龍王峡ハイキングの後と同じだが、歩くと地面に吸い付く感覚だ。なんでこう感じるのかを探りながら歩いてみる。
結果、脚の筋肉が張っていて、それぞれの脚の筋肉が活きている状態なのだろうという結論。その“それぞれの脚の筋肉”が重要で、普段の筋トレで鍛える大きな筋肉ではない部分が大事なのだろう。
それは、アンジュレーションのある地面を歩くことで動いている筋肉なのだろう。
それと腰の役割も大きいか。
ゴルフスィングでは否が応でも腰が回転する。自分のゴルフの反省点ではもっと腰を捻転させないといけないのだが、ただ振るだけでも腰は回る。
それによって、普段固まっている腰が緩むことも考えられる。
もっと考えれば、坂道を上ることによって腸腰筋を使うことか。
こういうことを考えられるようになったのは幸せなのだろうか。もし、何の障害もなく暮らしていて、足腰が弱ったら“ロコモア”とか“グルコサミン”を飲んで良くなった気にだけなっていたかもしれない。
いや、そんなことはない。障害を受けたことが幸せなんかであるはずはないのだ。
ただ、起こってしまったことは仕方ないだけだ。
昨日は午後から自宅でZoom会議。終わってからネットで買っていた大きなサバを焼く。
2回目だ。魚グリルを使うのも2回目。1回目は少し焼き過ぎて脂分が流れて、少しパサパサ。今回はグリルの窓からずっと覗いて焼いたので完璧。店で出せるくらいだ。
こういう家での日常で喜びを感じることはこれまで少なかったな。コロナ禍でも生活様式は変わったが、居酒屋Yが閉店して帰り道に寄るところがなくなったことでも生活様式は変わったか。
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