火・水と居酒屋Yで過ごしたが、昨日は真っすぐ家に帰った。というのも、水曜に居酒屋Yでいつものようにテレビを観ながらマスターと話していると、「白い巨塔」のテレビCMが。マスターは録画しているという。じゃあ、僕も観ようということで帰った。
帰ってもシャワーだなんだかんだですぐに観れないので録画した。それを昨日見た。2話めはライブで。
過去から何回もドラマになっているが、一度も見たことがない。だが、一瞬だけ見た時のシーンが、医者がぞろぞろ歩いて病室を回るシーン。
入院した時、まさにそれを経験した。毎日、偉そうな医者を先頭に主治医、他の医者、PT責任者、看護師長と部屋に来る。確か「変わりありませんね」程度のコトバを吐き出して帰っていったはずだ。
それ以外に主治医が病室に訪ねてきたのは数回だ。MRIの画像を見たのも1回だけだった。
毎日の巡回が動物園の動物になったようでイヤだった。部屋に来るなら何か建設的な意見が欲しいのだ。
前にも書いたが、リハビリの責任者の医者が部屋来ることが2回ほどあった。その先生は、ケツの穴に手を突っ込んで神経の動きをチェックしてくれ、「絶対歩けるようになりますよ」と言ってくれた。この先生にはとても感謝している。
リハビリ病院に転院してからはそういった巡回は月1回だった。腰巾着のようなチョビ髭のPTが知りもしないくせに説明する。
リハビリ室に行っても、そのチョビ髭は患者を診ない。偉い立場でもない、企業で言えばただのグループ長クラスだろう。
入院希望者は多い。とにかく動ける人をどんどん退院させたいのだろう。保険点数の問題もある。
僕に起こったことは最初の方に書いたが、これも酷い話だった。
白い巨塔で巡回シーンがあった。偉いセンセイの後ろの並びにも順列があった。実際そうなのだろう。
ほとんどの人は病気には無知だ。医者に頼るしかない。
税収に占める医療費の比率が高まっている。けっこう無駄があると思うのだが。
左手を意識して使うと決めたが、いざ動かしてみると色んな痛みがある。錆びついた機械だ。
すぐ右手が出る。もう少し意識しよう。
今日は暑くなる。僕は今週から上着無し。タイガースおじさんは今日から上着なしだった。
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