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2020年08月22日

ブレイク:理科の問題集選びは…

こんにちは、YOSHIOです。
光・音・力の単元全部を一気に進めると、
内容量が多くなるだけでなく、
テンションも下がるので、
今回は、ブレイクを挟んで、次回に仕切り直します。


今回は、誰もが一度は頭を悩ませた経験があるであろう、
問題集選びです。

こんな経験、ありませんか?
書店で「これ、良さそう
と思って選んだ問題集。
購入し、帰宅してから見直してみると、
「あれ?思っていた感じと違う…」

…結局購入した後の感じが違ってしまったから、
問題集を頑張る気分が上がらずに、ほったらかしに…。。。


科目に問わず、
解説が分かりにくい・問題が少ない・重要な所を見つけにくい
など、塾生から相談を受けた経験もあります。


心配無用!!!
百発百中…とまではいかなくても、
問題集の選び方だけでなく、タイミングがあります

おそらく、ほとんどの人が参考書や問題集を購入するタイミングは、
学校の復習に利用したい・分からない所が出てきた
などの原因や理由で決めていると思います。

ただ…せっかくお金を払って、長くお付き合いする問題集を選ぶのに、
5分〜10分という短時間で選んでいませんか?

…ただ、書店にずっと長居するのも良くないかも…
と思っている人も少なからずいるはず(私もそのうちの1人です)。


そこで、問題集選びを「私だったらどうするか?」ですが、
中学生用の問題集のポイントは2つあります。

@ どの分野の解説を読んでも分かりやすく書かれてあること
A 重要箇所のまとめがカラフルではないこと

です。
@は、理科の場合、一問一答・計算・記述など、バリエーションが多いので、
問題内容に合わせて、できるだけ解説の手間をかけている問題集がおすすめです。

Aは、カラーページがあるのは良いですが、多くの色を使っている場合、
肝心の覚える重要なポイントが分かりにくい場合があります。
少なくとも、重要箇所を強調している問題集が基準になると思って良いです。


ただし、注意点があります。
書店へ問題集を探しに行ったタイミングに購入しないことです。
理由は、前半に触れた「書店で良いと思っても、家に帰って見てみたら…」
というガッカリに見舞われることがあるからです。


では、いつ購入すればよいか?
それは、書店に行った翌日以降に、もう一度欲しかった問題集を見て、
感触が変わっていないかどうかを確かめて
みて、
「やはり、これじゃないとダメだ!」という手応えがあれば購入OKです。

問題集は購入して満足したら、使わないまま終了してしまいます。
値段に関係なく、購入した問題集を使って初めて「買って良かった」と実感できるものです。


あくまで、私だったら問題集をどう選ぶか?という方法なので、
良かったら、一度参考にしてみてください。
他にも、「こんな方法はどうですか?」というものがあれば、
教えてもらえると嬉しいです。
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YOSHIO
15年近く塾などで勉強を教えてきて身に付けたことを、 ブログを通して伝えられたらと思い、投稿を始めてみました。 主に苦手な子が多い中学理科を基本から分かりやすく、ポイントを伝えていけるよう勧めていきたいと思っています。
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