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岩手県九戸村は、広大で山間深い地域。唯一の休憩スポットで九戸村の郷土料理を味わえる道の駅に併設された食堂レストラン。「オドデ館食堂」は、歴史を創作したラーメンや若鶏の唐揚げ、郷土料理のひっつみなどが食べられます！


出典−https://ameblo.jp/kensuzu214/

岩手県九戸郡九戸村にある「オドデ館食堂」。九戸村の南部ひっつみや岩手県北の郷土料理などが食べられる食堂。

折爪岳を一望できる『道の駅おりづめ』に併設。整備された河川公園も隣接し、九戸インターのすぐ手前にある。週末には常に混雑しています。

東京などで数多くの料理店で腕を磨いた料理長である三春孝浩さんが作るコスパの高い料理や斬新な創作料理も魅力的です。


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一般的な道の駅とは少し違い、道の駅自体は、駐車場とトイレ、休憩室のみ。オドデ館が完全にメインです。ややこしいですね（笑）。

出典−https://ameblo.jp/kosuke5050/

九戸村で取れた大豆を使った「豆腐田楽」（１００円）「串もち」（７０円）が店外販売ブースで購入可能。テラス席で気軽に食べられます。



オドデ館では、九戸村の新鮮野菜などが販売されており、多くの地元民で賑わいます。甘茶や山ぶどうジュースなどの特産物もあります。

花やおもちゃ、お年寄り向けのバックや洋服、タンスなどの家具なども。もはや九戸村のドンキーホーテである（笑）。


簡易食堂的な雰囲気。田舎特有の雰囲気で気兼ねなく食べられます。

客席は、カウンター席やテーブル席、小上がりの座敷席など、合計４０席。


出典−https://everydayfes.com/

駐車場には、ＥＶ急速充電スタンドが２つあり、意外と最先端な道の駅です。

駐車場は、７９台。大型１４台、身障者４台あり

電車での来店は、最寄り駅の東北新幹線「二戸駅」から徒歩３時間３１分（約１６．６ｋｍ）。

出典−http://blog.livedoor.jp/mexican_d104/

「オドデ館食堂」のメニューは、料理長である三春孝浩さんが考案した創作ラーメン、軽食、郷土料理などがあります。

料理長おすすめは、「唐揚げ単品」（１６０円）。ミニサラダの上に若鶏の唐揚げが２個という内容。ミニサイズも充実していて、ミニ中華そば、ミニカレーライス、チキンバスケット、フライドポテトなど気軽な軽食メニューも充実している。


出典−http://blog.livedoor.jp/mexican_d104/

ランチメニューです。３種類の定食は、ライスお替り自由でセルフスタイル。コスパの高い人気ランチは、中華そばでＡＢＣの３セットあります。他にもカレーやパスタも…。


出典−http://furusato.fmii.co.jp/

お水や甘茶、ライスのお替りなど完全セルフです。

出典−https://everydayfes.com/

オドデ館では、多くの弁当やお土産などが手軽に購入できます。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、店内メニューでは確認できませんが、オドデ館では超豊富な弁当やお土産などが購入できます。



若鶏生産量が日本一！？これで１６０円という安さ…

「唐揚げ」（１６０円）。若鶏生産日本一を目指す九戸村の新名物メニュー。サクッとした衣に醤油の香ばしさ、若鶏特有の柔らかい肉の旨み、肉汁も最高。



地元麺を使った魚介豚骨ラーメン！歴史好きにはたまらない…

「政実ラーメン」（８８０円）「おどでラーメン」（９００円）。政実ラーメン（左）は、豊臣秀吉の天下統一に最後まで対抗した九戸城（二戸市にある）の城主で戦国時代の武将である九戸政実をイメージしたラーメン。

西のラーメンというイメージの豚骨に昔から南部地方で食べられるラーメンの出汁である煮干しをいれて”対抗”をイメージした九オリジナルラーメン。


出典−https://ameblo.jp/kebarisuijin/

九戸村のひっつみ！海老入りで豪華…

「ひっみ定食」（７２０円）。岩手県の郷土料理ひっつみ。各地で若干違うところも魅力で、九戸村では海老入りのひっつみもあるようです。

岩手県では、ひっつみが名物でもありますが、特に岩手県北のひっつみが旨いんですよ。


２００８年頃に１度来店してランチを頂きました。たしか唐揚げ定食だったと思います。味は、特段記するほどではないのですが、ライス食べ放題は非常に魅力。料理長も変わり斬新で特徴ある料理も提供されているので期待大ですね。岩手県外の人は「ひっつみ」をおすすめします。まじで旨いですよっ。

最終更新日　２０２３年７月２２日（記事の修正、追加）