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2018年06月19日

指先の感覚

昨日は「仕事」で昼から飲まなければいけなかった。14時〜19時まで飲みっぱなし。
帰ってラーメンを作ってから爆睡。深夜と早朝に何度も目が覚めて、よく寝たような寝ていないような。

受傷してからの手の痺れはマシになっているのか。痺れに慣れてしまっているから何とも言えない。
いつも手は乾燥していることが多い。セロファンなどは手にまとわりついて離れない。
ただ昨日気づいたのだが、新聞をめくり易くなっている。

これまでは紙をめくる・テープを剥がすといったことは結構な時間がかかった。書類、いわゆるコピー用紙などの上質紙はすべってめくれなかった。これは乾燥に加え、指の微妙な力感覚を出すことができないからと思われる。

オッサンが指をペロペロ舐めて紙をめくるような仕草はしたくない。若い子に嫌われる。
どうしても仕事上必要な時はリング状の指サックを付けていた。

好きだった読書も頻度が減った。これはページをめくり辛いだけでなく、近くが見えにくくなったことと酒を飲んで読む時間がないこともあるが。

手の乾燥が無くなった訳ではないが、細かな感覚が良くなったようだ。
神経症状全体が良くなっているのであれば何らかの回復リハビリの成果なのだろうが、少なくともこの半年では良い日と悪い日は混在している。良い日でも手の痺れはマシでも、指先の感覚は変わっていなかった。

手のひらの鍼が効果を発揮しているのだろうか?思いつくのはそれしかない。
調子の悪い時、最近は強い痺れというより手の甲に痛みに近い痺れになる。手のひらはそれほど強く痺れは感じない。冒頭に書いたが、これが「痺れへの慣れ」なのか回復なのかだが・・。
手のひらの鍼の効果と信じたいな。それならば、他の箇所も良くなる希望が持てる。まあ、鍼が全てではないけど。
posted by shigenon at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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