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2024年09月09日

老化

サボるということは人が持っている本能なのだろうか。いや、疲れたら休もうとするとかが本能だ、サボるのは違う働きなのだろうか。
部屋の机の上、色んなものが散乱している。また片づければいいやと思ってのことだが、その場でやらないことを先延ばしししている。これがサボるといった行動だろう。
気分が乗らないからその行動をしないということか。であれば脳の働きなのだろうが、疲れているから身体を休めなければいけないという身体を守るための脳の命令と、気分が乗らないから後回しという脳の命令の差が難しい。

木曜日から中2日空けて日曜日にジム。最近いつもそうなのだが、筋トレ後に疲労が激しい。帰ると16時前になるが、そのままソファで眠ってしまう。身体が休息を求めている。
それと筋肉痛。特に荷重を増やしてはいない、いつもの荷重。それが中2日で心地よいを超えた筋肉痛を感じる時がある。
これまで…少なくとも東京でのジムは週2日だったが筋肉痛を毎回感じるということは無かった。
最近になって筋肉痛を感じるということは、筋肉が中2日で劣化しているのだろうか。
筋トレは筋肉を傷つけ修復する過程で「破壊と再生」を繰り返し、筋組織を太く強くしていく。同じ荷重なのにたった2日で新たな筋肉というのも考えにくい。筋肉痛になるということは筋肉の衰えが早くなったのだろうか。
一般的には何もしないと2週間から3週間で筋肉は急激に落ちるらしい。たかが2日で筋肉は落ちないとは思うのだが。

ただ心配なのが、自分はふつうの身体ではないということ。
いくら筋トレをしても筋肉が付かなかった部分を見ている。神経が働いていないからその部分の筋肉が太くなる働きをしなかった。何年か経ってようやく働きだした部分もある。
これまで神経の働きで筋肉の付く付かないを見ているのだ、急に神経の働きが悪くなって筋肉が落ちるのが早くなったということも考えられるのだ。

もう一つ頭に浮かぶのが「老化」。
疲れやすいとか筋肉の疲労を感じるとか。そういえば階段を上ることがしんどくなってきたのも事実。全体的なパフォーマンスは加齢によって落ちることは間違いない。
フィジカルな面だけではない。最初に書いたサボり癖。これは気力の問題。気力も老化とともに萎えてくるのは間違いないのだろう。
考えたくないことだ。でもそうなのだろう。

サミュエル・ウルマンの「青春」を思い出す。
「若さとは人生の或る期間をいうのではなく、心の持ち方をいう」
放っておいても肉体は歳を取る。心の持ち方を変えれば脳・肉体も老化を防げるような気がする。いや、脳の働きで必ず防げると思う。
posted by shigenon at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年09月06日

自然の影響

身体の働きは本当に不思議だなと思う。
台風も消えて気圧が安定すると身体の調子は安定してきた。持っている症状が無くなるわけではないが、症状が強調されることが無くなる。自然が身体に影響を及ぼすなんて、どれくらいの人が分かっているのだろうか。
月の満ち引きによる変化。前にも書いたけどこれもあるのだろう。
満月の日には犯罪や事故が多いと大学の時の心理学で学んだ。唯一、ほとんど出なかった一般教養の講義で記憶に残っていることである、

調べるとバイオタイド理論というらしい。
「地球の80%が海で20%が陸であるように、人間も90%が水分で構成されている。すなわち、海の満ち引きが月によってもたらされるように、人間の体内の水分が月によって若干の移動をすることで人間の行動にまで変化があるのではないか」ということらしい。
気圧だけでなく月齢カレンダーも日々チェックしてみるのもひとつか。

身体の症状が強くなっても耐えられるようになった。というかこれも慣れなのだろう。
頭の中で“これ以上酷くならない”ということが分かっている。これ以上酷くならないということは何の根拠もないが、経験として感じていることなのだろう。
痛みや痺れが強いのは分かりやすいが、身体を動かす動作そのものが劣ることは気づきにくい。ここで何度も書いている“脚に力が入りづらい”などはそうなのだろう。一番チェックできるのが階段を降りる動作。普段でもスムーズではないのに一層降りにくい。
太ももを上げる、足首を調整しながら着地する、次の脚の準備をするといった複数動作がぎこちない。
階段を降りる動作は危険がいっぱいなので、日による違いが常に意識される。

