私が直に経験した就職でのトラブルを話す。
昨年は高年齢者雇用安定法により、特に首都圏の大手企業や
人手不足の会社でも高年齢でも働ける雰囲気が多少でてきた。
しかし、それは雇用される側の労働者での雇用促進することはよいだろうが
問題は年齢が70歳になっても75歳になっても、80歳を超えても
会社の役員名目、会長名目で会社に居続けて
60歳過ぎた後進を譲ったはずの社長に影響力を行使し、名目だけの裁量権しか与えない。
実態は会長が好きなように会社を支配している高年齢雇用主が問題だと感じる。
そのようなお暇な会長は人事的なことまで口細かく口出しされる
自分の時代遅れの固定観念を授業員に押し付けられる
私はそれが原因で今回、退社することにした。
中小企業では特に田舎ではそのような地元中小で50人以下の従業員会社のパターンが多い。
地元では働く場所が少ないことをよいことに人の足元をみて
求人票の求人条件とちがった雇用条件契約書など無視した働き方を強要される。
私は会社の人事や社長と雇用契約書を交わして、求人条件に合意して入社した後に
管理職でもないのに、会社に土曜日や休日出勤を命じられ、
休日出勤手当も何も出ないで働くよう強要されたり、
他人の個人のことにいちいち干渉して、飲み会に無理やり断れないように誘われたり。
頭が高度成長期の成功体験から、未だにセクハラ、パワハラ的な言動が多く不愉快である。
会長はお金も暇も持て余している70歳以上の老人である。
このような、後進に後を譲らず、いつまでも会長として株を所有して
自分の好き勝手やって、社員に干渉し役員報酬をもらい
干渉することで自分の存在価値に満足する高齢経営者が問題であることを経験した。
彼らは会社を離れれば、誰にも相手にされないのだろうから、
暇つぶしに社員や会社経営に口出しして、自分の存在意義を確認して満足感を得ているのだろう。
このようなことをされたら、中高年で入社した私のような者はとても迷惑である。
60歳近い私は雇用状況が厳しいから、その会長にいろいろなことを強制されても断ることもできない。
それで、先日その会社は退社した。
退社すると家の周囲や家族からどうして辞めたのかと責められる。
それは生活が苦しい家系にとってやっとついた仕事であるから、イラつくのも仕方ないだろう。
では、次の会社を探すしかない。
ロシアのプーチンのような影響力の強い高齢経営者のいる会社はごめんだ。
このような会社に入ると自分の経験で培ったノウハウを業務改善に提案しにくく
ただ言われたように仕事をするロボットに近く、職場とても苦痛で入社早々に悩んだり毎日イライラする。
私のような中高年でも仕事を通じて社会に貢献する自分の仕事にやりがいを求める。
一番は給与を求めるが、給与だけでなく、仕事に自分の経験や知識を生かすことで
会社や社会に役立つことも仕事をする目的である。
中小企業は社長の経営方針によって、当たりはずれが大きな雇用となることが多いと感じる。
社長が良い会社に入れば、自分の裁量で仕事ができたり、自由度や発展の度合いが大きいが
凝り固まった会社に入るととても大変である。
今までの経験だと大手企業は常識的な考えの人が多く、中小企業は当たりの会社は少ないと思う。
自分や親が作った会社だから、自分の好き勝手にやれる会社で経営者がひどいと
まるでロシアのプーチンや北朝鮮のような感じである。
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