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2018年07月15日

家庭生活

治療の状態が良好であり合併症もなければ、
例えば糖尿病であっても健康な人と同じ人生を送ることが出来ます。

【結婚】
・結婚を決意する
 糖尿病の方が結婚する場合は、糖尿病を良好な状態に保つために本人の努力と配偶者の理解が必要です。
 治療のために生じる負担をやさしく見守り、努力してくれる相手が理想的です。
 結婚前に相手に糖尿病であることを知らせ、糖尿病についての理解と協力を得る必要があります。
 相手だけでなく、その家族にも理解を得ることが大切です。
 主治医や看護師に相談して、相手をとの家族に理解を求めるために協力をしてもらいましょう。

・糖尿病の遺伝
 結婚して子供を産む場合、糖尿病が遺伝するのかどうかが気になります。
 自分の子供が糖尿病になるのではないかと心配になりますよね。
 生まれてくる子供の全てが糖尿病になるわけではありません。
 両親がT型糖尿病の場合。子どもがT型糖尿病を発症する確率は3〜5%で、
 両親の一方がT型糖尿病の場合はその確率は1〜2%です。
 U型糖尿病ではその子どもの30〜35%がU型糖尿病を発症するといわれていますが、
 これば糖尿病でない人の場合の3倍程度です。
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食品会社で4年間勤務後、管理栄養士として総合病院で6年間勤務。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削っています。
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