2017年10月24日
経過観察に必要な検査とその目標
【肥満の弊害】
糖尿病の方で体重が増えるのは治療がうまくいっていない結果です。
その場合は血糖コントロールもよくないといえます。
肥満によって体の脂肪が増えるとインスリンの働きが悪くなり、
血糖のコントロールを悪くするからです。
【自分の理想体重を知る】
体重が適正かどうかは体格指数(Body Mass Index、略してBMI)を用いて判定します。
BMIは次の式から計算します。
*BMI=体重(s)÷[身長(m)×身長(m)]
BMIは22くらいが適切なので、目標とする標準体重は次の式から計算します。
*標準体重(s)=[身長(m)×身長(m)]
BMI25以上の場合は、「肥満」と判定します。
その中で、U型糖尿病、高血圧、脂質異常症、脂肪肝、冠動脈疾患、脳血管障害、
睡眠時無呼吸症候群、高尿酸血症、月経不順、整形外科疾患がある場合、
内臓脂肪型肥満と判定された場合は、治療が必要な「肥満症」と診断します。
糖尿病で肥満の方はBMI25を超えて肥満な場合でも、
少しずつ体重を減らせば血糖値を下げる改善効果があります。
糖尿病の方で体重が増えるのは治療がうまくいっていない結果です。
その場合は血糖コントロールもよくないといえます。
肥満によって体の脂肪が増えるとインスリンの働きが悪くなり、
血糖のコントロールを悪くするからです。
【自分の理想体重を知る】
体重が適正かどうかは体格指数(Body Mass Index、略してBMI)を用いて判定します。
BMIは次の式から計算します。
*BMI=体重(s)÷[身長(m)×身長(m)]
BMIは22くらいが適切なので、目標とする標準体重は次の式から計算します。
*標準体重(s)=[身長(m)×身長(m)]
BMI25以上の場合は、「肥満」と判定します。
その中で、U型糖尿病、高血圧、脂質異常症、脂肪肝、冠動脈疾患、脳血管障害、
睡眠時無呼吸症候群、高尿酸血症、月経不順、整形外科疾患がある場合、
内臓脂肪型肥満と判定された場合は、治療が必要な「肥満症」と診断します。
糖尿病で肥満の方はBMI25を超えて肥満な場合でも、
少しずつ体重を減らせば血糖値を下げる改善効果があります。
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