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2019年02月11日

中足骨マッサージの効果

昨日は東京に戻り、オンライン英会話をこなして飲みに行こうかどうか悩んだあげく家で過ごした。
治りかけの風邪を治してしまわないと。それに外出するには寒すぎた。

先週、出張前にビッグサイトの医療系の展示会に行った。複数のテーマの医療系展示会の合体だが、そのうちの一つに得意先が出展していた。挨拶だけだ。
目的はそれよりも自分のためが大きい。様々なリハビリの情報がある。ただ、老人向けだが。

今は「元気老人」をターゲットにしたサービスが多い。自分の不自由さを考えると、元気老人と同じと考えてもよいかもしれない。
その中で、たまたま通りかかった「phiten」のブース。ファイテンといえば、磁気のブレスレットやネックレスを多くのスポーツ選手が使用している。(磁気だよね?)
自分としては効力を信じる信じないより、あまり関心を持っていなかったのが事実。

今回、ファイテンブースでは大きく下腿の筋肉図と「中足骨」というコトバが書いてあった。
「んっ?中足骨?」、初めて知った。ちょっと興味を持ってブースへ。中足骨とは足の裏の指から土踏まずの間にある骨らしい。ここがそんなに重要なのか?
「試しますか」と言われて置いてあったのは“兜ガニ”の頭のような器械。足を入れるようだ。

試す前にアキレス腱を左右伸ばしてくれという。そうすれば違いが判るらしい。
とにかく足を入れて動かしてもらう。かなり強い力で下から押し上げる。痛み好きの僕が強いと思うくらいだから、かなり強い力だろう。7分だったか、1クールは。

終わってアキレス腱を伸ばす。あまりアキレス腱の伸びは感じない。だって、普通の身体じゃないし。伸びていても実感がないのだ。でも、驚いた。脚が軽い。
それまで広いビッグサイト内をウロウロして歩く限界に近かった。もちろん杖は持っていたが。
上がり辛い左足が上がる。これには驚いた。

その器械もすばらしいが、ファイテンの冊子を読むと中足骨マッサージは足の内側のインナーマッスルに効くという。今回、目を引いて立ち寄ったのは、いつも鍼を深く打ってもらう「前脛骨筋」と「長腓骨筋」のイラストがデカデカと出ていたから。それらの筋肉をほぐせるらしい、中足骨マッサージは。

いやいや、決してファイテンの器械の宣伝ではないですよ。だから商品名も出しません。結構高いし。
ただ驚いた。クタクタの脚が杖いらずで帰路につけたことに。
これって、例えば柔整師やPTさんなんかは当たり前に知っていることなの?いやあ、早く知りたかった。
じゃないようでした。ファイテンさんの治療家が編み出したと冊子には書いてあった。
器械だけじゃなくテーピング方法も早くから唱えられていたようです。

中足骨をアーチ状にすることが良い。なかなか自分でマッサージはやりにくい。足の裏だし、何かを踏みつけるのがよさそう。青竹踏みを土踏まずから先だけ乗せて体重をかけるのがいいかな。
でも、このきっかけとなった器械もすばらしい。

今日、ジムで手ごろな器具があったので中足骨がアーチ状になるように踏んでみた。
なんとなくいい感じか。ただ、調子よく歩けたので風呂の段差に脛をぶつけた。気をつけないと。

この器械、アスリート対象には高いし、老人施設対象なのだろうか。筋肉の弱った老人向けか。
いや、ぜひ神経障害で歩行困難な人にも紹介してほしい。器械じゃなくても、この中足骨のマッサージ効果を。

今日は雪の中ジムに行ったし、英会話もこなしたし、家事も終わらせたし。ゆっくり家飲みで過ごそう。
明日から仙台。牛タンが待っている。
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posted by shigenon at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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