか重いか
で分けています。

での色分けは、
@で示した表とつながりがあります。
赤・・・水素、窒素、酸素
青・・・アンモニア
緑・・・二酸化炭素、塩素
それぞれどの集め方に当てはまるかを覚えておくと良いでしょう。



今回で物質の基本内容は、これで終了です。
植物の内容と違い、
状態変化・計算・性質などなど、
押さえるポイントに、あまりまとまりがありません

まとめるポイントは、学習する流れにこだわらないことです。
ブログでは、基本的に学校などで学習する順番にまとめていますが、
分かりやすくノートを作る場合は、順番に決まりはありません
計算内容だけ後からまとめてノートを作る、といった
まとめ方をアレンジして見やすいノートを作るのもオススメです。

覚えることが多くて大変ですが、コツコツ積み重ねて、
物質内容、頑張ってみませんか?

ファン
検索
<< 2022年03月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
YOSHIOさんの画像
YOSHIO
15年近く塾などで勉強を教えてきて身に付けたことを、 ブログを通して伝えられたらと思い、投稿を始めてみました。 主に苦手な子が多い中学理科を基本から分かりやすく、ポイントを伝えていけるよう勧めていきたいと思っています。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。