9月の週末は全部予定が埋まった。良いことだ。
来週は沖縄に行く気運を高めていこう。
posted by shigenon at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年09月02日

野分またの日

台風は当地にはそれほど影響はなかった。強く雨が降った時間があったくらいか。
土曜日の早い時間には雨が残っていたが、10時過ぎには太陽が照りだした。
身体の変化についても前回書いたくらいで、台風が過ぎ去った今朝は特に強い症状は感じない。昨日まではいくぶん肩の疼痛が気になっていたのだが、寝るという行為でリセットされるのだろうか。

土曜日にいつものようにジムに行くと車が1台も止まっていない。嫌な予感を感じながら玄関に行くと休館のおしらせ。従業員の安全のため金曜日は20時に終了し、土曜日は休館だと。
金曜日の時点では台風の進路については判らなかったのだ。
もちろん否定的に捉えてはいない、計画運休をする時代だ、計画休館もあるのだろう。人が関わっているのだ、ずっと開けるか開けないか待機する時代でもない。
ちゃんとLINEで案内が来ていた、見ていない自分が悪い。

ジムは日曜日に開いたが意外にも人は少なかった。
いつもの筋トレでここ最近気になっているのが、左腕が上がりにくいこと。もともと上がりにくかった左腕だが、この3年くらいでスムーズに上がるようになっていたのだ。
荷重をかけなかったら問題なく腕は上がる。荷重がかかるとうまく力を入れられないようだ。これは受傷後の障害そのものだ。
一度克服できた症状が元に戻るということは無くはないのだろうが、どちらかというと新たに筋肉的な問題が生じているような気がする。五十肩とかそういったとこか。
これに関しては無理に動かすのが良いようにも思わない。次回、Aセンセイに相談だ。

明日は出勤日ではないが、香川での打ち合わせが入り、特に予定もないので出勤することにした。
今月は珍しく全ての週末が予定で埋まっている。一番楽しみなのは15日発の沖縄なのだが、まだ沖縄へ行くという気分が高揚していない。台風が来ないことを祈るばかりだ。
posted by shigenon at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年08月30日

気分のまま

予想よりも遅い台風だ。雨は今日の午後には本格的に降り出すようだ。
頭痛ーるというアプリを入れている。気圧の上下が分かり注意を促してくれるのだが、昨日から注意が来ている。
このブログは自分の備忘録でもある。気づくと1315記事。キーワードで検索すると、そのキーワードが入っている記事が出てくる。
確か台風も何度も来て書いたことがあったはず。

見てみるとここ数年は台風の低気圧で特段調子は悪くなっていないようだ。台風が来るといってもそれほど大したことはなかったのだろう、ジムに行ったり飲みに行ったりと自由気ままだ。
ただここ何か月か前には低気圧で調子が悪くなっている。だからアプリを入れたのだった。
何も考えず、自分の目の前の生活を思っていたら低気圧による影響は気にならないのだろうか。気分が身体に与える影響は実証済みだ。

今回の台風の低気圧で久しぶりに感じた感覚。
疼痛や痺れのある肩や腕などにモヤモヤとした感覚を覚える。そこを流れる血が暴れているような感覚。
神経の症状は色んな感覚になって現れるので、最初は戸惑ったが慣れれば気にしても仕方ないという状態になる。もちろんどんな時にどんな感覚が来るかは覚えておかないといけないのだろう。感覚が異常だから、その箇所がSOSを出していても感じ取れない。
受傷後、胴体部分の右半分が無感覚だった。今はどうかというと少し感じられる。
右腹を押すと柔道着を着た上から押しているくらいの感覚。圧を感じるというだけだ。内臓などが悪くなって、その痛みを感じられるのかどうかは判らないから不安だ。

