アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年08月13日

ヘモグロビンA1cの測定

ヘモグロビンは血液の赤血球にある赤い成分で、酸素と決用して肺から酸素を体のすみずみまで運びます。
ヘモグロビンと血液中のブドウ糖が結合したものがヘモグロビンA1cで、
グリコヘモグロビンとも呼ばれます。
同じ血液を日本と外国で測定すると、測定値は見本の方が0.4%低く表示されていましたので、
日本と外国での測定値の違いをなくすことになりました。
現在は周知期間ですので、従来の日本での表示値を「JDS値」、
外国の表示値と違いのない表示値を「国際標準地」と注記します。
いずれは国際標準地の数値が我が国のHbA1cの数値となります。
血糖値は食事や運動などの影響を受けて、短時間で高くなったり低くなったりしますが、
HbA1cは過去1〜2か月の平均的な血糖の動きを反映します。
HbA1cの正常域はJDS値では4.3〜5.8%、国際標準地では4.7〜6.2%であり、
血糖値が高い程HbA1cの割合が高くなります。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7993836
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2018年12月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
食品に含まれる塩分量の目安 by erina (03/17)
食品に含まれる塩分量の目安 by tonton (03/16)
宅配食レビュー6 by erina (12/19)
宅配食レビュー6 by 腎臓病食事宅配 (12/17)
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
さんの画像

食品会社で4年間勤務後、管理栄養士として総合病院で6年間勤務。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削っています。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。