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2021年05月23日

鶏と卵

NIWATORI.png

この間、ブログの数供養で、鶏の1年間に消費される羽数を見ました 。650億羽、牛や豚は何トンと表現されていましたが、鶏はちゃんと羽数まで数えられていました。 牛や豚より小さいのに...。またご丁寧に、現在生きている鶏の数も 230億羽と把握されているのです。

ただ卵は、 羽数ではなく 2273万トンと重量で把握されていました。

鶏は食べられるために飼育され、我が子の顔を見ずして、その子もまた、人に食べられるために増やされるのです。

こんな当たり前のことですが、無関心ならそのままで無関心で、いれることです。

これは、人類の鶏に対する殺傷を批判する記事ではありません。

何故なら、私の体はほとんど鶏肉で構成されるているといってもいいほど、鶏肉好きなのです。

小さい時に友達の誕生会に呼ばれ、何人もの友達が呼ばれたのですが、その家は裕福な家で、その家のお母さんとお姉さんが手羽先をたくさん、お昼ご飯のために作っておいたと思いますが、友達が皆、野球をしてる間に私ともう1人食いしん坊の友人は、こっそりその手羽先の所へ行き、残らず食べてしまいました。隠れて食べたことも手伝って、本当にあれは美味しかった。
そして、どれだけ怒られたかも覚えていないほど、あれが初めて、他人に怒られた最初でした。

昔、我が家では どこかでいいもの食べようかということになると、新宿の中村屋に行き、そこで中華料理のコースだか、セットだかよく覚えていませんがそれを食べたのを覚えています。 その主役もまた鶏の唐揚げでした。焼き塩とコショウで食べました。

小学生の時に私のおばさんがケンタッキーフライドチキンを買ってきてくれました。それは今まで考えたこともないような味で、肉に辿り着くまでの衣がジューシーで、しかも中身はしっかりと鶏肉でした。

キリスト教徒でもないのに、クリスマスには当たり前のように鶏の丸焼きが出ると勘違いをし、後になってそれは実は七面鳥でなければいけないということを知りました。

卵、これもまた不思議な食べ物です。どれだけ貧しい生活をしても、卵はその食卓を豊かにします。ご飯だけではどうしようもないところに、卵をかけると、そのご飯はキラキラと光り輝き、口の中に甘くまろやかな舌触りをもたらします。

昔、妊自在中絶魔が、家族数人で、卵一個を分け合って食べたと、貧乏自慢をしておりました。

同じタマゴから作っても、目玉焼きと、卵焼きと、炒り卵と、ゆで卵では、まるで違う国の料理のようです。

今日まで54年の人生、いったい、何世代の鶏の一族にお世話になったのでしょうか?

彼らの命を奪い、幸せを奪い、ぬくぬくと太ったこの体。

人間と卵のこの不条理な関係はいつまで続くのでしょうか? 不条理なことが嫌なら、鶏の一生を考えればすぐさま、その気持ちは収まるでしょう。

最近、毎日真言を唱えていますと、喉に痰が詰まるので、なかなか上手く唱えられなくなり、もしかしてこれは朝夕と食べている卵のせいではないかと考え、卵を食べることをやめることにしました 

今の私は一昨年の経験から学ばなくてはいけません。 10年、20年、30年、そんなスパンでは何もないかもしれませんが、あるいは彼らは心の中での強かな怒りが、今その復讐の成果が着々と私の身に発現しているのかもしれません。

そもそも癌というものは、私たちがいろいろと殺生して食べた生き物が、最後の抵抗として私たちに残した爆弾なのかもしれません。

動物がかわいそうだ、動物を大事にしようね、でも家畜は、パクパクおいしいねと食べる。

多面的矛盾こそが人間 の本性であり、人間こそが矛盾をおっかなびっくり楽しんで生きる生き物なのです。

鶏と卵は可哀想だ。鶏と卵に感謝しよう。でも鶏と卵はおいしいね。

合掌


タグ:鶏と卵

聖天(歓喜天)様 信仰 聖天様のお供物 3-4 塗香

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塗香は体に塗って清めるためのもの

聖天様に限らず、塗香はこの六波羅蜜行に入っているお供物です。勤行の前には、当然手を洗い、口を漱ぐとあるが、実際の勤行の中にも必ず塗香と書いてあり、ご本尊の前で塗香を塗ります。
これは作法があるかもしれないのですが、未だ勉強の途中なので、この情報をあまり信じないでください。

塗香をぬる場所

@手 一つまみをまず手で擦り合わせて、擦り合わせることで香りが立つようです。手について、自分で思ったのは、成程、このような粉を手で擦り合わすことによって、数珠の滑りがよくなるということです。冬ならともかく、夏など数珠に汗がついている時など、この塗香を塗るということが仏教的合理性の一例かと勝手に感心しているのです。
zukoukoko.png