今日は魚の居酒屋をずいぶん前から予約していた。今朝の段階では夜から強い雨だったので予約をキャンセルするつもりだった。
台風の進路も少し南になったか。15時からこちらは強い雨という予報。会社を出る時から雨だったらそのまま呑みに行こうか。週末なのだ、気分のままに行動するとしよう。
posted by shigenon at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年08月26日

喉の痛み

この前の弱っちい脚、会社を出て呑みに行くときには弱っちさは無くなりしっかり地面を踏んでいる感覚に。
本当に不思議なのだ。脚に力が入らないのは筋肉の問題ではなくて神経の伝達の問題だろう。その神経の伝達、電流に例えれば電流が充分に伝わらず弱いのだろうか。
そこへ、さあ飲みに行くぞという喜びが脳の中を満たし電流が増幅されるのだろうか。
前に書いたが、これは脳内ホルモンの働きなのだろうか。

金曜日の夜に喉が痛くなり眠れないほどだった。
喉の痛みは水曜くらいから。風邪かなと思いPLは飲んでいたのだが。夜中にイソジンを探してうがいしても痛みは収まらない。痛くてうがいもまともにできなかった。
ドラッグストアが開くのをまって喉に直接スプレーする薬を買いに行く。ふだん喘息の吸入を息を吸い込むタイミングで噴霧しているので、ついつい吸い込んでしまう。
器官に薬効成分が入り込み息ができなくなる。窒息死や肺炎で死ぬときはこの苦しさなのだろうと脳裏に浮かぶ。30分苦しんで鎮静した。

これまでの経験だと喉に直接噴霧する薬を使うと1日もしないうちに痛みは消えていた。
しかし緩和はしたもののなかなか治らない。喉の周りをマッサージしてみるとかなり張っている。マッサージで痛みが少しマシになるようだ。喉の周りだけでなく、鎖骨や肩にかけても張っている。
喉の痛みは炎症だ。痛くて力が入るから周囲が張っているのか。でもほぐすことで痛みが緩和する理由が判らない。筋肉が緩んで気道が広がるとかだろうか。

先日の鍼を思い出す。咳で肺が締め付けられるような感覚。筋肉的な症状といえばそうなのだろうが、肺そのものの症状なのでそうは思わなかった。それが背中の鍼で全くなくなった。
今回ののどの痛み、Aセンセイにどこか効果的な場所に鍼を打ってもらったら治るのではないかという思いがかすめる。
まあ、喉の炎症は無理だろうが今度聞いてみよう。

肩こりと筋肉痛の感覚は今も続いている。まあそんなにイヤな感覚でもない、昔から馴染んでいる感覚だ。筋トレを繰り返していたらいつか無くなるだろう。
右脚の痺れは良くも悪くもない、力も金曜の夜からは入っている感覚。
これから先、何か大きく変化することはあるのだろうか。悪い変化が起きることも考えないではない。いくら力を入れても動かない状態、受傷してしばらくの頃だが、そうならないとも限らない。
良くなること。これは急に起きることでもないのだろう。ただ3年前の自分の状態と比べると格段に快適なのだ。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/626/0?1724646533

今週は台風が直撃する。水曜日あたりの予定が週末になったようだ。
自然のこととはいえ、最近の自然災害は大きな爪あと残すから要注意だ。
posted by shigenon at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年08月23日

弱っちい脚

歩くことは難しいことじゃない。ただ脚を繰り出せばよい。
退院後、そう思って感覚がないがまだ力が出せる右脚を前へ出して蹴る。左脚は力のある右脚の蹴りだしで前に出る。
それを極力スマートに、不具合者に見えないように。
そうやって歩いてきた。その結果、右の坐骨神経に大きな負担がかかったようだ。
右脚は痺れているが、坐骨神経痛による痺れが加わった。今の右脚の痺れは頚髄損傷によるものなのか坐骨神経痛なのか判らない。ミックスされているのだろうか。

今もスマートに歩いている。それはどこが痛かろうか、そう歩くのが習慣になったから。
たまに感じる違和感は、痺れが強い時があることと力が入りづらいこと。
痺れが強いのは坐骨神経に起因しているようだ。お尻からモモ裏に痛み、前脛骨筋やふくらはぎの痛み、足裏の痺れ。それが弱い状態から強くなる。
力が入らない状態は言葉そのまま。力が抜けたようでしっかり踏み込めないような状態。そうなる理由がよくわからない。

