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2019年05月23日

今から冬を考える

調子がいい。
といっても症状が柔らかなだけだろうが。暖かくなったからからだろう、これで何度も期待しては失望することの繰り返しだ。
ただ、筋肉の動きがいいのは確か。ペッタンコ靴も色んな歩き方を試している。踵の外側から着地して、足裏を外から内に、親指に抜けるように歩く。着地の後の足の跳ね上げ具合、などなど。

ずっとやろうと書きながら出来ていないこともある。
左手を中心に使う事。せっかちな性格もあってか何事も早く済ませたい。ついつい使うことに支障のない右手ばかり使う。何の治療行為をせず、退院だけを言い渡したリハビリ病院の病棟医が唯一いいことを言ったことを思い出す。
「右手を縛って左手だけで生活したらいい」

医療的なアドバイスか、それともどうでもいい発言か。ただ的を得ている。
この病棟医は退院して医療費控除の申請の際に、個室の差額ベッド代にサインをお願い(自ら個室希望だったが、現実的に個室しか空いていなかったので個室代を医療費控除に入れたかった、医者のサインが必要)をお願いに行った時に、露骨に「いくら入るの、それでいくらくれるの」と言ったクソ医者だ。

暖かい時に出来る限り動きづらい箇所を動かすことが、来たる冬に備えることになる。
寒くなれば症状が強くなる。梅雨時期の気圧配置もそうか。
アリとキリギリスの話のようだが、動くからと言って放置してはいけないのだ。でも不思議だ。これほど症状の出かたが変わることが。

ローションの日本酒メーカーから返信が来た。全くそういった効果については検証できていませんと。当たり障りのないお身体をお大事にと添えてあった。うちのお客様相談室よりまともな文章だ。
僕が先方の立場ならそういう事例があったことを深く検証し、次のビジネスチャンスを考えるのだが。
日本酒メーカーが化粧水を出し始めたのは、酒の中で日本酒のシェアが落ちたことによる危機感で異業種へ参入したはずだ。酒ルートから化粧品という分野へ。

血行が良くなるとか医療的な部分に参入するには障壁が高いにしても、こういった意見に対して深追いしないのはその会社の危機感のなさだろう。
この会社の批判ではない、自分の会社も同じだ。サラリーマンはどんどん、当にサラリーマン化している。

まあいい、元通りの自分を目指すまでだ。
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posted by shigenon at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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