A頭 塗香のついた手で頭をすきます。
B顔 
C耳 耳と言うのはなかなか清めにくい場所です。
D口 正に身口意を清める、唇に軽く塗りつけます。
E目 これも軽く、目の周りに伸ばします。
F喉
G袖 袖と言う場所は、結構汚れやすい場所であり、ここにも塗ります。
H袈裟 勤行では袈裟を使う事が推奨されます。在家信者では輪袈裟を使いますがここにも塗ります。
塗香は香合という道具に入れて使うようですが、これは未だ使ったことがありません。
アマゾンのリンク

今まで購入した塗香レビュー

今まで購入した塗香を買った順番にご紹介いたします。

@玉初堂のお香 特製塗香 15g    アマゾンのリンク
生まれて最初に買った塗香です。粉はかなり細かく、香りもまあまあ仁丹みたいな感じです。
15gでは約1.5か月使えました。

A塗香 お試し 玉初堂 塗香お試し6種セット 清め香 天然香木 漢方生薬   アマゾンのリンク
まだまだ塗香についてはよく分からなかったので、お試しセットを買いました。従って、量は非常に少ないです。それが6袋入っています。種類は、高等塗香・頂上塗香・特性塗香・佳品塗香・特撰塗香・極品塗香と入っており、どのようなヒエラルキーかわかりませんが頂上が個人的には良かったです。ちょっとカレー味みたいな、塗香もありました。

B塗香 みのり苑 上品塗香 20g入       アマゾンのリンク
これは現在使っている塗香ですが、値段も手ごろで、量も20gと多くなかなか香りも気に入っています。ただ粉が玉初堂に比べて、粉が粗い。しかし、それが逆に手ごたえになっており、今の一押しです。

C高級塗香  岩佐佛喜堂 という会社の塗香は際立って高く、ビックリします。
お金のある方はお試しください。 アマゾンのリンク

いずれにしましても、塗香が無ければ修羅道にいる人を供養できません。
上を見てもきりがありませんので、知足按分の塗香を購入してください。

合掌

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お供物「水」に進む
タグ:塗香 塗合 清め

題目

金剛墻

おん さらさら ばざらはらきゃら うん はった


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タグ:大仏 涅槃仏

衣鉢

大日真言

おん あびら うんけん

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タグ:お寺の情景

真言を唱える音量とは? 五種念誦とは? 仏教信仰入門FAQ

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五種念誦とは?
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真言を唱える音量は?

今回はこの質問を一回でクリアにします。五種念誦の説明の中に、音量のことも書かれています。
基本的に、音量は小さ目。囁き、振動を出すレベル。私はついつい大きな音声になってしまいますが。

念誦とは?

1.png

五種念誦とは?

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蓮華念誦とは?

自分に聞こえる範囲で唱えるということでしょう。

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金剛念誦とは?

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三摩地念誦とは?

阿字は梵字(サンスクリット語)です。

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声生念誦とは?

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光明念誦とは?

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心の中で、それを思い浮かべながら唱えるのが観想です。
密教では、よく行われるんですね?

皆さんは、どの念誦がお好みですか?
...と普通に終わります。

合掌





胎蔵界

地界金剛橛 真言

おん きりきりばざらばじり ほらまんだまんだ うん はった


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タグ:仏塔

対機説法

普供養真言  

おん あぼきゃ ほじゃまに はんどまばじれい たたぎゃた びろきてい さんまんだ はらさら うん

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タグ:お釈迦様

2021年05月22日

有漏無漏

仏眼真言

おん ぼだろしゃに そわか

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タグ:仏塔 仏眼

聖天(歓喜天)様 信仰 聖天様のお供物 3-3 お香 線香

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線香には大きく分けて日本の線香とインドのお香を使っている。
これは、そうしなくてはいけないという事ではないのですが、私は今までの経緯で線香は日本のいわゆる線香と、インドのお香を使っています。インドのお香を使って仏様にお祈りしているのは珍しいかもしれませんが、しかし仏教は何よりインドです。そこのお香を使うことに何の問題もないと思います。
本数も、何本と決まっていることはないようなので、私は一本でお供えします。

インドのお香でお勧めはHEM社のシャンダン
そもそもお香は、サンダルウッドというお香を勧められたのですがこれは白檀という香木を使ったお香でお香としてはポピュラーなものです。日本のお線香も大概この白檀が含まれているものが多いようです。そしてこれを更に進化させた有名なブランドがシャンダンという事になります。サンダルウッドは色々なメーカーのものを試しましたが、HEM社のサンダルウッドが一番です。シャンダンもそうなのですが、火を付けた直後は分からないのですが、少ししてから何とも言えない上品な香りが漂います。シャンダンはそれが更に家の中に広がっていく感じです。

シャンダン
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サンダルウッド
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インドのお香は焼成時間が大体40分から1時間で、日本のお線香よりも長いのです。また、製品の出来のバラツキは流石に大きく、これも色々と影響があります。シャンダンは売れ筋なので自動機か何かで加工しているようで、品質のバラツキが少なく、そういう意味でもインドのお香を選ぶなら、シャンダンがお勧めです。またお徳用パックがあるのでコストパフォーマンスもOKです。
以下に、他のお勧めのお香を(仏教から逸脱していますが、仏教でも使える筈です。)ご紹介いたします。

