西武ライオンズ応援ブログ

今回は金子侑司です。

昨年に続き、今年も課題が大きく残る年となりましたね。




シーズン前の上記の記事の期待には応えられませんでしたね。

唯一クリアしたのは30盗塁ですね。




やはり打率の低さが気になりますね。

昨年は右打席で打率を落としていました。

そして課題は右打席だということを書きましたね。

そして今年は


なんと逆転しましたね。

右打席は改善が見られたが、左打席が今度はだいぶ数字を落としてしまいました。

これは昨年の課題を克服するために右打席に重点を置いたというのが見て取れる。

しかし、その分に左打席の練習量が減ったということだろう。

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同じスイッチヒッターの松井稼頭央は「スイッチはみんなの２倍練習しなければいけない」と話していた。

このあたりの練習量という点でまだまだ及ばないというところだろう。

また、左打席での三振数が多い点も気になりますね。

単純に計算してみてもわかるが、左打席は右打席の３倍もないのに三振は４倍以上している。

これは非常にもったいない。

俊足であれば内野安打を拾える確率が高い左打席でバットに当ててすらいないのだから。

盗塁に関して言えば、32盗塁しているが、11度失敗をしていて成功率は昨年と横ばいというところか。




ただ、この打率、出塁率の低さと試合出場の少なさでこの盗塁数は立派と言える。

打撃さえレベルアップしてトータルで数字を残せればそれこそ盗塁王も再び狙えるのだが。

得点圏打率が低いが、これは仕方のないところもあるので割愛しよう。

というのは得点圏になると外野守備が浅くなることが多い。

長打を期待できるタイプではないので厳しくなることが多い。

また、フォースアウトも多くなり内野安打を稼ぎにくいですからね。

守備面では俊足を活かした守備範囲で好プレーも多く見せている。

今季の成績は決して満足できるものではないが、

シーズン通して故障なく出場できたことは評価したいですね。

今後はレフトかライトのレギュラーを取るにはライバルとなる外崎と栗山に打撃でもう少しアピールするしかないだろう。

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