今日は脚が弱っちい。階段を上るときに足先を段に引っかけないよう十分気をつける。
どんな状態の時でも気を付けるポイントが頭にインプットされててその注意ができる、酔っているときは別だが。
痺れや弱っちい状態はいつの間にか収まる。出勤して力が入らない状態だなと思っていたら、帰りに急に力強くなったりする。
これまで何度も書いているが、さあ仕事が終わって呑みに行こうと歩き出すと、弱っちかった脚が急に力強くなることがこれまで何十回もあった。

症状の強弱。強と弱の幅はけっこうある。ただそれが普段の動作に及ぼす影響はそう大きくない。
痛いから動かない・できないと言っていたら何もできないのだ。痛さや痺れは気のせいだと思うことが当たり前になっている。
今のところ強くてもそのほとんどが想定内なので安心している。
今日の脚の弱っちさはかなり弱い部類か。寝ててベッドから立ち上がる時に“生まれたての小鹿”という表現をしたことがあるが、それに近い。右脚の力が入りにくい。

筋肉は揉みほぐし過ぎると力が入らなくなるという。
昨日はジムで右脚にフットローラーを当てすぎたのだろうか。今日も帰りは軽く呑みにいく。会社を出る時はは脳が喜んで力強い歩きになるだろうか。
posted by shigenon at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年08月21日

身体の変化

少し変化が起きているかもしれない。
左腕、腕橈骨筋が膨らんできた。特に何かやったわけでない。受傷後左腕が右腕に比べて筋肉量が少なかった。左右同じ筋トレをしても左腕の筋肉は付きにくく、それは受傷の影響だと認識していた。
左腕だけではない、左の胸筋もそうだった。左はいわゆる麻痺側なのだ。

頚髄損傷が筋肉に及ぼす影響。
筋肉は多くの筋繊維があり、それを動かすには脳→中枢神経→筋肉という経路なのは間違いない。その中枢神経を損傷しているのだ、筋肉に伝わる信号も一部なのだろうか。
身体を動かせるようになっても動きが弱い、筋肉が付き始めても全く付かない箇所があるというのはこれまで自身を観察してきて理解している。そう、麻痺側の左。
ただうまく理屈を理解していないかもしれない。
自分のイメージは電気を通す電線。脳の命令を中枢神経という太い電線を経由して各筋肉内部の電線へ。その太い電線が一部損壊しているから伝わらず動かない筋肉があるというイメージ。

身体を動かすには遮断された電線を修復するしかないが、一度遮断された電線は繋がらないようだ。でも細い線1本残っていたら、そこを太くできないか、断線していたならば新しい電線を作れないか。
それが自分のリハビリの基本だ。イメージなしに何かを一生懸命なんて続かない。
退院後、左側は力が入りにくかった。
それは神経の問題であるのに、自分としては筋肉を付ければ力強くなると信じていた。今思えば筋肉があっても動かす命令が伝わらなければ意味がないと分かるのだが。

筋肉を付けることは悪くなかった。弱い信号で動く左脚だが、倒れそうになっても踏ん張ることができた。
もう一つ自分の考えの中に、末梢を刺激することで細い電流が流れる線を太くできないか、または新しい経路ができないかという考え。逆流だ。希望など他にないのだ、思ったことをやるしかない。
そのあたりからこのブログを始めたと思う。
とにかく動かした。左の筋肉は少しは付いたが、右の3分の2くらいだったか。
鍼で刺激したら見えない力で線が太くならないかと夢物語のようなことも思った。でも、それが夢物語ではなかった。
奇跡の1本。何年か経ってからだが改めて書いている。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/740/0?1724214397