HEM JASMINE
これは、いかにもジャスミンという香りがします。そのまんまですが。
jasmine.png

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以下は写真がありませんがリンクを見てください。

HEM LOTUS
蓮の花という名前はいかにも仏教的ですが少し甘すぎる香りかと思います。
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HEM プレシャスフレグランス
これは実はシャンダンよりも好きです。本当にうっとりとした香りが持続します。
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SPIRITUAL GUIDE
これはHEM社製ではありませんが、どうしても魂だけでもインドにトリップしたければこれが一番でしょう。かなり癖のあるお香ですが。
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日本のお線香 

日本のお線香の歴史は江戸時代からとのこと、わりと歴史が浅いのですが、日本のお線香は焼成時間が短いのがあまり好きになれません。しかし、現在は朝夕の勤行が2時間ずつですので、2時間の場合日本のお線香2本でも足りませんので、お線香2本とインドのお香1本で使っています。
日本のお線香は以下の通りです。

高野霊香 高野山大師堂
香りは、シャンダンよりもやや軽めの上品な香りです。やはり真言宗の高野山ということからメインで使っています。今使っているお線香の約1.8倍くらい高いグレードもあり、試してみたいのですがお金がありません。
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松栄堂 芳輪堀川
これはよく聞く高級な線香で試したことはありません。お金があれば試してみます。
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青雲 バイオレット
さて、定番の青雲も以前に使っていましたが、このお香は煙が少ないことが売りのようでした。いい香りなのですが、煙が少ないということは、ついているのかいないのか分からないということです。これは困ります。
また疑問に思ったのは煙が健康に悪いので嫌だという市場の要請にこたえた商品のようでもあります。
それならば
@煙は出ないし、健康に悪い物質も含まれていない。
A煙は透明になって見えないだけでそれ以外成分などは従来のお線香と変わらない。
どちらかはっきりしないのが良くわかりません。


お線香は立てた方がいいのか、横置きがいいのか?

日本のお線香は大概縦置き、つまり香炉にたてて使うと思います。
香炉に立てた場合のデメリットが非常に多かったので、私は現在日本のお線香もインドのお香も横置きにしています。以下縦置きのデメリットです。
@香炉の周りに灰が飛び散りやすい(穢れ汚れを嫌う聖天様に向かない)
A香炉の灰は交換しなくてはならず、ランニングコストが高い。
B香炉の灰のかわりに、グラスビーズを使ったが、これもあまり掃除がしやすくない。
C何より日本のお線香は香炉の中に刺さっている部分は焼成しないので歩留まりになる。インドのお香は柄があるのでそれは関係ない。
以下の写真のように、私はグラスビーズを買いましたが、長く使っていると写真のようになり、掃除をするとグラスビーズがこぼれ大変なことになりました。
koro.png

アマゾンのグラスビーズ香炉灰のリンク


横置きの場合、そもそもインドのお香のようなタイプを想定しているものなのでインドのお香は問題ありません。また日本のお線香も普通に最後まで焼成できますので無駄がありません。
アマゾンの横置き炉のリンク

横置き炉での使用イメージは写真のようになります。
yokooki.png

気をつけなくてはならないのは、蓋の掃除です。蓋をして使っていると蓋の裏に写真のような汚れがつき、これがやがて水分を持ち、下の不燃綿布に垂れます。そうするとそれが原因でお香が途中で消えてしまったりしますので注意が必要です。
urahuta.png


聖天様信仰初心者 お香の使い方のまとめ
今更聞けない常識

長くなりましたので以下にまとめます。
@お香は、インド製、日本のお線香を問わない。
Aインド製の場合シャンダンか、サンダルウッドがお勧めである。
B日本のお線香は現在は高野山大師堂の銘柄を使っているが特にこだわりはない。ただし、煙のないお香は、実際に使うと分かるがお香を交換するタイミングを逸する可能性が高い。
Cお香には香炉を使った縦置きと横置き炉がある。
D日本のお線香は香炉では全て焼成出来ない。歩留まりがある。
E香炉の灰のメンテナンスが非常に大変である。
F横置き炉の場合、日本のお線香も含め全て100%焼成できる。
Gインドのお香は焼成時間が1時間近いものが多く、日本のお線香は30分から40分くらい(ただし、横置き炉の場合)
H横置き炉の場合、蓋の掃除はこまめに行うこと。

以上です。

なお今更聞けない常識とは、私は昔知らなかったのですが、
お線香にマッチやライターから直接火を付けてはいけません。蝋燭を介してお線香に火をつけなくてはいけません。
また、更なる常識は
その蝋燭を口で吹き消してはいけません。
ということです。何故かはどこにも書いていませんでした。仏教的にどうなのかまた調べてみます。
合掌

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