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2018年01月14日

【コラム】中村がバットを6年ぶりに変更、不振の原因がわかったともあるが?!

主砲の中村剛也が自身のバットを長さ(33・5インチ)と重さ(940グラム)は変えず、

グリップをこれまでから0・5ミリ細く、グリップエンドの厚さも同じく0・5ミリ薄くしたとのことだ。

見た目もそこまで変わらず、もう普通の人にはわからないレベルですね・・・

中村と言えば、ついこないだのニュースでは不振の原因がわかったとのことで、

今季に期待が持てそうなことでした。

果たしてこれで中村剛也は再びホームランを量産できるのだろうか。

私としては中村のホームランは好きだし、また打ちまくって欲しい思いではあるが、

実際のところこの変化はどうもしっくりきませんね。

中村はもう34歳ですし、正直選手としては衰えのくる時期。

これ以上のパフォーマンスは期待しても、応えられないと思います。

また、数年前からの腰の問題ももう毎年のように言われています。

必ずどこかの時期で体を痛めます。

こればかりは持病でもあり、どうすることもできないでしょう。

今年もきっとどこかで欠場するようなことがあると思います。

その中で昨年はホームランが27本というのは悪くはない数字ではあります。

問題なのは打率でしょう。

結局のところ、打席を見ていると、

「え?今の球は振らないの?」というのも多く、

打ち損じも非常に多い。

これはバットがどうこうというより、動体視力の衰えと

配球を読み切れてない部分が強いように感じます。

以前、あの野村克也氏が中村に対して、

「頭を使えば三冠王」と番組でコメントしたことがありました。

その通りだと思います。

これは配球に対する考え方でしょう。

ファーストストライクとボール先行のバッターカウント。

このカウントでどれだけ自分のスイングでミートできるか。

この部分に関しては山川のほうが上手にも見えます。

また追い込まれてから簡単に落ちる球で三振というのも多いですよね。

ということで、ちょっとカウント別のデータを見てみよと思う。

これは興味本位での比較となります。

追い込まれた場合のカウント別比較

0-2
中村 .050 0本
山川 .200 0本

1-2
中村 .141 4本
山川 .132 1本

2-2
中村 .147 1本
山川 .261 12本

3-2
中村 .205 5本
山川 .128  0本


このカウントの中で圧倒的に打数が多いのが平行カウントである2-2である。

その中での打率の差が山川と比べると非常に低いのがわかる。
(山川はこのカウントで異常に強すぎる)

投手心理では2-2だとフルカウントにはしたくないのでストライクゾーンで勝負する傾向がある。

甘く入ることが多いということだ。

つまり、打ち損じが多いということにも繋がっている。

フルカウントはランナー状況に大きく変わるので難しいところ。

打たれるくらいならホームランバッターなら歩かしてもいいという配球も多いだろう。

ただ1塁にランナーを置いた場合は違ってくるということだ。

またあとの打者にもよりますね。

4番で起用された場合と6番で起用された場合では、下位打線に繋がるほうが

勝負を避けることができますからね。

しかし、追い込まれてからの打率はどの打者でも悪いものでもある。

それではバッターカウントではどうだろう。

1-0
中村 .400 5本
山川 .471 3本

1-1
中村 .267 2本
山川 .458 5本

2-0
中村 .381 1本
山川 .600 1本

2-1
中村 .333 3本
山川 .412 2本

3-1
中村 .417 0本
山川 .167 1本

面白いことに率ではほとんど山川に負けるがホームラン数はそう変わらない。

ここで高打率をマークできないと全体の打率が低くなるのがわかるだろう。

いかにバッターカウントでしっかり数字を残せるかが打率を上げるためには必要だ。

3-1は四球でも良いという考えになることもあり打数も少ないので参考にしにくいのですが、

中村は21打席で9四球に対し、山川は18打席で12四球とほとんどがボール球であることがわかる。

また1-1というカウントで大きく差がある。

このカウントは投手心理ではボール先行にしたくないから、

ストライクを取りに行く傾向が強い。

ここでストライクを見逃してしまうと追い込まれてしまい、率を下げることに繋がる。

昨年の中村はこのカウントでの見逃しが多かったようにも感じますね。

これは数字でもしっかりと表れているあたりに感性とそう差がないのかな。

ホームランバッターでも.260以上は残さないと打線の繋がりを欠き、

チームの敗因ともなり得るので、今季はホームランよりも率にこだわったほうがいいかもしれない。

ということで、このような差が実際にあるというのがわかりました。

私がこの数字を見て思ったのが、

中村は山川より他球団の投手に舐められているような傾向になりつつあるということです。

要は追い込まれてからフルカウントなどの場合に打てるような球が多すぎるのではということです。

それはここ数年の成績や今年の成績からしてのものでしょうね。

だからこそそこでの打率が意外と高いのではないでしょうか。

中村からすれば「舐めるなよ」ということでしょう。

中村のスイングなどはそう例年と劣ってるわけではないでしょう。

劣っているのは動体視力とかだと思います。

ですので、打てる球は打てる。

変化球などの部分での戸惑いが年々高まっているのではないですかね。

今季の中村がどんな打撃をするのかは注目していきたいですね。

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この記事へのコメント
今年も胸を焦がしながらおかわり君を応援します!
Posted by ユージ at 2018年01月17日 14:38
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