それからなのだ、左脚の筋肉は今は左右同じくらい。
今年になって左の胸筋が少し付いてきた。去年からマシンの種類が変わったからかなと思っていた。ただ左腕の筋肉は付いても落ちやすかった。左腕だけ使ってマシンを1セットやっていたのだが、効果はなかった。筋肉計で測ると200〜300gの筋肉が少なかった。
盆休みに大阪で4人でSNSのオフ会。投稿するためにツーショットで写真を撮った。左腕を棚に乗せて撮ったのだが、その腕が太くて驚いた。
半袖だからいつも見ているはずなのに気づいていなかった。改めて見ると膨らみが増えていた。
お盆の期間はジムも休みがあり、筋肉がバンプしていないのだ。それで太く感じるのは筋肉が乗ったのだろうか。筋肉量を測れば良いのだが、気のせいだとショックも大きいのでしばらくしてからにしよう。

もう一つの変化。肩が凝っている。正確に言うと肩の凝りを感じることができている。
受傷前は首コリ肩コリが酷かった。受傷後、身体が変わったのか、首コリ肩コリが無くなった。頸椎を手術で拡げたからコリが無くなったのだろう。全ての元凶だったのではなく、コリは頸椎が狭いことへのSOSだったのだと後になって気づいた。
それが先月くらいからパソコン環境が変わって肩や腰が硬くなっている。それでも受傷前のようなコリ感はなくてストレッチポールに乗った時に張っていることを知るようだった。
それがここ数日前から受傷前に感じていたような肩コリの感覚がある。もう10年ぶりの感覚だ。

それが今回の左腕が膨らんだタイミングと同じなのだ。
それに加え、筋肉痛を感じている。18日にいつもの筋トレをしただけなのだ。これまであまり筋肉痛は感じることはなかった。肩から指までの神経感覚が変わったような感覚を覚える。
これまでもそうなのだが、微細な事柄から身体は変化した。だから極力小さなことでも記してきた。
何か変化を感じることは間違いなく良いことなのだ。良いように身体は変化していると期待しよう。
posted by shigenon at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年08月19日

盆明け

10日から15日のお盆休みもあっという間に。
特に何をしたわけではない、人に会って呑んだくらいか。それはそれで楽しい時を過ごした。もちろんお墓参りにも行った。
ジムが3日間休みだったのも、ある面良かった。ジムが開いてると行かなければいけないという義務感が生じる。
お盆は人が集まるという感覚も忘れ、通常の長い休みの感覚だった。これは帰省するということが無くなったからだろう。両親と姉夫婦と姪で集まり焼肉に行った。
考えたら地元を離れてからお盆に帰らなかったことはない。

身体の調子は悪くない。かといって良くもないが。2週間前の鍼の効果が消えたようには感じる。
睡眠も大きな要素かもしれない。なぜか夜中に暑くて目が覚める。これまでと同じ温度設定でエアコンを動かしているが、サーモスタットの感覚が少し変わってきたようだ。設定温度を下げるとかなり冷えてしまう。フィルターの掃除が必要なのかなと思いながらもやっていない。
そう、やらなければと思いながらやっていないことがたくさん過ぎる。とにかく何かをやる気が起きない暑さだ。

あっという間に夏は終わるのだ。
夏にトキめき終わるのを惜しんだのは何年前だろう。今はこの暑さが早く終わることを願うばかりだ。
逆に数年前までは寒くなるのが怖かった。寒くなると身体が固まった。そうならなくなったのがここ最近だが油断はできない。
去年は秋が無かったような感覚だった。だらだら暑い日が続いて、あっという間に冬になったような記憶だ。今年も同じようなものなのだろうか。
posted by shigenon at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年08月09日

お盆前

日本市場が大荒れだ。株の話。
実は株をたくさん持っている。現役時代は週数回の居酒屋くらい、そんなに贅沢はしないしボーナスも何か大きな買い物をするわけでもない。どんどん色んな銘柄を買った。
株は投資だ。本来はその会社を応援し、自分も関わるために株を買うのだろう。そんな気持ちで買っている人もいるだろうが、ほとんどの人は儲けるためだろう。株価の上昇、配当、株主優待。自分もそうだ。投資というより買ってどれだけ儲けられるかというギャンブルに近いものがあるかもしれない、自分にとっては。
けっこうな含み益が出ていたが、先週の大暴落で多くが消えた。まあ何とか市場は戻ってきてはいるのだが、これから先はどうなるか誰も判らない。金曜に少し手を出したがやけどした。

