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2022年04月26日

M先生

しばらく、といっても10日ほど実家に連絡していなかった。
先々週の土曜と日曜に架けたが出なかった。たぶん姉と買い物か外食かだったのだろう。そうしていると電話をするタイミングを逃していた。
昨日の会社からの帰り道に電話。
父親が出た。様子を聞くと少しは歩くのがラクになったという。杖なしでも歩ける距離が増えたという。
本人にとっては杖なしで歩く量が一つの数値目標なのだろう。それで歩く筋肉が維持できると思えばいいことか。

この前の電話で言うのを忘れていたけどと続く。
M先生が死んだという。M先生は近所の医師。いつも両親が行っている医院だ。
実は子供の頃、このM先生の父親にいつも診てもらっていた。
昨年、父親が腎臓に石ができ、それに加えて痴呆のようになった時に帰省して姉と一緒にM医院に行った。M先生は痛みでパニックになってそういう痴呆のようになると言う。
そんなことがあるのかと半信半疑だったが、今思えばそうだったのだ。父親それに加えて膝関節痛で起き上がることさえできなくなった。

その帰省している数日間でM先生は2回家に来てくれた。
様子はどうかと心配して見に来てくれたのだ。そんなことしてくれる医師もいるのだ。本当に心から感謝した。
3月の下旬、M先生は自宅でもある医院で亡くなっていたという。前日まで元気だったらしい。
心からご冥福をお祈りしたい。

身体の様子。
左足首が相変わらずグラグラしているか。右足裏の痺れは全体的にマシ。足裏にゴロゴロ感を感じる。痺れが強いとこのゴロゴロ感すら感じない。
右下腿の痺れは相変わらずか。ただ押してそれほど痛い箇所は多くない。いつもは押さずにいられない感覚になる。モモ裏は先週のパルスで月曜は張っていたが今は張っていない。いつもモモ裏を掴むように揉むと痛いのだが、痛みはない。お尻の痛みも感じていない。
両手の痺れは少し強い。肘から先。これは気圧の関係か。最近また気圧の影響を感じている。
両肩が張っている。なんか新たに筋肉が付くときの感覚。左肩の働いていない筋肉に鍼を打ったので左だけなら解るのだが。左右は均等に働こうとするとセンセイが言っていた。左肩の稼働が良くなったからであれば嬉しいが。

明日から出張。翌日はFBで知り合った人たちと奈良観光。
29日から実家に帰って4日に帰京。
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posted by shigenon at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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