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2018年11月06日

【今季成績振り返る】中村 剛也編

今回は中村だ。

かつての主砲も徐々に衰えも気になるところ。

今年はシーズン序盤は全然打てずでしたが、中盤から6試合連続ホームランなど本来の姿を取り戻しましたね。

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シーズン序盤にはこんな記事も書いている。

中盤以降の活躍は私としても非常に嬉しいし、予測していた通りになったとも感じる。

そしてリーグ優勝に大きく貢献することとなった。


2018年成績


97試合 打率 .265 28本 74打点 出塁率 .329 得点圏 .319


出場試合は不振もあり、ここ数年では一番少なくなった。

その中でホームラン数は28本というのは立派だ。


143試合換算だと40本程度ですからね。

シーズン序盤の不振を考えると、この最終の数字は驚くところでもあるだろう。

7月以降は打率3割以上をマークしている。

今季始まる前でのバット変更がどう出るかというところで悪い方向にいってしまいましたね。

炭谷のバットを借りてホームランを打ち、その後のバット変更が結果に繋がりました。

これは今の中村が以前に比べて変化してきているということだろう。

今後は年齢的にも下降線をたどるのは仕方がないところ。

その中でも結果を出し続けることができるかどうか。

また守備面でちょっとエラーが気になるところですね。

軽快な動きを見せてはいるものの、大事なところでのミスも目立ちこの辺は打撃とともに気になるところだ。

そんな中、得点圏打率は高かったですね。


勝負強さを見せてくれました。ベテランらしい働きになってきたかもしれないですね。

それと左投手相手での数字が良くないですね。

右投手では打率3割近く打っているのに対して左投手には打率.172と苦にしている。

ライオンズの野手陣全体の課題でもあるが、左投手相手にも結果を出せれば数字の向上は期待できそうだ。

来季はもう少し早く軌道に乗れるようにキャンプから調整してもらいたいですね。

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posted by sisileo at 15:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 企画
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