思えば色んなことを憂うタイプだったのだ。
表面上は平気な顔をしていても、心の中は色んな不安を抱えて曇るタイプ。それが受傷を機に変わった。もともと前向きな性格だったのかだが、けっこうクヨクヨすることもあったのだ。
ここには何度も書いている「起こってしまったことは仕方ない」なのだ。
憂いでも仕方ない、どう対処するかなのだ。
何かの出来事で性格的なことは変わるのだろうか。持って生まれた核の部分は性格の傾向として変わらないのだろうが、思考は変わるのだろう。

身体の調子。
咳は相変わらず出る。風邪なのか何なのか。ただ前に書いたように胸が苦しくなるような感覚は鍼によってなくなった。そうなるのは横隔膜だったのか。
脚の状態は悪くない。特に激しい痺れや痛みはないし可動も悪くない。
左手が上へ上がりにくい。筋トレマシンを動かしていても力が入りづらいような。五十肩のような感じだ。まあ全く痛みや不自由はないので、これは次回センセイに言ってみよう。

今日を終えるとお盆休み。明日は朝の涼しいうちにお墓掃除に行こう。
あとは何をしようか、ジムも休み多かったなぁ。
posted by shigenon at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年08月05日

内科のセンセイ

気づけば長く書いていなかった。1週間以上開いたことはあったろうか。
1週間を振り返るにも、もう3日ほど前のことしかあまり記憶にない。こうやって色んなことをすぐに忘れていくことが当たり前になっていくのだろうか。母親の認知症もこれが重くなっただけのことなのだろうか。
全く記憶がないことなのに、なんで覚えていないと責められてもどうしようもないのだ。

先週は東京へ。いつものように行きは夜行バス、今回は大阪発で。
大阪で同級生のK君と呑んだ。K君は2回脳梗塞になったが今は健康そうだ。大手通信会社だったが、再雇用せずに毎日家にいる。
昔から一緒にバカみたいに呑んだ。今は身体を気遣いながらの酒。日本酒を一緒に呑もうと思っていたが手を出さなかった。それでも22時過ぎまで吞んだから結構な量だったか。

脚の調子はそれほど悪くなかったのだが、やはり鍼を打ってもらうと足先まで疎通が良くなるのがわかる。
左脇下が痛いことを言ってみた。左の背中にけっこうな本数を打ってもらう。ついでに咳が出ることも言う。咳が出ると肺が締め付けられるような痛みがあったのだ。でもこれは内科の領域だし、センセイにはこれで咳が止まったら内科のセンセイだよと笑いながら言う。
横隔膜に効くところ、背中に深く打ってもらう。ほんとに横隔膜に響いた。明日にならないとわからないですよとセンセイは言ったが、帰り道で圧倒的に咳が少なくなった。それと驚いたことに咳をしても胸が締め付けられるような痛みが全くなくなったこと。

今も咳をするたび胸が締め付けられるような感じは無くなった。ただ咳は減ったわけでない。咳をする苦しさは無くなった。咳をして締め付けられるように感じるのは内科的な症状でなく横隔膜だったのか。
それと、会社でパソコンを使うと出ていた左脇下の痛みも今のところない。咳による痛みと脇下の痛みは外科的な要因なのだろう。
今でも背中の深い鍼、深く入って前の胸の下がキュッとした感覚を思い出す。横隔膜に効く鍼の打ち方なんかあるのだ。そらそうだ、逆子も戻る鍼があるのだ。

鍼の後はいつも行っていた洋食屋で夜を過ごした。土曜日は昼からSNSグループのオフ会。
13時前から22時過ぎまで呑んで歌って。
自分でも元気だなと思う。健全な精神には健全な肉体。その逆も。楽しいことをして過ごせば身体もついてくる。まあ酒は呑み過ぎないに越したことはないが。

気づけばもう今週末からお盆休み。
帰省する必要もない、どう過ごすかも考えていない。
posted by shigenon at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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